2008年度成績

2歳リーディング15位
芝6勝・ダート1勝
芝AD=1500/1503(平地全レースの平均距離) ※AD・・・産駒の平均勝ち距離
アーニングINDX=1.60

総合リーディング10位
芝38勝・ダート16勝
芝AD=1792/1668(平地全レースの平均距離) ※AD・・・産駒の平均勝ち距離
アーニングINDX=1.55

代表産駒

スクリーンヒーロー by サンデーサイレンス(JC・アルゼンチン共和国杯)
サクラメガワンダー by サンデーサイレンス(鳴尾記念②・ラジオたんぱ杯2歳S)
マイネルスケルツィ by Machiavellian     (NZT・京都金杯)
マイネルレーニア   by サクラユタカオー  (スワンS・京王杯2歳S)
オースミグラスワン by リンドシェーバー  (新潟大賞典②)
セイウンワンダー   by サンデーサイレンス(朝日杯FS・新潟2歳S)
※賞金1億以上獲得

血統構成(父&母父)

イメージ 1

現役時に有馬記念②・宝塚記念・朝日杯3歳Sなどを勝利。

父はSilver Hawk。
代表産駒は
グラスワンダー 
シンコウカリド(セントライト記念)
シルヴァコクピット(きさらぎ賞・毎日杯) 
ミラクルタイム(毎日杯・京都4歳特別)
基本的に早熟気味で連勝モードに入って壁にブチ当たると終わりなタイプが目立つ。

母父はDanzig。
アグネスワールド(アベイドロンシャン賞・ジュライC・CBC賞・函館3歳S)
マグナーテン(AJCC・毎日王冠・関屋記念②)
ビコーペガサス(京成杯・セントウルS)
ステキシンスケクン(アーリントンC・京成杯AH)
ヤマニンパラダイス(阪神3歳牝馬S)
基本は早熟の快速スプリンター~マイラー型。

特徴

イメージ 2

成長度
2歳リーディング15位>総合リーディング10位。
セイウンワンダーが朝日杯FSを勝ったように2歳から稼動する早熟性はある。
ただ2歳~3歳で終わる産駒は少ない。
サクラメガワンダーやマイネルレーニアも2歳重賞勝ち馬だが古馬重賞も制した。
ロベルト系なので低迷期間もあるがそれを乗り越えれば復活モードに入る。
スクリーンヒーローやマイネルレーニアが急激に覚醒したように調子のいい時は注目したい。

相手関係(他馬との能力比較)
昨年のJCでスクリーンヒーローがJC制覇。
一時期はGⅠでは用なし血統かと思われたがその後もセイウンワンダーが朝日杯FSを勝利。
ただどちらも決着時計の遅い凡戦と思えるGⅠ。
根本的にはレコード決着のようなガチンコの頂上決戦のようなGⅠでは厳しいと思われるが?
産駒の基本パターンは弱い相手や凡戦で圧倒的な強さを見せるタイプ。

ペース・コース適性
代表産駒の好走コースが広くて直線の長いコースが目立つ。
直線の長いコースは瞬発力と持続力が高いレベルで問われるが上がりが速いので瞬発力が重要。
オースミグラスワンが新潟大賞典で上がり31.9を使ったりと極限のロングスパート適性がある。
瞬発力>持続力型なので外回りのSペースが理想的。
ロベルト系なので内回りのHペース競馬にも耐性はある。
ただどちらかといえば自分のペースで走りたい馬が多いので外回り向き。

母系依存度
個性豊かな産駒が目立つ。こういうタイプは基本的に母系依存度が高い。
とりわけ母父サンデーサイレンスはスケール感が増し大物候補になりやすい。
産駒は牡馬の方に大物が集中。

