ラヴズオンリーユー
 
<血統>
 
ディープインパクト×Storm Cat
 
父ディープインパクトの代表産駒は
ジェンティルドンナ(牝馬3冠・JC2勝・有馬記念・ドバイシーマC)
サトノダイヤモンド(菊花賞・有馬記念)
ショウナンパンドラ(秋華賞・JC)
フィエールマン(菊花賞・天皇賞春2勝)
マカヒキ(ダービー)
※生涯獲得賞金上位5頭の芝GⅠ馬
 
母父Storm Catの母父としての代表産駒は
ロードカナロア(スプリンターズS②・香港スプリント②・高松宮記念・安田記念)
キズナ(ダービー)
ファレノプシス(桜花賞・秋華賞・エリザベス女王杯)
サトノアラジン(安田記念)
リアルスティール(ドバイターフ)
※生涯獲得賞金上位5頭の芝GⅠ馬

兄弟に
リアルスティール・父ディープインパクト(ドバイターフ)
ラングレー・父ディープインパクト(洛陽S)
プロディガルサン・父ディープインパクト(東京新聞杯2着)
ディープインパクト×Storm Catはニックス配合でGⅠ馬を多数輩出
本馬の全兄がリアルスティール
リアルスティールは安定して走る馬だったが2桁着順に負けたのが安田記念の2回
ラヴズオンリーユーもヴィクトリアMで唯一馬券対象外になったようにマイル的スピードに欠ける様子
基本は中距離馬と考えてよい

一緒に走った血統・馬

 
一緒に走る馬は特になし
 
自身が持つ主流血統が
ディープインパクト(Lyphard)
Storm Cat(Bold Ruler)
Mr.Prospector
Nureyev
この4つとは基本的に相性が良い
この馬が好走すると予想した場合は基本的にこの4つの血統を持つ馬を推奨する
※適性近似で一緒に走りやすい
 
それ以外では
ステイゴールド系との相性の良さも目立つ
 
よってこの馬が体現している血統は
ディープインパクト(Lyphard)
Storm Cat(Bold Ruler)
Mr.Prospector
Nureyev
ステイゴールド(ディクタス・ノーザンテースト)
この5つの血統が力を発揮する条件で狙うと良い

<データ>

※OPクラスが対象
 
好走競馬場
勝利コースが阪神(内)・東京
内回り・外回り不問も王道血統なので外回り向き
 
好走季節
4.5月勝利経験
季節不問
高速馬場向きなので野芝の時期が良い
 
主戦騎手
デムーロ(2.1.1.1)
馬場状態
雨馬場経験はなし
スピードが身上の馬なので得意ではないだろう
 
適性距離
好走距離平均が2150
2000~2400M型
 
枠適性
好走馬番平均が9.5/15(頭数)
7枠で勝利経験
窮屈な競馬は苦手なので外枠向き
 
ペース適性
Sペース・上がり速い△
Sペース・上がり遅い×
Hペース・上がり速い◎
Hペース・上がり遅い〇
スピード型なのでペースか上がりが速い方が良い
 
決め手
好走上がり平均が34.7
差の平均が0.4
レース最速上がり計時が33.8
トップスピードは速くなく長く脚を使って上がりを速くするタイプ
 
馬体重
好走馬体重平均が465キロ(前走比+7.0)
 
能力
最高ランク131で能力はGⅠ級
最高ランク計時はオークス1着時
 
馬場適性
タイム指数平均が-0.6
最速タイム指数が-3.3(オークス1着時)
高速馬場が良い
 
位置取り
好走位置取り平均が5.3
先行~差しと自在性はあるが基本は差した方が良い

雑談
好位追走で直線抜け出しかけるが内からパフォーマプロミスに強襲され2着惜敗。
2019年オークス以降微妙な戦績になりつつありますがオークスの勝ち方を見るとこのまま終わる馬ではないはずです。
母系に流れる中距離的米国要素(スピード能力)を生かすレースに使えていないのが要因。
基本は東京2000~2400Mで能力全開するタイプ。
個人的にはジェンティルドンナの劣化版みたいなイメージの馬。
宝塚記念はおそらく高速馬場でない限りは向かないので出走しない方がいいでしょう。
秋は毎日王冠~天皇賞秋~JCのローテーションが個人的にはいいと思います。
1番熱いのはオークスと同距離のJCです。
ヴィクトリアMの敗戦でも分かるようにマイル的スピードはないのでマイルに近い距離ほどあまり向きません。
エリザベス女王杯は牝馬限定戦でSペースになる可能性が高いのでそういうペースはあまり向かないのは昨年3着が証明しています。
※1着ラッキーライラック・2着クロコスミアはマイルGⅠ馬券対象馬でマイル的スピードが問われたため3着と人気を裏切る
基本は高速決着(レコード級)で上がりが適度に掛かるレースを好みます。
主戦デムーロJが継続騎乗の場合は負ける時は派手に負けるので追わないで負けたのか能力減退が原因なのかしっかり見極める必要もあるので注意。
 
