『 イヤリングかわい~♡ 』
看護師さんに
そう言われて
朝から
ニコニコ、笑
きのうの
妊婦健診。
妊娠9ヶ月、35週の、芳恵ママ。
お腹の赤ちゃん
きのうで
2560g
になった☆
後期になると
いよいよ
お腹の赤ちゃんが
グ~ンっと成長する。
改めて
そろそろ出産が近いんだな~、、
と。
そろそろ
なんだなぁ
と。
まだ
この世界中のどこにもいない
最愛のひとと
これから出会うんだ
と。
この出会いのために
女として
ママとして
これまで
生きてきたのかなわたし、
って思えるくらい。
出産が間近に
なってくると
改めて
胸がジーーンっとするこのごろ。
( 子宮も、じんじんするけど。 )
この
子宮をとおしてしか
命は
産まれてくることはできず。
向こうの世界と
こちらの世界を
唯一
つなげている“ お宮 ”
命の“ 子宮 ”。
女性は
いつでも
自分のなかに
すべてが在る。
( 命を産み、育み、守り、命のために必要なすべてを、そのカラダのなかに、持ってる。 )
無事に
出産を迎えて
生きてわが子を抱けますように。
赤ちゃんを育てられる
4人のわが子たちと元氣に過ごせる
すこやかな
産後の自分で
在れるように。
さいごまで
なにが起こるかわからない
命がけの出産をまえに
もうひとりの
食医ママのわたしに
自由気ままな
妊婦のわたしを
リードしてもらって
【 中庸妊婦 】で在りつづけさせていただいている
今を過ごしているのでした。
今回は
いちども逆子になることもなく
しっかり
頭どっしり
いつも下にいてくれて。
ママ、ホっ♡
けれども
はじめての赤ちゃんのときには
出産ギリギリまで逆子で
帝王切開になりかけていた
芳恵ママ。
今回
自分の妊婦期に
逆子にならずに
頭にしっかりと重心のある
胎児の在り方を保ってこれた方法
いつかどこかで
逆子で悩むママさんがいたら
帝王切開にならずに
無事にご出産されますように
食のおはなしから
さいごに
ブログでもカンタンにお伝えしたいと思いますー☆*・。
。・*★逆子の原因と
逆子にならない食べ方★*・。
まず
ヒトは食べたものでできている。
人間の頭部。
ここは
植物でいうところの
「 種 」
によって
発達する部分なんだよね。
人体の頭=種。
これは
「 穀物=種子 」を
主食に食べることで
発達していったのが
「 脳( 頭部 )」だということ。
サルと
人間の大きな違いが
まさに
ココでもあり。
進化の過程で
果物
を主食に食べてきたのが
チンパンジーやゴリラ。
「 種( 穀物 ) 」
を主食に食べて
脳を発達させてきたのが
人間。
穀物、
そのなかでもとくに「 玄米 」( お米 )は
Na( ナトリウム・陽 ) : K( カリウム・陰 )
のバランスが
1 : 5~7
なんだよね。
そして
これが
中庸。
人体の血もこれと同じく
1 : 5~7
が中庸。
脳の大きさは
( 重さ、質量 )
穀物をしっかり食べていると
発達して
どっしりとしてくる。
そして
「 種 」には
すべての命の素となるエネルギーが
凝縮されていて
( 茎になるところ、葉になるところ、など成長のすべてのエネルギー )
これから成長するために必要な
すべてのエネルギーを内包していて
偏りがない。
「 果物 」のように
ひとつの植物のなかでも
部分食べ、陰性の強い「 部分 」だけを食べていると
( ひとつの植物の「 部分 」。偏ったエネルギーの部分だけを食べいるということ。 )
陰性の「 部分 」の影響が大きいので
( 陰性さ : 拡散、大きくなる、上昇、ふくれる、溶ける、というエネルギー )
カラダが
大きく( 陰性 )進化していった
ゴリラ。
また
人体のエネルギー( 氣 )は
「 脾胃 」
( =胃腸、すい臓、脾臓 )
が
食べ物からつくりだしているわけだけれど
この
「 胃腸 」で消化・吸収したエネルギーのことを
水穀の精微という。
字のごとく
水穀の精微という
人間の生命力( エネルギー )は
