娘も生理痛がひどくて。遺伝だからしょうがない??
お母さんたち、何とかしてあげたいですよね。
でも、どうしてあげればいいのかわからない。
自分もそうだから、我慢させるしかない。
薬もあまり飲ませたくないし。
痛みを全部私が引き受けてあげたい。
私に似ちゃってごめんね・・・
どうしてあげることもできず、
自分の痛み以上にお辛いのではと思います。
娘さんは何歳くらいなのでしょう?
最近、中学生で、生理痛がひどくて、
体育や部活動を休む。
ということもよく耳にします。
自分が学生だった頃、あまり聞かなかったよなぁ。
初潮も小学4年生、3年生…と
早くから迎える子も増えています。
思いっきり友達と遊んで、
勉強や部活、好きなことに全力で励んでほしい。
生理痛なんかで毎月悩まされて、
やりたいことを制限する学生生活。
そんなの悲しすぎます。
若い頃からそんな状況で、成人になったら、
症状はよくなっていくのか?
何も改善しない限り、
変わらない。ですよね。。。
この際、お二人いっしょに、
お身体と生活を振り返って、
改善してみませんか?
生活??
そうなんです。
病気ってよく“遺伝”なんて言われます。
特に、ガンについては、よーく聞きませんか。
でも、
ご両親、祖父母、親族、どなたもかかっていないのに、
自分は病気が発症する。
逆に、
ご両親、祖父母、親族どなたか、発症しているのに、
自分は、発症しない。
ってありますよね。
あれ? 遺伝じゃないじゃん!
本当はどっちなのー??
病気の発症には、(病気にもよる)
遺伝要因が、約30%
生活習慣などの環境要因が、約70%
といわれています。
ってことは、
遺伝でもあるし、
生活習慣でもある。
なーんだ。やっぱり遺伝じゃん!
(都合のいい解釈?)
待って!
割合を見てくださいよ。
生活習慣による環境要因が、70%
半分以上を占めていますよ。
自分で何とかできる?!
遺伝子は私たちの力では、どうしようもできません。
でも、生活習慣なら、変えられる!
”遺伝”なんてあきらめず、
自分でできることから、
変えていきませんか。
親子って一緒に生活していると、
同じ食事を摂っているので、
好みや体質も似てくるのです。
それを、”遺伝” と感じるのかもしれませんね。
添加物が多い食事
チーズ、バターなどの乳製品
加工されたもの…
お肉、揚げ物
おいしいですよね!
でも摂り過ぎてないかな?
女性特有の病気や症状は、
食事で改善できることも多いです。
やれることから、始めてみませんか?
私は、足つぼと食事の改善で、
基礎体温が、35度台後半から、
36.6~36.7度に変わってきています♪
まずは、お母さんから、試してみても
いいかもしれません。
お母さんが試すってことは、
毎日の食事が変わっていく。
↓
娘さん、家族も変わっていくんです!!
もちろん、こっそり試してみても♪
つらい思いをしている娘さん、
早く、改善させてあげたいですね。
もちろん、お母さん、あなた自身のためにも。
カラダのおそうじセラピスト
猟沢博美
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