モノが収納からあふれて生活空間を圧迫していませんか??
・・・50代の暮らしとキャリア、デジタル化で写真整理、網野千代美です。
年末も近くなってまいりました!
ぜひ今一度!みなさんのモノと自分との関係を
改めて見つめなおしてほしい!
整理収納アドバイザー2級認定講座でよくお話をしている内容です。
自分にとって、持っているモノの量が適正かどうか、確認するためには、3つのチェックポイントがあります。
これは、私なりの理論ですが、
この3つのチェックポイントがクリアできていれば
自分にとって適量なモノの量であると考えています。
その3つの決まりとは・・・・
- 買えるだけ
- しまえるだけ
- 管理できるだけ
ひとつづつ説明すると
- モノを買う経済力が自分にあること
- モノをしまう物理的な空間があること
- モノを管理する能力があること
です。
たいていの場合、
モノが多すぎる人というのは、
圧倒的に3が不足しているような気がます。
そして、不足しているという自覚があまりないように思います。
洋服が靴のように場所を取るものは、量が増えると収納場所からあふれがちなので、目に見えて「適正量を超えている!!」と自分でも気が付きやすいのですが・・
たとえば100均や雑貨屋でちょこっと買う小さなモノや、キッチンの便利グッズ、お弁当グッズなどは、
- 値段も安くて
- しまう場所もとらない
ゆえに、
- 目に付いたらやたらと買ってしまい
- 新品のまましまったままになっていたり
- 使ってないのにだらだらと持ち続けたり
- 捨てるきっかけを失ったり
- 買ったこともそこにあることもすっかり忘れたり
- 同じものをまた買ってきたり
そんなことが起こりがちですよね。
付箋やクリアファイル、クリアフォルダ、小物の収納グッズなどなどもこのあたりに入ります。
数が多すぎるとわかっていても
- 念のため
- 何かに使うかも
- だれかが使うかも
で、処分もせず、さらにはついつい余分に買ってしまうという。
明らかに管理能力を超えているのですよね・・
管理する能力とは、
キチンとしまうべき場所にしまって
どこにあるか正確にわかっていて
いつでもすぐに使える状態にあること
ですね。
私も、いつも自分に言い聞かせています。
- 買えるだけ
- しまえるだけ
- 管理できるだけ
最近は、モノを買う時に
- 買い足しや
- モノを増やす
というより、
いまあるものをリフレッシュさせる
- 買い替えや
- 更新
という考え方をするようにしています。
私の場合、モノがたくさんあっても心の負担が増えるので、そんなに幸せになれないと思うのです。