整理収納アドバイザー、写真整理アドバイザー、網野千代美です。
早速ですが、みなさん、
自分が加入している保険って、
正確に把握してますか?
自分の保険なのに、
夫任せで
実はよくわかっていない、
ということはないでしょうか・・
私は、
自分が加入している保険、
年に2回ぐらい確認するのですが、
何に入っていたか
結構毎回忘れています💦
保険もモノと同様、
今のライフスタイル、ライフステージに
契約内容が合っていなければ
意味なく持ち続けているだけで、
ムダなモノにお金を払い続けている
ことになりますね。
何年も着ていない服なのに、
レンタル倉庫に入れっぱなしに
しているようなものです。
いざというとき役に立たないと
年月とお金の無駄遣いになってしまいます。
■保険の見直し・ポイントは年齢・ライフステージ
保険は一定の年数ごとに
整理・見直し・更新が必要
です。
これを読んだら
ぜひ・今日・すぐに
加入している保険を
見直してみてくださいね。
ちなみに私の場合、結婚してからの保険は
「私に何かあったとき・家族のその後」
を判断軸に見直し・加入しています。
お金のことで
家族にしわ寄せがいかないように
しておきたいのです。
- 30代→子供と自分たちの将来+貯蓄
- 40代→教育費と女性特有疾患+貯蓄
- 50代→介護(自分の)のそなえ+貯蓄
が、年代ごとのテーマです。
■保険料は「自分で払える額」を基準に
保険料は自分で払っています。
夫婦で、お互いどんなものに入っているかは共有していますが、
管理は各々がやっています。
私は会社勤めではないので、
ここ25年の加入保険は
その時々、自分の収入で
支払えるものを選んでいます。
↓大体の流れはこんな感じ。
■20代~結婚まで
目的:ケガ・入院の備え
若いのでケガやちょっとした病気への備え。死亡給付金はごく低め。加入は1つ。受取人は父親。
- 掛け捨て医療保険
■30代~結婚後最初の10年
目的:将来への貯蓄
家族の20年後に備え10年積み立て10年据え置きの貯蓄型養老保険に加入。+入院に備えた掛け捨て医療保険と組み合わせ。
死亡給付金は、独身時代より多めのタイプに見直し>夫に経済的負担がかからないよう。受取人は夫。
- 10年積み立て10年据え置き20年満期養老保険
- 掛け捨て傷害・入院特約
■40代~養老保険満期→10年満期貯蓄型保険加入
目的:子どもの教育費・女性特有疾患への備え
養老保険10年の支払い完了後、10年満期の貯蓄型保険に新規加入。
※養老保険は10年の据え置き期間中。
※医療保険は女性特有疾患とがんの特約つきに見直し。
※死亡保険金は若干多め。夫の生活と娘の将来に備えられるよう。受取人は夫。
- 10年満期終身・貯蓄タイプ
- 掛け捨て傷害・入院特約(女性特有疾患特約)
■50代 終身保険満期後~介護医療保険加入 ←今ココ!
目的:介護の備え、家族に遺すことを意識
年齢も考えて、5年満期の介護医療保険・貯蓄型に新規加入。
1つは外貨建てでリターン多めのタイプにチャレンジ。
医療保険は70歳まで未使用分還元タイプに入り替え。
がん特約のみ。
死亡保険金は若干多め。
※夫と成人した娘がそれぞれ受取人。
- 5年満期の介護医療保険・円建て
- 5年満期年介護医療保険・介護保険・ドル建て
- 還付金付き医療保険
ちなみに、今の状況は
- 20年満期の養老保険→娘の教育費、成人式、新規加入保険積立金などに使い切る
- 10年満期の長割り終身→支払い済み・温存中
- 1年満期の終身保険→温存中
- 5年介護保険→支払い期間中
です。
こうしてみると、
5年10年単位で見直しています。
掛け捨ての入院特約は
年齢によるリスクに応じて
ちょこちょこ入りなおしています。
私は銀行経由で保険契約をしているので、
メインバンク担当の方と、個別面談をするわけです。
そこで、
加入保険の残り年数とか
今どきの保険のトレンドとか
そういうのを教えてくれるので
銀行さんの知識を積極的に利用しています。
銀行に勧められるままに、
というのは賛否あるかと思いますが、
加入前にはネットで調べつつ
自分でも判断して入るようにしています。
大人ですから、
自分に何かあったとき
家族に対して
せめて金銭的負担だけは
少なくありますように、と
それがいまの大きな加入目的のひとつです。
証書はもらったファイルにそのまま保管中~。
家族のだれが開いても
すぐ中身がわかるように
分類し
メモも一緒に
入れてあります。
↓LINE@はこちらから。講座開講情報などお知らせします。
今日はここまで。
*************************
現在オンライン・マンツーマンで開催中!

全国どこからでもお問合せくださいね!

*************************