水や、穀物から
得られる。
( これが、血になり、体温が上がる。
そして、水穀の精微は「 腎臓 」に貯蔵される。
腎臓が支えてる「 子宮 」が安定した子宮環境になる。 )
ママが主食を
「 お米 」を中心に
( 体質に合うように、玄米も摂り入れたり )
できるだけ
ミネラルも豊富な状態で
( 精白度の低い状態 )
雑穀も混ぜていただいていると
こうした
「 種 ( 穀物 ) 」
に相当する
赤ちゃんの頭が
( 脳、質量 )
どっしりと発達しつつ
しっかりと頭が下を向くようになる☆*・。
そして
赤ちゃんの「 腎臓 」には
ママが摂ってきた
水穀の精微が貯蔵されて
これが
赤ちゃんのうまれつきの
「 腎臓の強さ 」
「 先天の精 」となって
うまれたあとの
成長を支えていく。
( 先天の精が、強いほど、耳たぶが大きく、耳が顔にペタっと寝ている。 )
そして
母体も
穀物から
エネルギーを摂り入れていることで
しっかりと血が造られ
ママの身体もぽかぽかと温まってくれる。
( 手足があたたかい妊婦さんに )
>>冷え性は万病のもと。ポカポカな自分へもどる【 ママファースト 】
そんなわけで
逆子と
ママの冷え性
原因は同じ。
主食を
「 穀物 」にすることで
こういったことから
無縁になっていくのでした。
逆子になる原因
ママが冷える原因としては
✔精白した穀物が主食
( 白米、白パン )
✔肉食中心
( 食が、昔の欧米より )
✔砂糖の常食
✔乳製品の過剰
✔大豆製品の過剰
そんな状況が
起こしやすくもあり。
つまり
「 白米(白パン)肉乳食 」
な食スタイルに寄っていくほどに
逆子や
ママの冷えに
つながりやすい。
これって
そもそも
穀物が実らない
北欧とか、雪国などでの食べ方。
そういうところの人たちは
昔から
動物性を主食にする必要があったし
保存の効く
チーズや、パンを主食にする必要があったし
それゆえに
肌の色素は白く
目は青く
頭も小さく
手足が長い
っていう身体の特徴や
消化器へと進化。
コレに対して
温暖な気候で
穀物が多く取れる
大和の国
日本では。
( 「 禾=穀物 」。禾(のぎ)を口にする、民族。 )
「 玄米穀菜食 」
っていう食べ方が
できる民族なんだよね。
( 腸が長くて、しっかりと穀物を消化できる。)
これも
もちろん現代では
自分の体質に合うようにバランスを考える必要があるけれど。
( 陽性体質のかたは、質の良いパンや、パスタやそうめんなどに。
陰性体質のひとは、動物性をプラスするなどして。 )
「 精子 」も
米からつくられる。
( 米って字があり。 )
「 元氣 」も
米からのエネルギー。
字のごとく。
妊婦さんが
自分の体質に合わせて
お米を
おいしくメインにいただくと
赤ちゃんの頭もどっしり
ママの体温もポカポカに。
わが家では
お米は
玄米で買い
家庭用の
精米機を使いながら
>>食医ママの『 相棒 』♡【ノーファンデ&ノー化粧水のひみつ】
子どもや
ママとで
そのとき
いただきやすい
精米度にして
日々
たべやすく
「 お米 」をいただいている。
こうやって
未精白のお米や
雑穀を
メインに良く食べていると
やっぱり
根本的な
逆子予防
ママの冷え予防になっているのを実感。
( ↑ 妊娠前に、こうした穀物で
中庸の体質を保っておくと、妊娠してからのママの食が変化しようとも、母胎が大きく左右されず、母胎は安定。 )
さて
そんなわけで
今回の妊婦期にも
( ポカポカ妊婦、逆子にならない妊婦 )
芳恵ママが
ひごろいただいている
雑穀たちや
玄米のいただき方アレンジをいくつかご紹介。
わが家でよくいただく
穀物たち。
ひえ、あわ、きび、高きび、キヌア、アマランサス、テフ
押し麦、ハトムギ、赤米、黒米など
お豆は
レンズマメ、ひよこ豆(ガルバンゾー)、緑豆、小豆、黒豆、うずら豆、金時豆、大豆など。
穀物や
お豆を洗うときには
↑
コレを左右に降ると、洗いやすい。
水、けっこう濁る!
