50代の家事と暮らし、デジタル化でコンパクトな写真整理、網野千代美です。
思い出のモノを手放すには・・というお話をしています。
■どうする、おもちゃの手放し方
思い出のモノといえば、代表的なもののひとつが「おもちゃ」。
おもちゃは、自分のモノ、子供のモノにかかわらず、
なかなか手放せないアイテムでもあります。
↓ちなみにこの子はカーリーちゃん。
↓私が小学校中学年~の頃大事にしていたぬいぐるみ。
私自身、
思い出のモノを手放すのは
なかなか決心がつかないタイプです。
大切にしていたモノは、
どんな形で手放しても
心は無傷ではいられない
ものなのですよね・・。
■モノを捨てることで思い出もなくなってしまう?
私の場合、
モノ(実態)がなくなることで
買ってくれた親のこととか、
おもちゃと過ごして楽しかった自分とか、
そういうことを忘れてしまいそうで
それが不安だからじゃなのかな?
と自己分析していました。
今は、
いろいろなモノにかこまれてきた年月や
モノと過ごした経験があって
今の自分がつくられている
モノを全部未来に連れて行くことはできないけど
自分が幸せになることが、モノとの思い出を大事に生かせることになるんじゃないかなー
と前向きにとらえています。
■捨てられない人は、トイ・ストーリー3を観てみて!
形は残らなくても、思い出は無形の財産だとおもっています。
トイ・ストーリー3というアニメがありますよね。
↓プライムビデオでも見られます。
トイ・ストーリー1、2の
ちょっとウィットに富んだドタバタコメディと少し違って、
大学生になったおもちゃの持ち主「アンディ」と
おもちゃたちの関係や、おもちゃたちとの別れを描いてます。
もー、これね。
見るたびに泣いちゃうんです。
絶泣。
ええ、ええ、大人ですけどね!
おもちゃとの別れって、
多かれ少なかれ
誰しも経験していることだと思うのです。
そして、トイ・ストーリー3は、
おもちゃがこんな風に考えてくれているといいな
という、人間の切なる願望なんだろうなーと
思っています。
おもちゃとお別れするつらさ、
おもちゃへの感謝、
おもちゃも自分と同じ思いでいてくれるといいなーという・・
トイ・ストーリー2で、カウガール人形のジェシーは、
持ち主のエイミーに不用品として捨てられて
そのことでとても傷ついていましたよね・・・
いつか手放さなければならないなら
どんな形でお別れするかで
自分の気持ちも整理できるし
思い出もよい形で
自分の中に残すことができるのではないでしょうか。
↓↓こんな形でのお別れもおすすめしていますー。
↓こちらもおすすめ。おもちゃの寄付先、手放し先を紹介しています!
今日はここまで。
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