脚質
母系依存度が高いので自在性が高い。
ただ本質は瞬発力型なので脚を溜めるような競馬が向く。

距離適性
母系依存度が高いので特にない。
ただ総合リーディングの芝ADが平均より長いので本質は距離が長い方がいいタイプ。

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談

グラスワンダーと言えばスペシャルウィーク(笑)
宝塚記念・有馬記念でスペシャルウィークに完勝。
ロベルト系らしく持続力に秀でた馬で瞬発力型のスペシャルウィークより早く動いて押し切りました。
典型的な小回り向きの馬で東京コースだと勝ち鞍こそあれど結構苦戦していました。
ところが種牡馬としては母系依存度が高く、直線の長いコースが得意な馬がチラホラ。
血統の不確定さが出て面白いところです。
昨年後半のブレイクは凄かったです。
マイネルレーニア~スクリーンヒーロー~サクラメガワンダー~セイウンワンダー
数週間で重賞勝ちまくりました。
血の勢いを感じたら注目していい血統かもしれません。

2008年度成績

2歳リーディング10位
芝13勝・ダート3勝
芝AD=1330/1503(平地全レースの平均距離) ※AD・・・産駒の平均勝ち距離
アーニングINDX=1.12

総合リーディング16位
芝50勝・ダート29勝
芝AD=1556/1668(平地全レースの平均距離) ※AD・・・産駒の平均勝ち距離
アーニングINDX=0.91

代表産駒

メイショウボーラー by Storm Cat         (デイリー杯2歳S・小倉2歳S)
ゴールデンキャスト by Niniski           (セントウルS②)
ウインクリューガー by Be My Guest       (NHKMC・アーリントンC)
ウイングレット     by サンデーサイレンス(中山牝馬S)
ディアチャンス     by マルゼンスキー    (マーメイドS)
ディープサマー     by Sadler's Wells    (クリスタルC)
※賞金1億以上獲得

血統構成(父&母父)

イメージ 1

現役時にジャックルマロワ賞・マイルCS②・安田記念・スプリンターズSなどを勝利。

父はDevil's Bag。
代表産駒はタイキシャトル。
基本は芝・ダートの短~中距離型。

母父はCaerleon。
フサイチコンコルド(ダービー) シンコウラブリイ(MCS)
ゼンノエルシド(MCS) ビワハイジ(阪神JF) エルウェーウィン(朝日杯FS)
2歳戦から活躍出来る早熟性がありながら古馬でも活躍出来る成長力を持った種牡馬。
基本は芝のマイラー型。

特徴

イメージ 2

特性
米国的な単調なスピードが特化しているので持続力競馬に強い。
ダートも走るが本質は芝向き。
相性がいい母系はND系。
タイキシャトル自身が不良馬場の安田記念を勝ったように産駒はパワー型。
中山や阪神の重賞勝ちが目立つように急坂・時計の掛かる馬場は得意。

成長度
2歳リーディング10位>総合リーディング16位。
2歳から稼動する早熟性はある。
大物系は2歳~3歳前半で活躍してそのまま緩やかに成長曲線が下がっていく感じ。
早い段階である程度の素質を見せた馬を底が割れるまでは見守りたい。

相手関係(他馬との能力比較)
芝のGⅠはウインクリューガーのみが勝利。
メイショウボーラーが朝日杯FS・スプリンターズS2着経験あり。
基本的にGⅠ(強い相手)では厳しい面も。
上記馬の好走はどちらも逃げ~先行策でマイペースが嵌ったので相手関係が関係なくなった。

ペース・コース適性
一本調子なスピード型なのでHペースの単調な競馬が向く。
単調さが売りなので瞬発力要素はあまりないので内回り向き。

母系依存度
結構似たタイプの産駒が多く基本的に父系依存型。
産駒の本質は短距離型が多い。Cに近いB評価。

脚質
一本調子な持続力競馬が得意なので逃げ~先行策が良さそう。

距離適性
芝ADが平均距離より短い。
基本は短距離型。
2000Mまではこなすので純粋な短距離型ではない。

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談

現役当時は外国産馬の短距離界での強さの象徴でした。
マイルCS~スプリンターズS~安田記念~ジャックルマロワ賞~マイルCSと圧倒的な強さ。
引退レースのスプリンターズSでまさかの3着。
競馬に絶対はないを教えてくれた馬ですw
種牡馬としても基本は短距離で強さを発揮しています。
個人的なイメージはサクラバクシンオーの2000M対応型ですw
とりあえず早熟型なので早い段階で素質を見せている産駒に注目したいところです。

