お片づけのお悩みを伺っていると
片付けられないモノの定番といえば
- 洋服
- 書籍
- 書類
- 文具
- 食器
などがありますが・・・
実は、結構最後まで手放せずに手元に残り
いつまでも持ち続けてしまうものが他にもあります。
それが、
どんな仲間にも分類できない「ファンシー雑貨」なんですね・・
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
分類できないかわいくてごちゃごちゃしたモノ
ファンシー雑貨ってどんなもの?
それは、
子どもが、小中学生のころ買ってあげたり、誕生日に頂いたりした
- キャラクターのペンやメモ帳
- キーチェーン
- ポシェットやペンケース
- プチプラ雑貨屋で買ったミニポーチ
- 雑誌の付録のバッグ
- ミニタオル・ハンカチ
- パーティー、仮装グッズ
・・・などなど。
いわゆる、お片付けの最後にひと山残る「なんだか分類しにくいこまごましたモノ」たちです。
大人になっても、キャラクターの期間限定ショップで
ついつい買ってしまった!っていうことありますよね。
使っていないモノがほとんどなのに、
消耗してない文具など、本当にどうやって手放したらいいのか?
と悩んで、
毎回、「なんでもばこ」みたいなのにしまってそのままになったりします。
- 小さいモノだけに、入れる場所はあるのです。
- なのでいつまでも持っておいてしまう。
※いまでも娘の部屋には、メイクポーチや雑誌の付録のバッグなど、残っているモノも・・・
雑貨をまとめて引き取ってくれるサービスはここ!
私は、こういった「美品だけどわちゃわちゃしたもの」は、ある時期にまとめて
に寄付しています。
↓自粛期間中にハロウィンやクリスマスなど、季節の飾り物も思い切って寄付。
同じ手放すにも
喜んでもらえると思うと、気持ちもラクになります。
少しづつ寄付を繰り返して、
ここ5年ぐらいで、わが家から「子どもらしいモノ」がどんどん姿を消しました。
娘が小さいころ、おねだりされて「じゃあ、買っちゃおうか」とついつい買っあげて。
子どもが喜ぶ姿を見て自分もうれしくなったり。
甘々な親ですがそれも娘との大切な思い出。
モノには思いもセットになっていて、
ことに子どもにまつわるモノは、
小さかった子供の姿と相まって、
むしろ親の方が処分を迷うこともあります。
ただ、そうしてとっておいたモノも、
時間をおいて見直したら
「これはもういいね、ありがとう。」と
徐々に気持ちが変化してくる日が必ず来ます。
定期的に見直すことで
自分の気持ちの変化を感じ取り、
少しづつ減らしていくこともできます。
- 買ったとき
- 見直すとき
- 手放すとき
そのたびに大切な思い出がよみがえって、
「何度もいい思いをさせてもらった」と思えば、
自然に手放せるときが来るのかもしれません。
モノは手放しても、思い出も一緒に手放すわけではないのですから・・・。
モノと一緒に大切な思い出が消えてしまいそうで怖い・・
そんな思いをかかえているひとは
↓写真を残しておくのもひとつのアイデア。
このポシェットは娘のお気に入り。
これを持っていた娘がかわいくて(親バカ)
写真を見ても懐かしくて幸せで少し悲しい気持ちになります。
※ポシェットはもちろんもう手元にありませせん・・・・
子どもは小さい頃がかわいいというけれど、
私は「今」の子供も、思い出の中の子供もいつも一番かわいいと思っています。
今日はここまで。
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