パフォーマプロミス
 
<血統>
 
ステイゴールド×タニノギムレット
 
父ステイゴールドの代表産駒は
ゴールドシップ(皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念②・天皇賞春)
オルフェーヴル(クラシック3冠・有馬記念②・宝塚記念)
ドリームジャーニー(朝日杯FS・宝塚記念・有馬記念)
フェノーメノ(天皇賞春②)
インディチャンプ(安田記念・マイルCS)
※生涯獲得賞金上位5頭のGⅠ馬
 
母父タニノギムレットの母父としての代表産駒は
パフォーマプロミス(日経新春杯・アルゼンチン共和国杯・鳴尾記念)
ヴォージュ(札幌日経OP・万葉S)
ブレスジャーニー(サウジアラビアRC・東京スポーツ杯2歳S)
プロフェット(京成杯)
クラージュゲリエ(京都2歳S)
※生涯獲得賞金上位5頭の重賞勝ち馬

父ステイゴールドは牡馬に大物が生まれやすい牡馬優生種牡馬。
本馬も牡馬なのでステイゴールドの個性が遺伝しやすい。
ステイゴールドはインディチャンプを除けば基本ステイヤーを輩出するスタミナ型種牡馬。
※インディチャンプは母系が強く出すぎているのでマイラーになっている
本馬も基本的なステイゴールド産駒が持つ特性をしっかり受け継いでいる。
ステイゴールド産駒が力を発揮するGⅠは天皇賞春・宝塚記念・有馬記念の3つ。
特殊距離・非根幹質が強いなど非主流のスタミナが問われる流れになると専門性を発揮。
母父タニノギムレットは母父になるとRoberto要素を強く出し洋芝・時計の掛かる馬場への適性が高くなる。

一緒に走った血統・馬

 
一緒に走る馬は特になし
 
自身が持つ主流血統が
ステイゴールド(ディクタス・ノーザンテースト)・Roberto
この2つとは基本的に相性が良い
ステイゴールド系とは計1回一緒にOPクラスで好走
Roberto系とは計2回一緒にOPクラスで好走
この馬が好走すると予想した場合は基本的にこの2つの血統を持つ馬を推奨する
※適性近似で一緒に走りやすい
 
それ以外では
Sadler's Wells(Nureyev)系との相性の良さも目立つ
※NureyevはSadler's Wellsの近親で欧州要素が出た場合はほぼSadler's Wellsと考えてよい
トニービン系との相性の良さも目立つ
Nijinsky系との相性の良さも目立つ
 
よってこの馬が体現している血統は
・ステイゴールド(ディクタス・ノーザンテースト)
・Roberto系
・Sadler's Wells系
・Nijinsky系
・トニービン系
この5つの血統が力を発揮する条件で狙うと良い

<データ>
※OPクラスが対象
 
好走競馬場
勝利コースが京都(外)・阪神(内)・東京
内回り・外回り不問もステイゴールド産駒なのでやや内回り向きか
 
好走季節
1.6.11月勝利経験
季節不問
 
主戦騎手
福永(2.0.0.3)
戸崎(2.1.0.1)
 
馬場状態
稍重(1.0.0.2)
重(0.1.0.1)
レース上がりが36.0以上掛かる雨馬場は(0.0.0.3)なので苦手
 
適性距離
好走距離平均が2520
2000~3200M型
 
枠適性
好走馬番平均が6.0/14(頭数)
1.5.6枠で勝利経験
馬群は平気なので内枠向き
 
ペース適性
Sペース・上がり速い△
Sペース・上がり遅い◎
Hペース・上がり速い×
Hペース・上がり遅い〇
スタミナ型なので上がりが掛かった方が良い
スピード型のディープインパクト系が好走するようなレースでは基本凡走する
 