馬体

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種牡馬成績

JBIS・シンボリクリスエス種牡馬成績
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netkeiba.com・シンボリクリスエス種牡馬成績
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代表産駒

アリゼオ         by フジキセキ    (毎日王冠・スプリングS)
サンカルロ    by Crafty Prospector (NZT)
アプレザンレーヴ by Highest Honor     (青葉賞)
※GⅡ勝ち馬

血統構成(父&母父)

イメージ 1

血統構成はKris.S×Gold Meridian
現役時に有馬記念②・天皇賞秋②・神戸新聞杯・青葉賞

父はKris.S
代表産駒
シンボリクリスエス(本馬)
マチカネアレグロ(アルゼンチン共和国杯)

母父はGold Meridian
代表産駒
日本では特になし。
Seattle Slew系

特徴

イメージ 3

※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている
成長度
↑の代表産駒が3歳GⅡを勝利と3歳春にGⅡレベルで勝ち負け出来る完成度はある。
ただ2歳の早期からGⅡレベルで勝ち負け出来るほどの早熟度はあまりない。
基本は3歳からと考えて良さそう。
成長度は古馬になって急激に強くなったタイプも現時点であまりいない。
3歳春までに素質を見せた馬に注目していればいいだろう。

相手関係(他馬との能力比較)
ダートではサクセスブロッケンがGⅠを勝ったが芝ではサンカルロの2着が最高。
現状、芝GⅠでは明らかに壁を感じる成績。
こういうタイプは格下相手には通常能力を発揮するが強豪が揃うと全能力が発揮しにくくなる。
上級条件で好走するなら何かとアドバンテージが必要な場合が多い。
アリゼオのスプリングS・・・マイペースの逃げで自分の走りに集中
ダンツキッスイのアーリントンC・・・大逃げで他の馬と関係ない競馬で自分の走りに集中
モンテクリスエスのダイヤモンドS・・・軽ハンデ(53キロ)&Hペースで追込有利な展開
とりあえず自力では通用しにくいので展開やハンデなどの助けが必要。

コース適性
基準値(1.0)以上が京都・阪神・東京・中山・札幌
基準値(1.0)以下のワースト3が中京・小倉・福島
基準値以上に中央主場4場があるように基本的に広くて直線の長いコース質が得意。
逆にローカルのような小回りで直線の短いコース質は苦手である。
坂は問題ない。

馬場質の巧拙
中央主場4場の成績が良い事から馬場管理の良い高速馬場が得意。
逆にローカルのような荒れやすい馬場・時計の掛かる馬場はあまり得意ではない。

ペース適性
外回り質コース>内回り質コースなので広いコース向き。
必然的にSペース向きとなる。
全体的なスピードに欠けるためテン・道中が忙しい競馬よりもゆったりとした平均ペース以下を好む。

距離適性
1200M以下は総合指数・全競馬場で基準値(1.0)未満。
母系・気性によっては対応する産駒もいるが基本的には軽視して良い距離カテゴリ。

1400Mは総合指数・全競馬場で基準値(1.0)未満。
1200Mより向くがそれでも基本的には軽視して良いカテゴリ。

1600Mは総合指数・東京・中山・新潟で基準値(1.0)以上。
関東圏では高い数値なのに対して関西圏では低い数値となる。
原因は不明も預託される産駒の質によるものかもしれない。
とりあえず指数的には関東圏のマイルは狙い目。

1800Mは総合指数・京都・阪神・東京・中山・中京・新潟・函館・札幌で基準値(1.0)以上。
基準値(1.0)未満も小倉を除けばほぼ基準値の近辺。
総合指数ベストな事からもシンボリクリスエス産駒にとってはベスト距離と言える。
中でも京都1800M・東京1800Mは狙い目。

2000Mは総合指数・京都・阪神・東京・中山・小倉・福島・新潟・函館・札幌で基準値(1.0)以上。
中京が基準値(1.0)未満もほぼ基準値の近辺。
1800M同様に得意な距離と言っていいだろう。

2200M以上は総合指数・京都・阪神・東京・中山・新潟で基準値(1.0)以上。
中央主場は高数値なのに対しローカルは全体的に数値が低い。
荒れた馬場・時計の掛かる長距離質レースは苦手。
中山2200M以上は狙い目。

