息子は、もうすぐ中学生。

今日は、家に帰って来ると、すぐ出かけた。

「友達の家に行ってくる」

ポテチを一袋、抱えて。

うちは、おやつをあまり買わないようにしている。

ポテチは、最後の最後の一袋。

息子にとって貴重なお菓子のはずだ。

友達のために持っていく。

自分の息子ながら、いい奴だな〜と思った。

17時が過ぎ、息子が帰ってきた。

外は真っ暗。

ズボンを見ると、膝小僧に穴が空き、血が出ている。

「どうしたの!」

吃驚すると、自転車で転んだらしい。

転んじゃってさ〜と笑う息子。

泣かないんだ、偉いね。

4月から中学生。

小学生男子満載の息子も、声が変わり、大人らしくなってきた。

優しい息子に育っただけで、子育ては成功と思う。

もうすぐ4歳になる娘。

ひとりでお着替えできる。

保育園へ行くから、服を着替えて。スカートだけだと寒いからズボンもはいて。

声掛けはする。

声掛けだけでいい。

ひとりでできるだけで、親は助かる。

手のかからない子。

でも、手がかかったって、いいんだよ。

それが愛だから。

弱さへの思いやり。

それが優しさ。

現代は使えない人間は、ポンコツと言われる。

弱さは排除すべきものであり、強さが正義。

そこに優しさは、無い。

子育てでも、優しさを失っていないだろうか。

子供を大事にすれば、幸せな大人に育つ。

親にできる最大のことは、幸せな人に育てること。


ブログの新コンセプト!!



一生のうち一度しかない今日。一期一会の出来事を記録していきます。



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夕食を作った。


最近、失敗ばかりで、妻から「めしまず」と言われる始末。


今日は、味の素パークのレシピを見て、美味しく作りたい。


ほうれん草と大根の炒めものを作った。


余ったほうれん草でバター炒めをしよう。


あれ、コンソメがない。


醤油でいいか〜と思ったのが失敗!!


微妙な味に。


また、めしまずか! 


しかし、今日はめげない。


コンソメの代用を調べたら、焼肉のタレでも可らしい。


やってみたら、ほうれん草が復活した!


美味しい料理を作りたい。




太陽を目を閉じて見るとポカポカあたたかさを感じる。


まぶたにうつる光が美しくて、それから鏡で自分の姿を見ると、肉をまとった姿が醜く感じる。


そう、人間は肉の塊。その奥にはきっと太陽のような光の玉がある。


魂は光なんだ。


心を輝かせて、つらい世の中を生きましょう。


整形したり、ダイエットしたり。


外見をきれいにする。


外見には価値があるように見える。


でも、それは飾りなんだ。


どんな美人でもモデルでも、太陽の美しさには敵わない。


純粋な光の美しさ。


肉の塊の奥にもそれがある。


魂が光輝くとき、太陽のような美しさがある。


内面の美しさは、心をあたたかくする。



学ぶことなんてやめたらいいんだ。悩むだけだから。

「はい」と「ああ」と答えるのは、そんなに違うかな?

美しいとか醜いとか、それもどちらでもいいことだ。

みんながこらえてることは、こらえなければならないが、このぼんやりした空白は、こらえきれないほど、果てしなく広い。

みんな楽しそうにウキウキして、リア充。

春の日に展望台から見晴らしてるみたいだ。

私だけボッチで、無口で、じっとしているばかりで、笑うことのできない赤ん坊みたいだ。

下を向いてうずくまっているだけみたいだ。

私だけひとり、何も持っていないみたいだ。

バカすぎて、ぼんやりしていて、はっきり話せない。

みんなキラキラ光ってるが、私だけぼんやり暗い。

みんな賢くてキレがあるけど、私だけひとりモヤモヤしている。

海のような波にゆられながら、ヒュウヒュウと止まない風のようにそよいでいる。

みんな役に立つ人ばかりなのに、私だけポンコツで役立たない。

私だけひとり、他人と違う。

そして、母なる根本の「道」に養われてる。

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老子の一節を自己流に訳して見ました。

みんなと違う私。

愚かで、ぼんやりしていて、ふらふらしているけれど、「道」に養われている。

その一点で、救われる。

そういうものがあれば、ポンコツでも大丈夫。

自分のためなら、自分の分しか行けない。人のためなら、人の分まで歩いて行ける。人は、ひとりで生きられるほど強くないから、誰かと力を合わせて一緒に生きていく。







神様が本当にいるのなら、蜘蛛の糸を伸ばしてくれているだろう。

カンダタはそれを不意にしたが、カンダタにならなければ救いはあるはず。

カンダタは、なぜ、失敗したか? 

自分のことしか考えなかったこと。



生きるとは死んでゆくこと目覚めては眠りにつく夢をまとう今


生まれた日から、死へ向かう。

成長し、成熟し、老いてゆく。

目覚めては、眠りにつく日を3万回繰り返して死ぬ一生は

138億年の宇宙に比べたら、雨の水滴が生まれて消えるような一瞬。

今、夢をまとっている。




何度も何度も直観することは、間違いない。一度や二度なら間違いもあるかもしれないが、何度もあるなら、その奥にある真実に気づいてるんだ、無意識が。





不安でいっぱいなとき、どうしたらいいか、答えました↓


不安な考えが頭をめぐるとき、マインドフルネスという方法で、不安を鎮めることができます。

マインドフルネスは、呼吸などの感覚に意識を集中します。

息を吸うときの鼻に空気が入る感覚。お腹や肺が膨らむ感覚。


息を吐くときの鼻から空気が出ていく感覚。お腹や肺がへこむ感覚。


それぞれに意識を向けます。


不安な考えを止めるには、それ以外の感覚で頭をいっぱいにすることです。


意識を向けるのが難しいときは、息を吸っている、息を吐いていると呼吸と共に思うことや呼吸の数を1、2、3、4、5と数えることも効果があります。


意識が呼吸と共にあるとき、頭が呼吸の感覚だけになり、不安が入り込む余地が無くなります。

うまくできなくても焦らないでください。

挫折する人は多く、難しい方法です。

でも、これができるようになれば、おそらく、人生が変わります。


1日5分、のんびり、マイペースで続けてみてください。


はやく効果が出なくてもあきらめないでください。


呼吸と共になり、呼吸を楽しみ、身体という自然を楽しめるようになってください。