決め手
好走上がり平均が34.4
差の平均が0.3
レース最速上がり計時が32.6
トップスピードは速くなく長く脚を使って上がりを速くするタイプ
 
馬体重
好走馬体重平均が455キロ(前走比2.4)
早期完成型で大幅な馬体の増減はないタイプ
 
能力
最高ランク127で能力はGⅢ級
最高ランク計時は鳴尾記念1着時
 
馬場適性
タイム指数平均が-0.4
最速タイム指数が-2.7(目黒記念3着時)
高速馬場対応可能もスタミナ型なので時計の掛かる馬場が良い
 
位置取り
好走位置取り平均が4.6
先行~差しと自在性はあるが基本は先行した方が良い

雑談
1枠1番から中団の最内をロスなく追走し直線馬群を捌いて差し切り1着。
8歳ながら脚元に不安を抱える馬なのでキャリアも浅く出てくるからにはそれなりに仕上がっていると考えて良いタイプ。
※脚元・体質に不安がない馬は休み明けは叩き要素もある
これで日経新春杯・アルゼンチン共和国杯に続いての重賞3勝目。
GⅠは天皇賞春でも3着があるように馬券圏内に来れる能力は持っています。
良馬場前提で決着時計が2.13.0以上時計が掛かるような宝塚記念になりそうなら穴で一考候補。
秋は京都大賞典~JC~有馬記念でが良さそうな気がします。
 
ステイフーリッシュ
 
<血統>
 
ステイゴールド×キングカメハメハ
 
父ステイゴールドの代表産駒は
ゴールドシップ(皐月賞・菊花賞・有馬記念・宝塚記念②・天皇賞春)
オルフェーヴル(クラシック3冠・有馬記念②・宝塚記念)
ドリームジャーニー(朝日杯FS・宝塚記念・有馬記念)
フェノーメノ(天皇賞春②)
インディチャンプ(安田記念・マイルCS)
※生涯獲得賞金上位5頭のGⅠ馬
 
母父キングカメハメハの母父としての代表産駒は
ブラストワンピース(有馬記念)
ワグネリアン(ダービー)
インディチャンプ(安田記念・マイルCS)
デアリングタクト(桜花賞・オークス)
モズカッチャン(エリザベス女王杯)

父ステイゴールドは牡馬に大物が生まれやすい牡馬優生種牡馬。
本馬も牡馬なのでステイゴールドの個性が遺伝しやすい。
ステイゴールドはインディチャンプを除けば基本ステイヤーを輩出するスタミナ型種牡馬。
※インディチャンプは母系が強く出すぎているのでマイラーになっている
本馬も基本的なステイゴールド産駒が持つ特性をしっかり受け継いでいる。
ステイゴールド産駒が力を発揮するGⅠは天皇賞春・宝塚記念・有馬記念の3つ。
特殊距離・非根幹質が強いなど非主流のスタミナが問われる流れになると専門性を発揮。
本馬も重賞勝利が京都2200Mの京都新聞杯は非根幹距離である。
母父キングカメハメハは母父としては父系の長所を生かしつつKingmambo系らしく持続力を強化する。
ディープインパクト系のようなトップスピードは強化されないが速い脚を持続する能力が強化されている。

一緒に走った血統・馬

一緒に走る馬は特になし
 
自身が持つ主流血統が
ステイゴールド(ディクタス・ノーザンテースト)・キングカメハメハ(ラストタイクーン・Nureyev)・Roberto
この3つとは基本的に相性が良い
ステイゴールド産駒とは計5回一緒にOPクラスで好走
キングカメハメハ系(母父含む)とは計6回一緒にOPクラスで好走
Roberto系(母父含む)とは計5回一緒にOPクラスで好走
この馬が好走すると予想した場合は基本的にこの3つの血統を持つ馬を推奨する
※適性近似で一緒に走りやすい
 
それ以外ではトニービン系との相性の良さも目立つ
※ハーツクライやルーラーシップなどが現在の主流(母父としてジャングルポケット)
父ステイゴールドがステイヤー種牡馬なので同系のハーツクライとも相性が良くなる
ハーツクライ・ルーラーシップ産駒と計5回一緒にOPクラスで好走
 
よってこの馬が体現している血統は
・ステイゴールド(ディクタス・ノーザンテースト)
・キングカメハメハ(ラストタイクーン・Nureyev)
・Roberto系
・トニービン系
この4つの血統が力を発揮する条件で狙うと良い

