50代の家事と暮らし、デジタル化でコンパクトな写真整理、網野千代美です。
■空き箱、とっておくか、捨てるか
↓今日はコチラのお話です。空き箱。
現在仕事で使用している大型スキャナ(SV600)は、実は2007年のOmoidoriアイデアコンテストで最優秀賞を受賞した際の賞品です。
※この時はうれしかったなー。
詳しくは→こちら。【Omoidori】アイデアコンテストで最優秀賞いただきました!
当時頂いた賞品が↓コレ。箱(下)はかなり大きいです。
さて↓中身を出した後、箱をどうするか問題について。
↓こちら。開封後の空き箱と緩衝材。
緩衝材は両手で抱えるぐらい。
空き箱は、取っ手もついて、かなりしっかりしたつくりなのですが、とはいえ「空き箱」。
たたんで保存するにもかなりの場所を取ります。私は捨てる派ですが・・今回は精密機器。
とっておくべきでしょうか?それとも捨てるべきでしょうか。
■メルカリに出すから
いつかメルカリに出すかもしれないから箱を取っておく、というパターン。
参考までにこのスキャナの場合は以下。
メルカリのSV600、箱ありもなしも、価格帯はさまざま。同じような値段でもSOLD OUTになっています。
箱あり 34000円→SOLD OUT
この商品は箱の有無は価格に影響がないようです。
ほかにも
人気のiphoneの箱
売れても数百円。
いつか箱付きで下取りに出すとしても、数年はこの箱を持ち続けなくてはいけません。
■引っ越しの時、困るかもしれない
引っ越しの時の梱包を心配して保存しておくケース。
これは、幼少から数えて引っ越し経験12回の私が言いますが、日本の引っ越し業者に元箱は不要です。
梱包技術が極めて優秀だからです。
■空き箱、持っておくか捨てるかの結論は?
空き箱は空気の入れ物。
箱の大小にかかわらず、大事な空間に、空気を入れた箱が鎮座している状態ですよね。
精密機器の箱に限らず、
家電の空き箱、お菓子の缶、ショップの紙袋、スーパーの袋を「なんとなく」保存している方。
それらが常に収納スペースの一部を占領していませんか・・・?
空気を大事に保管しているのですか?
その箱に具体的な出番はありそうですか・・・?
今思い浮かばなければ、たぶんこの先、出番がはなさそうで・・
そして、あったとしても、その時は新しく調達できるモノばかりだと思います。
モノって、持っているだけで目に見えなコストがかかっています。
目的もなく保存しておくことを無駄と考えるか、買い直すことを無駄と考えるか。
モノに対する考え方次第だと思います。
そして、それを決めるのは自分自身。
選ばないから、モノは増えていくばかりなのだと思います。
増えているようで、実は失っていたりします。
時間とか、心のゆとりとか、家の空間とかね。
今日はここまで。
ポチしてね。
**********************************************整理収納アドバイザー2級認定講座
現在オンライン・マンツーマンで開催中!

全国どこからでもお問合せくださいね!