まとめ
3歳春から徐々に頭角を現し始め素質馬はその後もGⅠ2~3着~GⅡ勝ち負けといったレベルを維持する。
現時点で芝でのGⅠ勝ち馬がいないように芝でのGⅠでは底力不足で2~3着までが精一杯。
底力がないため展開利やトラックバイアスなどレースでの恩恵がないと重賞レベルでは苦戦する。
中央主場>ローカルのタイプで広いコースでSペースの競馬・高速馬場を好む。
ローカル競馬のようなテン・道中が忙しい競馬・荒れ馬場・時計の掛かる馬場は得意ではない。
スプリント適性は高くなく基本はマイル以上から出番。
中でも1800Mでは絶対的な適性があるように非根幹型種牡馬。
京都1800M・東京1800M・札幌2000M・中山2200M以上が数値からは狙い目となる。

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談

天皇賞秋①→JC③→有馬①と3歳~4歳の2年連続で同じ軌跡を辿りましたw
強いのに不思議とJCと縁がない馬でしたw
3歳秋からの本格化は如何にも大物系のロベルト系らしいところでした。
産駒も芝の大物系はシンボリクリスエス同様の軌跡を辿ると思います。
ラストランの有馬記念での強さは異常でした。
個人的には有馬記念で限定すれば現時点で1番強かった馬と思っています。
仮に4歳時のディープインパクトが出ていても負けなかったはず?

馬体


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種牡馬成績


JBIS・ネオユニヴァース種牡馬成績
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netkeiba.com・ネオユニヴァース種牡馬成績
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代表産駒


ヴィクトワールピサ(有馬記念など)
ロジユニヴァース(ダービー)
アンライバルド(皐月賞)
※GⅠ勝利

芝GⅠ勝ち馬は3頭。
初年度・2年目産駒のみでそれ以降の世代はGⅠ勝利なし。
※サウンドオブアースが菊花賞2着と2着はあり
そのGⅠ級が皐月賞②・ダービー・有馬記念を勝利し中山コースを得意としている種牡馬。
ヴィクトワールピサがドバイWCを制したように芝・ダート兼用型種牡馬。
ロジユニヴァースのダービーは超不良馬場。
ダートのような先行有利馬場が得意な種牡馬でもある。

血統構成(父&母父)


イメージ 1


現役時に皐月賞・ダービーを勝利。

父はサンデーサイレンス。
代表産駒
ディープインパクト他多数。

母父はKris
※間違いやすいがKris'Sとは全く関係ない
母父としての代表産駒
クリスザブレイヴ(富士S)
チューニー(クイーンC)

特徴


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イメージ 4


ネオユニヴァースは指数的に2000Mがベストで前後距離も高指数なのでスタミナSS系に属す。
基本系はヴィクトワールピサのように中~長距離でスタミナ(持続力)を生かして結果を出す種牡馬。

スタミナSS系に属すので
・瞬発力(4F型)
この条件で力を発揮しやすくなる。
Sペースの直線だけのトップスピード(瞬発力)競馬よりも長く脚を使う展開が得意。
長く脚が使えるのでロングスパート競馬や上がりが掛かる消耗戦の競馬が得意。

2014年芝サイアーランキング7位・ダートサイアーランキング6位と芝・ダート兼用種牡馬。
芝・ダート兼用のSS系の代表格はゴールドアリュール(エスポワールシチーなど)がいる。
ただポイントとなるのはダートで大物はあまり出ない事。
2014年重賞AEI(アーニングインデックス)
ゴールドアリュール・・・3.74
ネオユニヴァース・・・0.87
ネオユニヴァース=ダートで狙えという浅い表面的なデータがたまにあるがあれは下級条件限定。
ダート重賞級になるとあまり通用しないのがネオユニヴァースの本質。
これは同じくダート種牡馬のイメージの強いクロフネ(重賞AEI・0.48)と同じ。
ネオユニヴァースもクロフネも本質は芝種牡馬。
ダートは芝向きのスピードがある馬がダートに適性があった場合のみ通用する。
しかしそれも相手の弱い下級条件までで重賞レベルになると苦戦する。
自分はダート戦は馬券買わないが買う人は覚えておいた方がいいポイントである。