<データ>
※OPクラスが対象
 
好走競馬場
勝利コースが京都(外)
内回り・外回り不問もステイゴールド産駒なのでやや内回り向きか
 
好走季節
5月勝利経験
季節不問
12~2月の重賞成績(0.3.3.1)と安定感抜群
 
主戦騎手
中谷(1.1.2.3)
藤岡佑(1.2.2.1)
 
馬場状態
稍重(0.1.0.0)
重(0.0.1.0)
不良馬場は未経験なので真の雨馬場適性は不明
ステイゴールド系なので得意だろう
 
適性距離
好走距離平均が2118
2000~2500M型
 
枠適性
好走馬番平均が10.2/14(頭数)
7枠で勝利経験
何故か3枠より外しか引かない馬w
ただ捲れる脚はあるのでやや外枠向きとする
 
ペース適性
Sペース・上がり速い×
Sペース・上がり遅い◎
Hペース・上がり速い×
Hペース・上がり遅い〇
スタミナ型なので上がりが掛かった方が良い
スピード型のディープインパクト系が好走するようなレースでは基本凡走する
 
決め手
好走上がり平均が35.5
差の平均が0.5
レース最速上がり計時が34.2
トップスピードは速くなくジリジリと長く脚を使って上がりをまとめるタイプ
 
馬体重
好走馬体重平均が456キロ(前走比+1.6)
早期完成型で大幅な馬体の増減はないタイプ
 
能力
最高ランク126で能力はGⅢ級
最高ランク計時は京都新聞杯1着時
 
馬場適性
タイム指数平均が-0.2
最速タイム指数が-2.9(目黒記念3着時)
高速馬場対応可能もスタミナ型なので時計の掛かる馬場が良い
 
位置取り
好走位置取り平均が3.5
先行~差し~マクリと自在性はあるが基本は先行した方が良い

雑談
目黒記念3着でした。
トップハンデの57.5を背負って早目の競馬をしながら3着。
競馬の内容としては1番強かったですね。
早目に動いて日経賞3着のスティッフェリオが天皇賞春で2着した感じに似ています。
宝塚記念は
2015年からステイゴールド(ディクタス内包)・キングカメハメハ(ラストタイクーン・Nureyev内包)絡みの馬は好走例が多いです。
ラブリーデイ・父キングカメハメハ
デニムアンドルビー・母父キングカメハメハ
ショウナンパンドラ・母系ディクタス内包
マリアライト・母系Nureyev内包
ドゥラメンテ・父キングカメハメハ
サトノクラウン・父系ラストタイクーン内包
ミッキークイーン・母系Nureyev内包
2018年は↑の血統のポイントで書いているので割愛
キセキ・父キングカメハメハ系ルーラーシップ
もともとゴールドシップ・オルフェーヴル・ドリームジャーニー・ナカヤマフェスタとステイゴールドGⅠなのが宝塚記念。
そして本馬は非根幹大好きな馬でもあります。
2200M(1.2.1.0)※全て重賞・京都新聞杯1着・AJCC2着・京都記念2・3着
これだけ条件が揃っておそらく出走すれば2桁人気。
頼む出てくれ~
まあこれだけいろんな条件が揃うと逆に来ないのが競馬でもあるし今年はメンバー揃いそうなのでそもそも能力が足らない可能性の方が高いですw
無難に秋も非根幹系レース出走していけば得意の2~3着確保してくれそうです。
オールカマー~アルゼンチン共和国杯~ステイヤーズSとかみたいなローテーションがいい気がします。
 
2020年鳴尾記念回顧
 
決着タイム・2.00.1
レースラップ・12.2-11.0-12.8-12.2-11.8-12.2-11.6-11.7-12.1-12.5
 
9サトノフェイバーがすんなりとハナを切り3F目が12.8と緩むもそこからは淡々とした流れに。
ラスト2Fが12.1-12.5と失速しているように見た目以上に厳しいレースだった事が分かる。
開幕週らしく上手く内を立ち回った馬が好走している。
16人気サイモンラムセスが4着好走したように内を走れた差し馬に流れが向いたレース。
 
<好走血統のポイント>
1着パフォーマプロミスは母父タニノギムレットでRoberto内包馬
3着レッドジェニアルは母父マンハッタンカフェでRibot内包馬(Roberto近似適性)
4着サイモンラムセスは母父マヤノトップガンでRoberto内包馬
5着レッドガランは母父シンボリクリスエスでRoberto内包馬
 
