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Thousand Days

さうざん-でいず【千日手】
1. 同一局面の繰り返し4回。先後入れ換えてやり直し。
2. 今時珍しく将棋に凝っている大学生の将棋系ブログ。
主に居飛車党過激派向けの序盤作戦を網羅している他、
雑学医学数学物理自転車チェス等とりとめのない話題も…


1. 【羽生-郷田戦】


……… 31王 88玉 53銀 46銀 45歩
37銀 44銀右 48飛 52飛


先に55歩~56歩を決めず単に52飛と廻ったところ。
(ちょうど以前の記事で書き損ねた部分でした…)

先手がこの決戦を避けて26銀型の若干キモい雀刺しに移行する将棋をよく見かけますが、
こっちの順も何だかんだで31王型が響いてきそう。
やっぱり84歩の一手が中途半端な気がします。。

まあ私、矢倉とか全然わかりませんけど!



46歩 同歩 同角 55歩 45歩 同銀
55角 同角 同歩 同飛 68銀 47歩
18飛


部分的には既視感バリバリの手順ですが、
68銀と引く発想にはなるほどです。
47歩にも飛車を横に逃げておいてOKなんですね。。

ここで後手が単純に攻めても反撥が厳しいようで、
実戦では以下52飛~22王が指されています。
…こういう手をいつも間に合わせて圧勝しているのが郷田先生の恐ろしいところです。

しかし流石に羽生相手には通用しませんでしたか。


…こうして挑決に進んだ羽生はHP1から2へと上昇
今のこの人(?)相手に2発入れる困難さといったら。。


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2. 【糸谷-行方戦】


……… 68金右 12香 48飛 11王 45歩
同歩 15歩 同歩 35歩


68金型の場合、先手は仕掛けさえ成立させてしまえば大抵あとは何とかなってしまう印象があります。
(58金型と比べても堅さの違いが絶大なのです)

その代わり桂頭を守りにくかったり、59角が一撃必殺になったりといったリスクは当然ありますが…
逆に考えれば、後手の反撃ポイントが限定されるので狭く深く読みやすいと言えなくもないような?


『愛その他の角行について』の一変化と比べて、
本譜は74歩と25歩の交換が入っていない計算です。

穴熊を攻略するなら25桂と使う方が自然ですし、
先手にとって悪い取引ではないように思えました。



22銀 34歩 59角 38飛 36歩 13歩 †同銀

感想戦でも登場した、気になる変化。

個人的には以下 44角 22銀 25桂 37歩成 18飛 27ト 15飛というキモキモな順を狙ってみたいですが…
これは明らかにチェスのやり過ぎですね(笑)

正直、最初に35同歩と応じるかこの13同銀ぐらいしか有力そうな変化が見当たりません。
(短時間ならどこかで飛車を抑え込みに出て勝負?)
…あまりにも理不尽な戦型です。

私はいつも先手を持って華麗に負けてますけど!



…… †同香 25桂 26角成 33歩成 同金右
同桂成 同金 17角 同馬 同香 26角
15香 同香 36飛 17角成 35角 27馬
13歩 12歩 26飛


…そしてこれが実戦の順。実に鋭い攻めです。

香車は予定通り憤死したものの金桂交換を果たし、
攻め駒を全員捌いたので(形勢はともかく)
最早これ以上何も望むことはありません。。



王座戦ではやっと豊島先生が上がってきましたし、
糸谷先生も挑決三番勝負が踏ん張りどころですね。

うちら世代もこれからどんどん羽生世代にぶつかっていって、散っていったらいいと思います。。



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2012年5月の記事数が2014年上半期の記事数を上回っているという、驚きの事実。

「当時は将棋に熱かった…」で済ましていいレベルかどうか極めて怪しいところですが、
まあそんな時代もありました。

今や1ヶ月に1個がノルマ?の【やりのこし集】すら完全にアップアップですからね(笑)


その分、7月以降のラスト半年は将棋以外の個人的な「やりのこし」をいくつか掘り進めています。
(読者のニーズとか完全無視しちゃってすみません)

そんなわけで、今後も雑な更新が続きそうです。。


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・「思い出のマーニー」観ました。
久々に観るジブリです。普通に良いお噺ですね。
…作画が良くて理解可能な作りであるなら、それ以上何を望みましょう?

