「NUMBERS」第4話を観て
数式に当てはめれば犯罪の行動予測も出来る。事実なら犯人逮捕に相当の威力を発揮するだろう。
犯行は予測できたが、行動パターンが予測を超えていた。武器を使用しないはずが、銃器によりFBI隊員が射殺された。犯人の人数も凶悪さも遥かに予測を超えていた。
だがそれにしてもFBIの対応はお粗末過ぎた。事前に予測しチームを組んで当たったのに、犠牲者は出るし犯人も取り逃がした。これは予測をしたチャーリーの責任ではない。
どんな天才数学者の数式でも、データが少なくては正確な行動予測がはじき出せない。数式という限りは、数字があって初めて計算がなりたつ。特に今回の犯人グループは、相当のプロ集団である。武器や犯行道具だけでなく、訓練さえも周到につまれていた。
犯人は軍人、それも特殊部隊だと割り出された。それなら今回の犯行内容もうなずける。どうりで用意も周到で訓練されていたわけだ。国の税金で訓練された人間が、その手腕を犯行に発揮するとは呆れたものだ。
チャーリーは犯行予測の甘さからなかなか立ち直れない。データが少なかったのだから仕方がないのだが、犯行現場を見て、死者まで見てしまったショックが大きい。
気持ちをそらす意味で、難問の数式に取り組んでいる。世界中にはまだまだ解析できない難問に、沢山の学者が挑戦しているのだろう。それが世の中の為にどの様に役に立つのか、凡人である私には到底計り知れないが。
ゲームの<マインスィーパ>の数式が今回の犯行を解くカギとは、ゲーム内容は知っているが全く分からない。それを使っている犯人も、それを解こうとしているチャーリーも凄いものだ。
苦労の末作戦は成功したが、チャーリーの数学と兄のドンのチームワークの勝利だ。
「ザ・クイズショウ」第3話を観て
毎回冒頭に神山の不可解なシーンが登場するが、そろそろ鬱陶しくなってきた。もう少し分かりやすくして欲しい。
冴島が毎回本間にクレームを付けているが、止めさせる事は出来ない。ワンパターンになってきた。プロデューサーの権限はどうなっているのだろうか。挙句に人探しまでさせられている。
今回は成宮と櫻井の戦いだが、ファンには堪らない組み合わせだろう。全く個性の違う二人だが、いろいろなドラマで活躍している。成宮は比較的難しい役をこなしている。役者としてかなり期待されているのだろう。
解答者を怒らせるシーンもパターン化されてきたが、少し見飽きてきた。
宮本の最終問題は振り込め詐欺の暴露だった。振り込め詐欺は現代の社会問題だが、このドラマの設定としては無理がある。過去2回の内容の後で、詐欺師がTVに出演する訳が無い。
登場した3人とも神山と過去に接点があるようだが、それら全てが犯罪を犯しているというのも可笑しな話だ。そして神山に記憶喪失があり、本間と深い関わりがある。
何が何だか分からないドラマだ。とりあえずもう少し観てみようとは思っている。
「コンカツ・リカツ」第5話を観て
七海の母親のボケにはいつも笑わされる。このノー天気さとボケがあれば毎日楽しい生活が送れるだろう。もっともその気楽さが七海の結婚を遅らせているのかも知れない。
斉藤はクール過ぎて、七海の生活サイクルと合わないような気がする。結婚となると毎日一緒にいるのだから、無理して合わせている事がいずれ負担になってくる。
「褒めは一日にしてならず」という言葉が出てくるが、正にその通りだ。言葉に出さなくても分かり合えるなどと言う事は、遠い昔の事である。言葉に出して相手に自分の関心を伝え続ける事が、男女間であっても親子の間でも大切な事だ。そしてそれはより具体的なほうが、相手の心に深く伝わる。
人は見られている事によって、より頑張ろうとする。誰かに見られている・関心を持ってくれているという事は、誰にとっても嬉しい事だ。どんな些細な事でもいいから、<声かけ>をしていく習慣を身に付けたいものだ。
<もて>から<愛され>、なかなか感心させられる言葉だ。全員から個人へ、たしかに特定の相手が絞られたら、その人色に偏っていってしかるべきだ。好きになると同時に、好かれなくてはならない。
自分自身のの過去を振り返ると、相手に合わせるというよりも自分色に染めてきたような気がする。それまでグレー系の地味な雰囲気の彼女を、明るいポジティブな雰囲気に変えていった。
梨香子はなかなか自分を変えようとしない。その性格が災いして離婚を切り出されているのに、七海達もその点を指摘してくれているのに、それを認めようとしない。自分の価値観を否定されるということは、自分が全否定されているようで嫌なのだろう。
七海は斉藤と交際を深めているのに、何故相変わらずお見合いパーティーに出席しているのだろう。意味が分からない。
<人が恋に落ちるのは万有引力のせいではない>なかなかユニークで印象に残る言葉だ。このドラマは随所に印象に残る言葉がちりばめられているから楽しい。このドラマの一つの価値観だ。
<おにぎりのロシアンルーレット>これは家でも是非やってみたい。子供たちも喜びそうだ。それに予算もそれほどかからなそうだ。意外な具材で美味しいものが発見出来るかも知れない。
ついに梨香子が夫の浮気現場を目撃した。いやもう既に浮気ではない、本気だ。妊娠までしている。だから離婚調停をしている。だが離婚成立前の妊娠は、ルール違反だ。梨香子もこれで本当に目が覚めただろう。後は<リカツ>に本腰を入れるべきだ。
七海も梨香子も中途半端はいけない。目標をしっかり定めて、着実に歩を進めていくべきだ。だが七海にはまだこれから、二転三転ありそうだ。