…まずは問題図を再掲します。

【初形から8手ずつ指してできた図】
黒の側は一切ムダなく駒を動かさないとこう配置できないので、手順は既にほぼ確定しています。
(※e5~Qf6~Qf3~f5~Kf7~Kg6~Kh5の順)
…ただし、e4だけは途中どこでも良さそうです。
一方の白はナイト一枚取らせるだけなのですが…
実際に動かしてみればお分かり頂ける通り、
最後にどうしても一手ズレてしまうんですよね。
このナイトは偶数回動いた末に果てたはずです。
(∴盤上で動かせるのはルークとナイトだけ、ルークも結局元の位置へ戻るため偶数手しか動けない)
ナイトは一回跳ぶごとに逆の色のマスに来るので、
ナイトが最後に訪れ(そして取られ)たのは黒マス。
となると…Qf6の瞬間しか取る機会はないのです!

しかし、3… Qf6に先んじて3手でナイトをf6へ送り込むのは容易なことではありません。
(2手だと直線距離でも届かないので2… e4は確定)
最短?のNh3→Nf4→Nd5→Nf6も4手掛かります。
まあ、冷静に考えてみれば黒マスから3手で黒マスに行けるわけがありませんよね。。
「ここで知恵が必要である」
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1. Nc3 e5 2. Nd5 e4 3. Nf6
…こっちのナイトならピッタリ3手で到着します。
(右の頬が駄目なら、左の頬を差し出しましょう!)
残り5ターンは証拠隠滅のための時間なのです(笑)

3… Qxf6 4. Nh3 Qf3 5. Nf4
ナイト2号「ちょっと通りますよ…」

5… f5 6. Nd5 Kf7 7. Nc3 Kg6 8. Nb1 Kh5
まで問題図
…Quod Erat Demonstrandum.
こんな恐ろしい構想、作者は一体どのようにして思い描いたのでしょうか?
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何となく私も自分のお気に入りTシャツを公開せねばならないような気がしたので。。

…寄生虫、めっちゃ可愛いですよね!!!
※ちなみに目黒寄生虫館(入場無料)で買えます。
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