思いっきり話が逸れるが何故にネオユニヴァース・クロフネの重賞AEIが低いかはスタミナ的な問題。
ネオユニヴァース・クロフネのダート型というのは基本1400M型が多い。
ダート1400M型というのはスピード>スタミナ型で単調な先行馬が多くなりやすい。
単調な先行馬というのは相手が弱い格下戦では自分のペースで走れるので好走しやすい。
ただ条件が上がって強い馬との戦いになると自分のペースで走りにくくなるので凡走しやすい。
そういう性質があるので重賞AEIが低くなりやすくなる。
逆にゴールドアリュールのようなダート1800M型はスタミナがあるので強い相手との戦いでも怯まない。
※ダートの短距離種牡馬サウスヴィグラスの重賞AEI・0.57と短距離系は重賞AEIが低くなりやすい
それでもダートが苦手なディープインパクトほどではないので芝・ダート兼用種牡馬ネオユニヴァースとする。

苦手なレース質は
・短距離戦
※ダートは短距離得意

得意ペースは
ペース適性について

ベスト条件は時計が速い&上がりが遅い条件。
芝・ダート兼用種牡馬なので芝でもダートのような緩まない流れでの消耗戦が得意となる。
ダートも得意で先行系が多いのでペース適性はCS型となる。
CS型はAH型のディープインパクトと違って同じ高速決着でも上がりが掛かった方がいいタイプ。
要はSペースの高速決着はディープインパクト・Hペースの高速決着はネオユニヴァースというイメージ。
こういう違いが結果的にダート適性にも現れディープインパクト産駒はダートが苦手なのである。

イメージ 5

※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている

成長度
自身が皐月賞・ダービーを勝利したように産駒も同様に仕上がりは早い。
ただ単純に2~3歳で成長が止まるような早熟型ではなく成長持続型。
2~3歳重賞で勝ち負けした産駒が古馬になっても重賞を勝ち負け出来る能力は持続出来る。
※上記代表産駒のGⅠ馬は4歳以降も重賞連対
スタミナ血統なので牡馬が大物になりやすい牡馬優生種牡馬となる。
※2億以上稼いだ産駒6頭中牝馬はイタリアンレッド1頭のみ

相手関係(他馬との能力比較)
芝でのGⅠ勝利は皐月賞②・ダービー・有馬記念。
3歳限定GⅠと有馬記念。
ヴィクトワールピサの有馬記念は途中マクリの先行押し切りとデムーロJの神騎乗。
本質は世代限定戦など弱い相手との戦いで強い種牡馬。
これは芝・ダート兼用型の特徴でもある。
自分のペースで走れた時に強い種牡馬。
相手が弱い=自分のペースで走れる=好走=格下戦向き
相手が強い=自分のペースで走れない=凡走

コース適性
基準値(1.0)以上が京都・阪神・東京・中山・函館・札幌。
基準値(1.0)以下のワースト3が福島・新潟・小倉。
中央主場4場で基準値以上と広くて直線が長いコースが得意。
逆にローカルは小回りで直線が短いにで苦手。
ただ函館・札幌はローカルでも洋芝なので得意。
かなり適性がハッキリした種牡馬である。
洋芝=冬芝の中央主場4場はデータ的には非常に狙い目となる。
中山の鬼血統でもあるので中山開催は要注目種牡馬の1頭。

馬場質の巧拙
中央主場>ローカルなので高速馬場向き。
ダートも走れる芝血統なのでダートのような一貫ペースで全体時計が速くなる競馬が得意。
洋芝は得意なので時計が掛かる馬場にも対応可能だが本質は高速馬場ベスト。
これもダート的な要素が関係している。
ダート系は全体時計が速くなるか消耗戦となって時計(上がり)が掛かるかの両極端な競馬で強い。

