健ぼう太郎の備忘録 -4ページ目

「14歳からの社会学」

14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に/宮台 真司 (みやだい しんじ)
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社会で生きていくためには、他のメンバーからの承認があるほうがいい。それは、尊厳を持つことから生まれる。試行錯誤をした中から成功は生まれる。試行錯誤は、尊厳があるのでさせてもらえる。

濃密な人間関係より、ゲームの女の子に恋をする。数より深く、人間関係を経験しよう。人間関係、だめだと思ったら切ればいい。次に進もう。

日本人は、仕事=生活という歴史を積み上げてきた。企業は労働者に、仕事をすることに生きがいを求めている。本当にそれが正しいのだろうか。仕事以外に自分の軸を持つべき。

すごい!と思える先輩、先人をもち、徹底的に学び、まねる。その後、離れて自分の世界を構築する。


自分の周りの社会の外に世界がある。社会とは、いろいろ折り合いをつけなければ暮らせない。世界に行くとその常識が通じなくて、それでもしばらくするとなれる。その状態で社会に戻るとまたそのギャップに驚く。


カントの「純粋理性批判」と「実践理性批判」。世の中のことは事前に決まっている。おきたことの責任は個人にあるのか、事前に決めた神?にあるのか。それでも選択の意思(自由)は個人にあるので、責任は個人ではないか。


お勧め映画と本のガイド

・華氏451度(ブラッドベリ)

・スーパーカンヌ(バラード)

・幼年期の終わり(クラーク)

・第四間氷期/他人の顔(安部公房)

・未来惑星ザルドス

・風の谷のナウシカ

・THX-1138



「虐殺器官」

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)/伊藤 計劃
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SFとしてもすばらしいし、謎解きとしても完成度が高いものでした。

暗殺指令を受けた相手の恋人に恋しちゃったりして、特殊部隊で、人間で、男で、息子で、、、、

脳死や自由とは何かなど、医学、哲学、などの知識が豊富な作者に驚きました。

主人公がとった最後のしっぺ返し的な行動も、それでいいのかぁ、と考えさせられます。


「ハーモニー」という新作があるということで、ネットで調べたら、衝撃。

作者の伊藤さんは、3月にお亡くなりになっていました。

とてもとてもスケールの大きなSF作家を失ってしまったようです。


「涙の理由」 重松清/茂木健一郎

涙の理由/重松清
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あまりほかの動物は涙は流さないのに、人間は泣く。なぜ。

「1億人が涙した」という宣伝フレーズは、いったいなんだろう。

みんな泣くことではなく、自分だけが個人として涙を流す理由をわかりたい。


・南直哉 「答えはないけど、問いを共有することが大切」

・島田雅彦の小説は、実用的ではない

・源氏物語の英訳 アーサーウェイリー

・中上健次を読もう

・バッハ マタイ受難曲アリア「神よ哀れみ給え」

・石内都「SCARS」写真に泣けた

・純文学の世界は若い天才が出てくる「綿谷りさ」「金原ひとみ」

・藤沢周平は、江戸時代を舞台に現代劇を描いている。

・小津安二郎はこえられない「麦秋」「秋刀魚の味」「晩春」

・ヘンデルはメサイアを作曲しながら泣いていた

・フォーレのレクイエムを聴きながら長編小説を書く。「天井にて」が好き

・奥さんが亡くなって、1ヶ月過ぎ、店で奥さんに似合う服を見て、もういないことに気づく→泣く

・わたしを離さないで カズオ・イシグロ

・フューチャリスト宣言 梅田望夫 茂木



「我、食に本気なり」 ねじめ正一

我、食に本気なり/ねじめ 正一
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「かつおぶし」「そば」「うなぎ」「うどん」「ラーメン」「チャーハン」「ほっとドック」・・・・、

あー食べたくなってしまいます。

阿佐ヶ谷とか、中央線沿線に住むのがやはり幸せなのかと、思ってしまう。


すし

鮨金 富山県 高岡市 末広町50-13 0766-23-5781

鮨よし 富山県氷見市下田子185-1 0766-91-4080


うなぎ

安斎 杉並区荻窪4-12-16 

大江戸 中央区日本橋本町4-7-10 03-3241-3838


てんぷら

なかがわ 中央区築地2-14-2 03-3546-7335


そば

流石 中央区銀座1-19-12 理研ビルB1 03-3567-0012


カレー

カイバル 中央区銀座1-14-6銀座一丁目ビル1F 03-5159-7610


「立川談志が死んだ」 立川談志一門

この本が出て、5年以上過ぎてますがありがたいことに、立川談志(家元)は元気で、まだ高座に上がっています。

立川一門の落語が、なんかいいのも、落語協会から出て苦労してきたからか、立川談志がともかく凄すぎるのか、わかりません。

家元が生きている間に、もっと落語聞きたくなります。