ドジャース対ブルージェイズ第3戦は、なんと18回の延長にもつれた総力戦でした。

6時間を超えて行われた試合は劇的な終わり方でした。

 

ブルージェイズ 5  vs  6 ドジャース 

 

ドジャース2点取った後、ブルージェイズが3ランホームラン含む4点を取り返し、逆転。

そののち、ドジャースが

 

最後、延長18回裏、フリーマンが劇的なサヨナラホームランで逆転勝利!

球場の空気を切り裂く一撃で大乱戦に終止符!

 

ドジャース対ブルージェイズ第3戦は、まさに「大谷翔平の夜」でした。

 

大谷のバッティング結果

1打席目:2ベースヒット

2打席目:ソロホームラン

3打席目:2ベースヒット

4打席目:ソロホームラン

5打席目:敬遠

6打席目:敬遠

7打席目:敬遠

8打席目:敬遠

9打席目:フォーボール


 

延長18回、6時間39分に及ぶ死闘の中で、大谷は2本塁打・2二塁打を含む“9度出塁”

というポストシーズン新記録級のパフォーマンス。

 

ブルージェイズは大谷を後半計4回も敬遠しました。

 

最終的な決着は18回裏、フリーマンのサヨナラ弾。

昨年のヤンキースとのワールドシリーズで見せた“劇的な一撃”を彷彿とさせるフィナーレで、

シリーズはドジャースが2勝1敗とリードしました。

 

ロングゲームを支えたのは救援陣の粘投(クラインは4回無失点)。

 

守備でも要所を締め、最大の山場を越えた先に生まれた一発でした。

 

次の試合第4戦は大谷の先発予告。打って“歴史級”の翌日に、二刀流の完成形を見せられるか。

 

大谷が作り、フリーマンが仕上げた第3戦は、シリーズ全体の流れを大きく動かす一戦になったはずです。