「忍たま乱太郎」に出てくるきり丸は「タダ」「安い」「お金」に弱くて守銭奴なところが好き。
※でも実は、戦で村を焼かれて家と家族を失い天涯孤独という鬼設定。
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
■50代・将来のお金のことを考える
テレビで「50代は二度目の青春」という言葉を聞き「まさにその通り!」とひざを打ちました。
年代的に
- 子供の教育費が一段落して
- 自分の親もギリギリ元気で(夫の母や私の父は亡くなっていますが)
- 自分自身もまだ体力や気力や、使えるお金がほどほどにある
子どもが自立した分、
自由に使える時間も増えて、
これはいうなれば青春!カムバック自由アゲイン!
と呼べるものではないかと思ったわけです。
ただ、
20代のように先に無限の可能性が広がる青春というより、
50代はいわばゴールから逆算して自由を満喫する青春。
- いつ体力が落ちるか
- いつ病気になるか
- いつ親の介護がはじまるか
- いつまで働けるか
- いつまで経済力が続くか
時間制限のある自由時間ともいえます。
- モノの整理
- お金の整理
- 心の整理
■50代・やめてよかったお金のこと
①現金払い
やってよかったことにもつながってきますが、今はほぼ現金を使わない生活をしています。
コロナがある意味「追い風」となり、現金を触らないですむ支払い方法も広く浸透してきました。
今は手元に「マナーとしての」新札・使用済み札を置いています。
※現金を使わないくせに財布はいまだに長財布。
※何かの時のために新札を数枚入れています。
※長財布を卒業すべきかは考え中。
②紙の通帳
紙の通帳は今年思い切ってweb通帳に切り替えました。
↓その時の記事。
仕事を続けるうえで、webで管理した方が明らかに便利。
10年前までさかのぼって記録をデータで取り寄せることができるからです。
ただし、紙の通帳をストップしていることは、身近な家族には必ず伝えておかなくてはいけません。
Web銀行へのログインアカウント情報も、何かあった時に見てねの、いわば「エンディングノート」にきちんとつけておくが前提です。
③家計簿(レシートのスキャン・計算)
もともと家計簿はつけていないのです。
家計のレシートは原本で1年分は保存しています。
店頭購入はすべてクレカ払い、ネットショップもすべて明細がダウンロードできるので、1ケ月、1年間のだいたいの出費は把握できています。
この先、夫の退職、私の収入減少で家計費を減らす必要ができた時の削りどころはいまから意識しておきます。
※使えるときは使うけどね!
※私が仕事を減らせば、実は出費は大幅に削減できるの。実は。
■50代・やってよかったお金のこと
①キャッシュレス決済
ほぼこれにつきます。
購入したものがすべて、自分で記録しなくても明細で残っている。
以前はクレジットカードと交通系のみでした。
今年からは、スマホ決済をクレジットカードに紐づけています。
これで、仕事でちょっとした飲料や食べ物を買った時も、個別に支払い明細が出せるようになり、経費の計算が劇的に楽になりました。
↓記事はこちら
【絶対使うべき!】クレカ決済・必要な支出に使ってポイントがたまるお得な仕組み
キャッシュレス決済はリスクもあり、使うのもためらわれる方も多いと思います。
上手に使うポイントは
自分で把握できる数
自分で管理できる数
自分で調べて、あるいは人に聞いて理解、納得したサービス
を使うことですね。
数というのはサービスの数のことです。
とはいえSuicaとか、シニアの方でも普通に使っていますよね。
あれもキャッシュレスですよ。
自分で現金チャージするものなら安心、というのであれば、交通系が入門になると思います。
②つみたてNISA
これまで、自分の年齢に応じてさまざまな金融商品・保険の加入などをしてきました。
現在は、
- 定期預金
- 外資系の貯蓄型年金(支払い済)
- 介護保険(支払い済)
- 長割り終身(支払い済)
- 傷害保険
などを組み合わせて無理のない範囲で保険に加入しています。
現在進行形で支払っているものはそれほどありません。
受取人は家族。
成人した娘に一部生命保険の受取人を書き換えています。
家族にお金が残せることに自分としては満足しています。
このほかに、楽しみとトライアルとして「積み立てNISA」を始めました。
楽天証券を利用しています。
※NISAについて詳しくはまた後日。
お金の話をイヤがる人もいますが、無一文で暮らせない以上、人とお金は切っても切り離せないもの。
勉強している人としていない人では、お金の増え方が違うのは事実です。
③マイナポイント取得・ふるさと納税
一緒にするのもちょっと違いますが、プチトライアルとして、マイナポイントとふつさと納税について。
マイナポイントは過去記事でしっかり書いているのでそちらを見てください。
ふるさと納税は、確定申告をしている関係もあり、どうせなら楽しみながら税金対策を、と思って始めてみました。
↓なんと茨城県 古河市では返礼品があの「ランドリーマグちゃん」だったりします。
■まとめ・お金はまじめに情報収集するべき分野
あと何年生きるかわかりませんが、健康に永らえれば20年か30年生きている可能性もあります。
上手に貯めること、増やすこと、使うこと、残すことをキチンと考え準備しておくのは大事なこと。
NISAやマイナポイント、ふるさと納税、いろいろな保険など、「自分から調べて」「詳しい人に聞いて」「勉強をして」「賢く取り入れる」。これ大事です。
幸いいまの50代は、自力で情報収集ができますよね。
パソコン苦手・・・という人も、ほぼ全員スマホは持っているし、Youtubeもあるし、オンライン相談もあるし、よりどりみどりです。
お金もデジタルと一緒でさまざまな新しいサービスが生まれています。
50代以降の貯蓄や投資は、ドーンと賭けに出るというより、負担のない範囲で長く続ける、が向いていると考えています。
ポイ活だってばかにならないですよ!
お金のお話は、私ももっともっと勉強したので、これからも紹介してきますね。
今日はここまで。
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写真をGoogleフォトだけに保存している人、要注意!
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