(※A.R.B.の長編PVであること以外何一つわからない輪るピングドラムみたいなのも嫌いではないです)

9月はじめは恐らく北海道を半周する予定なので、
その時に根室も訪れるかもしれません。



・「ジョジョの奇妙な冒険」第六部まで読了です。

少年ジャンプに掲載される漫画は何ひとつとして、
早すぎもせず遅すぎもしない適切な終幕など迎えられやしないもの…と思っていましたが気のせいでした。

単なる能力バトルものに、ここまで深みを与えられるということに驚かされます。
ラスボスの神父さんと一緒にツァラトゥストラを撃墜している辺りも個人的には素敵だと思います。



・何故かチェーホフの短編もいくつか読みました。
この人の作品では基本「何の事件も起こらない」ため難解であるとの定評があるそうですが…

事件を一切起こさずとも読者が離れることなく、
そうして描きたいものを純粋に描ききっているのですから要するにただの神技なんですよ(笑)

以前書いたように私はレイモンドカーヴァーの愛読者でもありますが、系統的には近い気がしました。


医者から大作家へと道を踏み外した(?)チェーホフ。
自分の患った肺結核から目を逸らしながら最期の時を迎えたともいいます。

…他人事ながら何か妙に共感が持ててしまうのは、
どうも非常に良くない兆候ですね。。


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・旧約/新約聖書に代表される「物語」とは、
要は筋を上から流してエネルギーを得る水力発電。
対して、ドンキホーテに端を発する「小説」は…

それ以外のよくわからんエネルギー源(※原子力とか)を追い求めた結果、
なんか世界の新たな側面を垣間見せたり見せなかったりしちゃう奴ら
のことを指すと私は定義しています。

(だって、名前からして"Novel"="新しい"ですし!)

そう考えると、日本の作家がせっせと書いてるアレらの中に果たして「小説」はいくつあるんでしょうか?
まあ…私はあんま読んでないしよく判りませんが。


「じゃあお前なら書けるのか」と訊かれれば、
「もちろん無理です」としか答え様がありません。
…当ブログの内容を見ても明らかなように、
私はまるで人間というものを視ていませんから。。

ただ、イデア界の事象を語るのは無駄に好きです。
時々ぱっと書いてみては詰まるアレもそうですし、
数学と理科の全体像は六日七晩・全13章の物語として私の中に存在しています。(※現在具現化難航中)

数式が多過ぎるのでここに載せたりはしませんが…
原型は10年前からある何ともしつこい妄想なので、
是非ともきちんと形にしてしまいたいものです。



・今回東京に行って思い知ったのですが、私の行動様式はどこに行ったところで全く一緒のようです。
(きっと監獄に入れられても変わらないと思います)

そして新たな人間関係を作ることもなく、
古い人間関係もすぐどこかに置き忘れてしまう。。
…アカンですね。

まあ別に孤独なら孤独で、きっと一人でやるべき事が何かあるんだろうと思って適当に生きています。


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娘さんの誕生日に対羽生の白星をプレゼントした
格好良過ぎワロタなおじ様が世の中には存在する。


当家でも昨日また母が無駄に歳をとったのだが…
もちろん私にそんな真似などできるはずもない。

…仕方ないので東キョートT川市で花火を上げた




将棋図面撮影の際にはいつも大活躍してくれて有難い限りのマイスマポさんではあるが、
どうもそれ以外の作業は不得手のようだ。
(※実際には撮影者の技術不足という説が濃厚)

…我々が居座ったのは警察署前の交差点。

昭和の記念品たる自衛隊の建物により下部を遮蔽されてはいるものの、視界は概ね良好だった。


一家全員年齢不詳な我が家でも母は特に若々しく、
各種検査結果を見せて貰っても下手すると私より健康なんじゃないかというレベルではある。
(強いて言えば天然ボケがちょぉーーーっと強め?)

まあ元気でいてさえくれればオッケーオッケー!


あとは可愛い妹の人生相談にも乗ってお仕事完了。
ただ私に的確なアドヴァイスができるような人生経験などあるはずもなく…

「話を適当に聞き流して」と表現した方が事実に即しているような気もする。まあ似たようなものか。。


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このように、うまくバスを選べば片道2000円で行けてしまう東Kyoto市。(実家より遥かに安い…)




一番好きな場所はと訊かれたら国会図書館だが、
神田神保町のアカシヤ書店という囲碁・将棋の本にまみれた古書店も訪れてみると素晴らしかった。


ただ実際に私が購入したのは将棋の本ではなく…
2000局分のミニチュアゲーム(短手数棋譜)




「よくわかんないけどとりあえず2000局ぐらい並べときゃ初心者でも何か得るものはあるに違いない!」

という、明らかに将棋に毒されきった人の発想だ。



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