40数年ぶりになつかしいパンに再会しました・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
※今日は賞味期限の短い超小ネタです。
有吉さんの記憶は↓↓こちら。
- 名前は「アポロ」
- 半月形で中にはクリーム
- パッケージは緑色
- 表面にザラメ糖のようなざらつき
- 広島で40年前に販売されていた
■「アポロ」の秘密を解明!
■ところで私はいつ「アポロ」を食べたのか
発売年代と「菓子パンを食べるシチュエーション」から考えて、私が食べたのは「中学校か高校の購買に売りに来ていた『ナガイのパン』で買った記憶」だと思われます。
実家で菓子パンを買って朝ごはんやおやつに食べる・・みたいな習慣はほとんどなかったので・・。
※中学校は超マンモス校で、駐輪場のそばの広場に、6-7社のパン屋さんがワゴンにケースを積んで売りに来ていました・・・
■「アポロ」全国発売に
私が見たのは、日曜日のゆるい時間帯の再放送で、本放送は8月ごろだった模様。
そして、この放送後に、元祖のナガイのパンではなく、フジパンから「アポロ」は全国発売された!・・というところまで話が進んでいました。ふわふわのスポンジにミルククリームがはさまっていて、だいたい見たとおりの味なんですけど、特徴的なのは、生地の内側にグラニュー糖がふってあること。
■まとめ・モノにまつわる思い出
アラフィフだからか、こういう袋の菓子パン、もう何年も食べてませんでした。
「アポロ」のことも、これっぽっちも覚えていなかったのに、有吉さんのヒントだけで、形も味もその場で即思い出しました・・
・・最近は、自分が書いたノートとか独身の頃の写真とか、データ化しつつ、現物はほぼ処分しています。
モノを手放すと、モノにまつわる記憶も引き出せない場所に入り込みがちです。
人がモノを捨てられない大きな理由として、「いつか使うから」のほかに「これを捨てると思い出も消えそうだから」というのがあると思います。
でも、人も50年生きると、これまでの思い出を形のまま全部持ち続けて暮らすなんてほぼ不可能なんですよね。
なので私は「ベターの中のベスト」の方法として、データ化や、写真に撮って残すことをおすすめしています。
今回の「アポロ」もそうですが、一度記憶に残ったことって、何かのきっかけで鮮やかに引き出されることがあると思うので。
形あるモノにしばられすぎず、思い出を大事にする方法、必ずあると思うのです。
↓このコはカーリーちゃん。小学校の時に親に買ってもらって大事にしていたぬいぐるみ。とっても大好きでした。現物はもちろんないですけどね・・・
今日はここまで。
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