![]() |
18-8 粉フルイ 大(φ110)
794円
Amazon |
ゆさゆさするタイプの
粉ふるいが
雑穀をあらうのにラクちん、ピッタリ♡
豆も
広義の「 穀物 」。
豆
っていうと
「 大豆 」ばっかりな方がいるのだけれど
「 大豆 」って
豆のなかでも
とっても極陰性。
なので
むしろ「 大豆 」ばかり
そのまま食べすぎない。
( 醤油とか、味噌とか、陽性に加工したものをいただく用。 )
大豆よりも陰性なのが
「 黒豆 」
この黒は
厳密にいうと黒ではなく
濃い紫色で
極陰性の色。
( 排毒力が高いいっぽうで、血を溶かす。血がドロドロのひと、ときに使う。
こういう食べ物の陰陽の特徴を知り、働きを知ると
栄養素だけに左右されずに、そのときの自分のカラダにとって、必要量や食べるタイミングを
中庸へとうまく導き出していただきこなすことができる。 )
大豆も
黒豆も
そのまま食べるのは
相当
陽性体質のとき&ひと、向き。
陰性体質のひとが
生の煮汁などをいただきすぎると
カラダを冷やしたり
( 左の腎臓を痛めたり )
貧血になったりもする。
なので
ひごろ
大豆のタンパク質をいただきたいときは
たとえば
「 高野豆腐 」や
「 車麩 」
「 大豆ミート 」など
乾物にしたもので摂り入れたり。
( 豆乳を飲む、が常飲になると
女性は子宮を冷やしすぎて不妊になるので要注意。 )
わが家でいただいているのは
こちらの
「 高野豆腐 」
![]() |
オーサワの高野豆腐【メール便の場合、送料無料】
702円
楽天 |
よくお味噌汁に入れていただくのだけれど
このメーカーさんのものが
いちばん濃厚でおいしい。
鉄分も豊富だから、妊婦の貧血予防にも重宝した。
「 車麩 」
![]() |
ムソー 北海道産全粒小麦粉使用くるまふ 6枚
400円
Amazon |
断面が
豚の角煮っぽくもあり。
もっちりおいしい。
車麩揚げにしたり
おでんに入れても
使いやすく
おいしくて
わが家の子どもたちも好き。
全体的に
乾物は
カロリーが低いので
成長期のお子さんや
( 腸が出来上がってくる3歳以降 )
運動量の多いパパさんには
消化よく動物性をプラスしてあげても◎
>>タンパク質は動物性プラス豆をいただく【 子ども元氣ごはん 】
使いやすいお豆は
赤レンズ豆
![]() |
アリサン 赤レンズ豆 500g
745円
Amazon |
浸水しなくてもすぐに柔らかくなってくれるので
調理しやすく
スープに入れていただくのが
おいしくて好き☆
などなど。
さて
穀物。
実は
「 玄米 」も「 穀物 」も
酸性食品。
つまり
血を酸化させる。
よく噛まないで食べたり
消化に負担のかかるような
調理法で常食すると
胃腸を傷めやすい。
だから
そのときの
自分や家族に体調に合わせて
調理法や
食べこなし方が
とっても大事になってくる。
現代は
なにを食べるか??
ばかりに
焦点が置かれがちだけれど
なにを
どう食べるか?
という
食べ方も
とっても大事で。
そして
さらに
いまの自分の体質にとって
中庸に向かわせる
食べ物か?
食べ方か?
っていうことが
もっとも大事なわけで。
( ほんとうに、食べ物そのものに、良い悪いは、なく。いまの自分にとってどうか?が大切。
そのためにもまずは、自分や家族ひとりひとりの体質、体調を知る、いまの体質チェック、体質判断、血の質チェック、心身からのサインなどを把握できるチカラが重要。食医ママサロンでは、はじめはそこを重点的に基礎として身につけます。 )
玄米の食べ方も
おもたいときには
いらないとき。
( むしろ、陽性体質のひとが、玄米を食べると、玄米の陽性さで、血管がぎゅっと締まり、血行が悪くなってカラダが冷える。
こういう、陽性の冷え性がある。そもそも冷え性にも、陰性の冷え性と、陽性の冷え性がある。そして治し方は真逆。 )
食医ママサロンテキストでは
【 冷え性の陰陽別、治し方☆ 】にて。
↓ ↓
こうした
穀物や豆の
特徴などがあるなか
おいしく
うまく
食べこなしたい。
玄米( ごはん )や
未精白の穀物
から得られる
「 甘さ 」が
「 脳 」に必要な糖分でもあり。
血糖値を安定させてくれて
心も穏やかにしてくれる。
( わたしもやっぱり、穀物離れがつづくと、中庸から離れたときの精神状態を感じる。 )
生まれた赤ちゃんの
心身も
すこやかに
夜泣きしらずな情緒をも
保ってくれる。
できるだけ
こうした
中庸の「 穀物 」を中心にしたものを
メインにいただきたい。
パスタも
穀物でできたものをいただいたり。
![]() |
創健社 三穀deパスタ 180g×4本
1,512円
Amazon |
小豆玄米粥を
そのまま食べるのが大変なときは
ブレンダーで
クリーム状にして
小麦粉をいれて
( 薄力粉 )
オーブンで焼いて
小豆玄米パンにして
おやつにいただいたり。
穀物を
いろいろアレンジして
子どもたちといっしょに
食べやすく
おいしく、たのしく♡
そんなふうに
意識して
「 穀物を食べやすく 」いただいていると
( 1日の食事量全体の5~6割ほどを
「 穀物 」を摂り入れる感覚で。陽性体質のひとは、1割程度もOK )、
穀物の中庸さのように
自分のカラダが
中庸に保たれていく。
ひとは
食べたもの、そのもののようになる。
赤ちゃんの頭も
すこやかに発達しながら
胎児は逆子になることもなく
ママもポカポカの身体の芯でいられる☆*・。
それを
今回の妊婦期にも
体現してきた
わたしのこれまでの9ヶ月間でした。
逆子になることなく
ポカポカ妊婦さんで
すこやかな妊娠と出産、産後を
迎えられますようにー☆*・。
今日も
すべてのママと子どもたちが
笑顔いっぱい、元氣いっぱいでありますようにー☆*・。