今回のキー血統はRoberto
Robertoはスタミナを生かして消耗戦になると力を発揮しやすい血統。
掲示板上位5頭中3頭が母父Roberto系である。
1着のパフォーマプロミスは天皇賞春3着馬
3着の母父マンハッタンカフェは自身が天皇賞春を勝ち産駒のヒルノダムールも天皇賞春馬
4着の母父マヤノトップガンは自身が天皇賞春勝ち馬
5着の母父シンボリクリスエスは産駒のエピファネイアが菊花賞勝ち馬。
天皇賞春・菊花賞で好走出来る能力・血統的下地のある馬が好走しやすかった事が分かる。
 
<レースレベル・127>
130・GⅠ級
128・GⅡ級
126・GⅢ級
124・OP級
122・準OP級
 
<馬場差・-0.1(重い馬場)>
状態・時計の掛かるタフな馬場
勝ちタイムの2.00.1と2分以上時計が掛かったのは2012年以来
 
 
<混戦度・0.50(最大1.0)>
スタミナ適性がかなり問われるレースだったためスタミナのない馬は惨敗しやすいレース
 
<好走馬分析>
1着パフォーマプロミス・2500Mアルゼンチン共和国杯勝利経験
2着ラヴズオンリーユー・2400Mオークス勝利経験
3着レッドジェニアル・2200M京都新聞杯勝利経験
馬券対象馬は2200M以上重賞好走経験馬。
16人気4着のサイモンラムセスも2400M勝利経験馬
2020年鳴尾記念は2200M以上で好走出来るスタミナがある馬が好走しやすいレースだった事が分かる。
これは↑の好走血統のポイントからも分かるだろう。
 
<パフォーマプロミス>
1枠1番から中団の最内をロスなく追走し直線馬群を捌いて差し切り1着。
8歳ながら脚元に不安を抱える馬なのでキャリアも浅く出てくるからにはそれなりに仕上がっていると考えて良いタイプ。
※脚元・体質に不安がない馬は休み明けは叩き要素もある
これで日経新春杯・アルゼンチン共和国杯に続いての重賞3勝目。
GⅠは天皇賞春でも3着があるように馬券圏内に来れる能力は持っている。
時計が掛かった方がいい馬なので梅雨時の宝塚記念は2018年9着も適性はある。
決着時計が2.13.0以上時計が掛かるような宝塚記念になりそうなら穴で一考候補。
 
<ラヴズオンリーユー>
好位追走で直線抜け出しかけるが内からパフォーマプロミスに強襲され2着惜敗。
2019年オークス以降微妙な戦績になりつつあるがオークスの勝ち方を見るとこのまま終わる馬ではないはず。
母系に流れる中距離的米国要素(スピード能力)を生かすレースに使えていないのが要因。
基本は東京2000~2400Mで能力全開するタイプ。
個人的にはジェンティルドンナの劣化版みたいなイメージの馬。
宝塚記念はおそらく高速馬場でない限りは向かないので出走しない方がいいだろう。
秋は毎日王冠~天皇賞秋~JCのローテーションが個人的にはいいと思う。
エリザベス女王杯は牝馬限定戦でSペースになる可能性が高いのでそういうペースはあまり向かないのは昨年3着が証明している。
基本は高速決着(レコード級)で上がりが適度に掛かるレースを好む。
主戦デムーロJが継続騎乗の場合は負ける時は派手に負けるので追わないで負けたのか能力減退が原因なのかしっかり見極める必要もあるので注意。
 
<レッドジェニアル>
出遅れて後方のインを追走し直線上手く馬群を捌いて3着。
京都新聞杯1着から久々の馬券対象。
基本的には展開嵌り待ちみたいな馬なので連続好走しにくい馬。
そのためムラ馬要素が強いので馬券の軸にはしにくくたまに来られて痛い思いしやすい馬w
血統的にマンハッタンカフェ(Ribot)の影響も強く厳しい流れで上がりが掛かった時にズドンと来るタイプ。
OPクラスのSペースの決め手勝負とかでは先行とかしない限りほぼ能力を発揮出来ないタイプでもある。
やや非根幹質も強いので秋はオールカマー・アルゼンチン共和国杯辺りで差しが決まる展開になれば面白そう。
イメージ的にはヒットザターゲットみたいな馬w
ヴェルトライゼンデ
 