ペース適性
中央主場>ローカルなので外回り質コース向きでSペース向き。
と言いたいのだが↑の血統欄で述べたようにダート兼用型なのでHペース向き。
代表産駒ヴィクトワールピサが皐月賞完勝後に超Sペースのダービーで負け・JC3着から有馬記念1着。
分かりやすいほどSペースの決め手勝負は苦手な種牡馬。

距離適性
2000Mベストで前後距離の1800M・2200M以上も高い中~長距離種牡馬。
1800M・1.29>2200M以上・1.05とどちらかと言えば中距離種牡馬といった方が無難かも。

1200M・0.41と苦手距離。
全カテゴリで基準値以下と基本割引の距離。
母系の影響で短距離化した産駒以外は消しで良い。
そういう産駒は基本弱いので下級条件で精一杯となりやすい。

1400M・0.83と割引距離。
1200Mほど酷くはないが割引は必要な距離。
特に京都0.62・東京0.78・新潟0.58と直線平坦or緩坂コースは苦手となる。
ダート的な馬力のある産駒が多い距離カテゴリなので阪神1.05と急坂コースは対応出来る。

1600M・1.10と対応距離。
1600Mからネオユニヴァース産駒は狙っていける距離となる。
新潟0.82と新潟以外はそれなりに狙っていける。

1800M・1.29と得意距離。
福島0.85以外は狙っていける距離。
京都1.52・中山1.73・函館1.50・札幌1.64が特注条件。
洋芝コースでは素直に狙っていきたい。

2000M・1.43とベスト距離。
新潟0.80以外はどこでも積極的に狙って良い条件。
新潟がこれだけ苦手なのは新潟2000M(外)は直線が長すぎてダート系の先行力が生きにくいためだろう。

2200M以上・1.05と対応距離。
このカテゴリは分かりやすく中央主場4場は買いでローカルは消し。
要は中央主場の長距離=重賞級(強い)でローカルの長距離=下級条件(弱い)
素質のある産駒だけ狙えば良い条件とも言える。

種牡馬タイプ
種牡馬・距離&競馬場適性

種牡馬タイプGC(中距離型万能・クラシック)
2000M型・クラシック・スタミナSS・持続力・先行・ダート・距離延長

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談


中山開催が始まったのでネオユニヴァース修正更新しました。
先週の京成杯AHも産駒のフラアンジェリコが13人気で1着でしたね。
もっと早く修正更新していれば少しはお役に立てたかもしれませんw
フラアンジェリコはダービー卿CTで◎にしたり過去に馬券取らせてもらった馬でした。
まあ2着エキストラエンドは自分の予想力ではどうやっても買えないので諦めましたがw

ネオユニヴァース産駒は2年目までは世代トップクラスの産駒を輩出していましたが最近はイマイチ。
ヴィクトワールピサのドバイWCの影響で今年の2歳辺りからまた大物が出るかもしれませんが果たして?
今年の3歳もセントライト記念にブライトエンブレムとブランドベルグが出走します。
2週連続ネオユニヴァース産駒が好走するか注目ですね。

馬体

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種牡馬成績

JBIS・スペシャルウィーク種牡馬成績
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netkeiba.com・スペシャルウィーク種牡馬成績
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代表産駒

ブエナビスタ      by Caerleon         (桜花賞・オークス・VM・天皇賞秋・阪神JF)
シーザリオ        by Sadler's Wells   (オークス・アメリカンオークス)
インティライミ   by ノーザンテースト (ダービー2着)
リーチザクラウン  by Seattle Slew     (ダービー2着)
トライアンフマーチ by ダンシングブレーヴ(皐月賞2着)
フローテーション  by リアルシャダイ  (菊花賞2着)
※GⅠ連対

血統構成(父&母父)

イメージ 1

現役時にダービー・天皇賞春&秋・JCなどを勝利。

父はサンデーサイレンス。
代表産駒
ディープインパクト他多数。

母父はマルゼンスキー
代表産駒
サクラチヨノオー(ダービー・朝日杯3歳S)
スズカコバン(宝塚記念)
レオダーバン(菊花賞)
ホリスキー(菊花賞)

母父として
スペシャルウィーク(ダービー・天皇賞春&秋・JC)・・・本馬
ライスシャワー(菊花賞・天皇賞春②)
メジロブライト(天皇賞春)
ウイニングチケット(ダービー)

