Y先生との面談での話題、2つ目です。
娘1号が、高校1年生の1年間を、無遅刻無欠席で学校に通い、皆勤賞を頂いた事をカウンセラーのY先生に伝えると、「娘1号ちゃん、凄いね。」と、とても喜んで下さいました。
「相変わらず早起きしているんですか?」
「6時半には家を出るので、4時半頃に起きているみたいです。」
「ペットの世話をして、ブログを書いて、ゲームをして、2度寝して・・」
「2度寝する暇はないようですよ。毎朝ギリギリみたいです。
ブログはもう書いていないので、ペットの世話ーー今は、娘1号が世話をしているのは、カメと金魚だけです。ハムスターは娘3号が世話をしているので、ーーそれから、お弁当を作って、」
「お弁当、自分で作っているのですか?」
「はい。詰めるだけですが、中2の3学期から自分で作ってくれています。
あれっ?先生にこの話しをしていませんでしたか?」
「知りませんでした。」
「娘1号が、早起きをするようになったのが中2の2学期からで、
折角早起きしているのに、ただゲームをしているだけで2度寝をしたりしてと困っていたのです。
それが、夫が声をかけてくれたみたいなのですが、3学期からは自分でお弁当を作るようになりました。今も続いています。(「5時起き その後3」)
その後、中学生になった娘2号も普通に自分のお弁当は自分で作ってくれるので、私は楽をしています。」
「楽ですねえーー」
「娘2号は、奇麗なお弁当を作りたいので、赤が欲しいからプチトマト買っておいてと言ったり、黄色が足りないと言って自分で卵焼きを作るようになりました。
たぶん、娘1号はそんな見た目は気にしないので、ある物を詰めるだけなので、茶色ばっかりのお弁当とか作ったりしているのだろうと思うのですが、どんなお弁当なのか知らないんです。
私 娘が作ったお弁当を見た事ないんです。」
「1度も見た事ないのですか?
もう、2年以上になりますよね。」
「1度もないです。
私、見ちゃったらきっと、『詰め方が汚い』とか『野菜が足りないんじゃないの』とか言ってしまいそうなので、見ない事にしています。」
「面白い、お母さんですねー」
面白いんですかーーー?
「お父さんと娘の距離もいいですね。
お父さんも面白い方ですね。娘にお弁当を作るようにアドバイスするお父さんなんて、そういないでしょ。
それを素直に聞く娘も、今時いないかな。
娘のお弁当を見た事がないお母さんと。
ぴすこ家独特のルールがあって、これでいいです。」
そうなんだ。
こういう事も、世間一般と違ったのですねー
でも、どこの家庭でも、それぞれ独特のルールがあるものだし、
それぞれでいいのですよね。
関連記事・・・・・「我が家はお布団」
「考える力」
「心の成長」