<血統>
 
ドリームジャーニー×Acatenango
父ドリームジャーニーの代表産駒は
ミライヘノツバサ(ダイヤモンドS)
エスティタート(シルクロードS2着)
アルメリアブルーム(愛知杯2着)
 
兄弟に
ワールドプレミア・父ディープインパクト(菊花賞)
ワールドエース・父ディープインパクト(皐月賞2着・きさらぎ賞・マイラーズC)
ドリームジャーニー産駒としては本馬が初のGⅠ連対馬。
メジャーでない父ながらGⅠ連対級になったのは明らかに優秀な母系にあると思われる。
ワールドエース・ワールドプレミア・ヴェルトライゼンデで牡馬3冠馬券対象になっている。
ワールドエースは最終的にマイラーだった。
ワールドプレミアは現役も菊花賞勝利とステイヤー資質が高い馬。
同じ父ディープインパクトながら個性が異なる。
ワールドエースは馬体重466キロ(馬券対象最高馬体重)
ワールドプレミアは馬体重492キロ(馬券対象最高馬体重)
馬体が大きい方がスタミナがあると言える母系なのかもしれない。
本馬は馬体重490キロ(馬券対象最高馬体重)とワールドプレミアに近いタイプ。
父がディープインパクトからドリームジャーニーに変わりスタミナに寄ったのもあるがイメージ的にはワールドプレミア同様ステイヤー系でいいかもしれない。
 
一緒に走った血統・馬

 
コントレイル・2回(皐月賞・ダービー)
Lyphard内包馬と相性が良い。
※ディープインパクト系・ハーツクライなどが現在の主流
日本の王道血統で高速馬場適性が高い事が分かる。
 
Danzig(欧州型)やNijinskyと相性が良い。
※ハービンジャー・エピファネイア・母父ダンスインザダーク・母父スペシャルウィークなどが現在の主流
洋芝・長距離適性が高い事が分かる。
 
この2つと相性が良さそうなので
高速馬場・洋(冬)芝の長距離がベスト条件と思われる。

<データ>
※OPクラスが対象
 
好走競馬場
勝利コースが京都(外)
内回り・外回り不問もドリームジャーニー産駒なのでやや内回り向きか。
 
好走季節
10月勝利経験
季節不問
最高パフォーマンスがホープフルS時なので冬(洋芝)の方が良さそう。
 
主戦騎手
池添(0.1.1.0)
 
馬場状態
稍重(1.0.0.0)
不良馬場は未経験なので真の雨馬場適性は不明
ステイゴールド系なので得意かもしれない
 
適性距離
好走距離平均が2000
現時点では中距離ベストで血統的に考えると長距離も対応可能とみる
 
枠適性
好走馬番平均が4.5/12(頭数)
4枠で勝利経験
皐月賞で8枠で人気を裏切っているので内回り向きとする
 
ペース適性
Sペース・上がり速い〇
Sペース・上がり遅い◎
Hペース・上がり速い×
Hペース・上がり遅い〇
スタミナ型なのでSペース向きで適度に上がりが掛かった方が良いタイプ

決め手
好走上がり平均が34.8
差の平均が0.3
レース最速上がり計時が34.2
トップスピードは速くなく長く脚を使って上がりを速くするタイプ
 
馬体重
好走馬体重平均が490キロ(前走比0.0)
早期完成型で大幅な馬体の増減はないタイプ
 
能力
最高ランク128で能力はGⅡ級
最高ランク計時はホープフルS2着時
 
馬場適性
タイム指数平均が1.8
最速タイム指数が-1.6(ダービー3着時)
高速馬場対応可能もスタミナ型なので時計の掛かる馬場が良い
 
位置取り
好走位置取り平均が4.5
先行~差しと自在性はあるが基本は差した方が良い

雑談
ダービー3着でした。
ただ残念な事にレース後骨折が判明したようです。
兄ワールドプレミア同様に秋の菊花賞で更に良さが出そうな感じがしていましたが非常に残念ですね。
馬のタイプ的には王道の競馬で勝つっていうよりも相手をマークして競り勝つみたいなイメージです。
そういうタイプなので池添Jとのコンビは合いそうです。
池江厩舎の馬ですし有馬記念でいつか1発やってくれそうな馬でもあります。
余談ですが凄く名前言いにくい馬ですよねw