アメリカをドライブしていると、黄色いビーバーのキャラクターが描かれた大きな看板を見かけることがあります。

これが、南部を中心に展開している巨大ガソリンスタンド兼コンビニ「Buc-ee’s(バッキーズ)」です。

普通のガソリンスタンドと違って、Buc-ee’s はとにかく規模が桁違い。駐車場も広大で、ガソリンポンプの数は100台を超える店舗もあります。

そして店内に入ると驚くほど広く、もはや「高速道路沿いのショッピングモール」と言ってもいいほどです。

1. グッズ天国

写真に写っているように、店内にはビーバーのマスコット「Buc-ee」をモチーフにしたぬいぐるみやTシャツ、帽子、マグカップなどがずらり。アメリカ旅行のユニークなお土産にもぴったりです。

2. 食べ物の宝庫

名物は「ビーバーナゲット(Beaver Nuggets)」と呼ばれるキャラメル味のスナック。他にも、手作りのブリスケットサンドイッチ、ジャーキー、キャンディなど、ドライブ中に食べたくなるものが勢ぞろい。

3. 清潔なトイレ

Buc-ee’s が有名になった理由の一つが「全米で一番きれいなトイレ」と言われるほどの清潔さ。長距離移動中の安心スポットになっています。

 

旅の途中で立ち寄るべき理由

Buc-ee’s は単なるガソリンスタンドではなく、エンターテイメント性のある観光スポット。家族連れでも楽しめる場所で、子どもはぬいぐるみやお菓子に夢中になり、大人はご当地グッズや食べ物を選ぶのにワクワクします。

アメリカ南部を旅行する際には、ぜひ一度立ち寄ってみてください。きっと旅の思い出がひとつ増えるはずです。

2025年9月が終わりました。

振り返ると9月は、170km走りました。

 
 

2024年9月からの1年間のランニング記録を振り返ると、距離の増減がはっきりと表れています。

秋(2024年9月〜12月)は200km前後を安定して積み上げ、10月には月間300kmを突破。

年末までしっかり走り込めたことで、その後のベースづくりにつながりました。

一方で2025年前半は距離が落ち込み、特に3月はわずか81.8km。

3月1日に初めてのフルマラソン大会後のリカバリーで走ることを控える時期がありました。

とはいえ、4月以降は再び距離を回復し、8月には再び月間300kmを達成。夏の厳しい暑さの中でもしっかり走り込めたのは大きな自信になります。

ただ10月からは疲労をためすぎず、秋の本命レースに向けて「質」を意識した走りにシフトしていく予定です。

距離だけでなく、インターバルやロング走など練習内容のバランスを工夫しながら仕上げていきます。

こうしてグラフにしてみると、自分のトレーニングの波が一目でわかりますね。

数字の積み重ねは裏切らない、そんな実感を持ちながら次の目標に向かって走り続けたいと思います。1月からカウントして今年は合計で1500km走った計算になります。もう今年はあと3カ月だけですねー。涼しくなってきてもうそろそろマラソンシーズン再開です。

 

まぁ、気負わずにに気楽に頑張っていきましょう。

 
 
 

 

 

 

トランプ大統領は、不当にアカウントを停止したとして、YouTubeを訴えていました。$24.5ミリオン(≒2450万ドル≒36億2千万円)の勝訴でトランプ大統領に軍配があがりました。

 

Truth Socialというトランプ大統領用のSNSに記事が載っていました。

 

https://truthsocial.com/@realDonaldTrump

 

同様の訴訟では、Metaが2,500万ドル(約37億円)、Xが約1,000万ドルで和解済み。

 

これで「ビッグテック3社」との和解が出揃った形です。

 

SNS各社が取ったアカウント停止措置は、

 

表現の自由が買ったということになります。

 

 

ランニングというと「ただ走るだけ」と思われがちですが、実は奥が深いスポーツです。私が感じているのは、ランニングは 化学・算数・マインドセット の3つが組み合わさって成り立っているということです。

 

 化学 ― 体の中の反応

 

走ると体の中では絶えず化学反応が起きています。

酸素をどう取り込み、エネルギー(ATP)に変えるのか。乳酸が溜まると脚が重くなるのは、まさに「体内化学」の問題。栄養補給やサプリメントも、この化学を整えるための工夫です。

 

 算数 ― 数字で作る走り

 

ランニングは数字のスポーツでもあります。

ペース、心拍数、ストライド、ケイデンス、VO₂Max…すべてが数値化できる。距離やタイムを積み上げて計算するのは、まるで算数のドリル。データをどう読み解くかが、練習の質を決めます。

 

 マインドセット ― 心の力

 

そして最後に大切なのは、やっぱり心。

苦しい時に「あと一歩」と踏み出せるかどうか。継続できるかどうか。ランニングの成果は、気持ちの持ち方で大きく変わります。

 

 

ランニングは「体の化学 × 数字の算数 × 心のマインドセット」が掛け算されたスポーツです。

だからこそ奥深く、だからこそ続けるほどに面白い。走ることを通じて、私たちは体を知り、数字に強くなり、心を鍛えていけるのだと思います。

以前、私のブログでチャーリーカークが銃撃事件で死亡ということを話しました。

悲しくも、また、アメリカで銃撃事件が起きてしましました。

9月29日(日)、ミシガン州グランドブラン・タウンシップで、日曜礼拝中の教会に男がトラックで教会の壁に激突し、侵入し、ガソリンで火を放ち、銃を乱射しました。

 

 

ABCNewの写真

【Source】

 

 

死者は少なくとも4人、負傷者多数(子ども含む)

容疑者はイラク戦争に従軍した40歳の元海兵隊員

容疑者は警察との銃撃戦で死亡

動機は不明とのこと。

 

 

 

容疑者にはそうとうな憎悪が根底にあったに違いありません。

 

そうでなければこんな大それた犯行には及ばないはず。

 

推察するに、アメリカ社会では3つの条件が重なるとこのような大きな事件に発展していると思われます。

 

①銃の入手が簡単

②政治的・社会的分断

③個人のメンタル問題

 

銃の容易な入手が可能な状況に相まって、 政治的・社会的な分断が起こっている昨今にさらに個人の孤立や精神的問題が重なるとこのような事件が発生している気がします。

 

銃は簡単なバックグラウンド検査でウォルマートで購入できます。

 

いま、歴史的な物価高インフレーションで生活が困窮する人が続出している社会で、政治的な社会的な不満を持つ人が増えています。

また、そこに精神を病んでしまった状況に追い込まれてしまった方が銃撃事件を起こしているように見えます。

 

本当にアメリカの社会でこれが一番残念なところです。メンタル病んでしまった方への救済がない限り、銃を取り上げても別の方法で同じような事件が起こるでしょう。

 

本当に何か解決策はないものか。

 

聖書(マタイ5章)には平和を実現する人々は、幸いである、とあるので、私たちは平和を求めて祈るしかないのかな。義のために。