生きるとは死んでゆくこと目覚めては眠りにつく夢をまとう今


生まれた日から、死へ向かう。

成長し、成熟し、老いてゆく。

目覚めては、眠りにつく日を3万回繰り返して死ぬ一生は

138億年の宇宙に比べたら、雨の水滴が生まれて消えるような一瞬。

今、夢をまとっている。