特徴

イメージ 3

※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている
成長度
↑の代表産駒が2~3歳春重賞で勝ち負けしているように仕上がりは早い部類。
ただ単純に2~3歳で成長が止まるような早熟型ではなく成長持続型。
2~3歳重賞で勝ち負けした産駒が古馬になっても重賞を勝ち負け出来る能力は持続出来る。
ex.ブエナビスタ・インティライミ・リーチザクラウン
また古馬になって上昇するタイプもいる。
ex.サンバレンティン・クラウンプリンセス
基本的にどちらのタイプもそうだが2~3歳戦で素質を見せた馬が大物に育つ面は共通している。

相手関係(他馬との能力比較)
芝でのGⅠ勝利はブエナビスタとシーザリオによる牝馬GⅠのみ。
牡馬はインティライミ・リーチザクラウン・トライアンフマーチ・フローテーションがクラシック2着止まり。
基本的に牝馬に大物が出やすい牝馬優生種牡馬なため牡馬は若干スケールが落ちる。
自分の力を安定して発揮するので格下には勝てるが格上には勝てないタイプ。

コース適性
基準値(1.0)以上が京都・阪神・東京・札幌
基準値(1.0)以下のワースト3が中山・中京・福島
中央主場4場では広くて直線の長い(400M以上)外回り質コースのある京都・阪神・東京で高い数値。
中山のみ指数が基準値(1.0)未満。
札幌で高い数値を出しているが総合的に考えると外回り質コース向きとなる。

馬場質の巧拙
中央主場の外回り質コースで強いのでスピード(瞬発力)が生きる高速馬場向き。
札幌がベスト指数で函館も0.90と洋芝適性が高い。
洋芝でも馬場質では函館より札幌の方が軽いでの基本は高速馬場が良いタイプ。
福島の指数がワーストなので芝が掘れたりしている荒れ馬場質は苦手。

ペース適性
外回り質コース>内回り質コースなので広くて直線の長いコース向き。
必然的にSペース向きとなる。

距離適性
1200M以下は札幌で基準値(1.0)以上。
ただ札幌以外は基準値(1.0)未満と基本的には狙えない距離カテゴリ。
母系によって短距離型になっているスペシャルウィーク産駒以外で初距離で人気の場合は消す方が無難。
札幌だけ基準値(1.0)以上の理由は不明で現在調査中。
何か気付いた点が見つかれば改めて記事にしたい。

1400Mは全カテゴリで基準値(1.0)未満。
1200Mよりかは向くが1200M同様に基本的には軽視して良い距離カテゴリ。

1600Mは総合指数・阪神・東京・札幌で基準値(1.0)以上。
※札幌は1500M
基準値(1.0)未満が京都・中山・新潟で中山だけが極端に数値が低い。
京都・阪神・東京・新潟は外回り質コースで中山は内回り質コース。
1600Mでは直線が400M以上あるコースが良いと言う事になる。

1800Mは総合指数・京都・阪神・東京・中京・小倉・函館・札幌で基準値(1.0)以上。
中央主場目線で見るとこちらも1600M同様に中山だけが基準値(1.0)未満。
1800Mも1600M同様に基本的には京都・阪神・東京は外回り質コースで中山は内回り質コース。
1800Mでも直線の長いコースの方が安定感は高い。
ただ内回り質コースでも1800Mからは問題なく走れているので大きく割引く必要もない。
札幌1800Mは指数が2.36と特注コース。

2000Mは全カテゴリで基準値(1.0)以上。
スペシャルウィーク産駒にとってはベスト距離と言える。
産駒が出走してきた場合は要注意である。

2200M以上は京都・阪神・東京・小倉・函館で基準値(1.0)以上。
2000Mでベスト指数を叩き出したが2200M以上では総合指数で基準値(1.0)未満となる。
総合指数0.94とそれなりに対応可能もベストではない。
ブエナビスタが得意の東京以外の2200M以上GⅠ宝塚記念・有馬記念で未勝利なのは偶然ではないだろう。
競馬場によって得手不得手がある距離カテゴリなので注意したい。

まとめ
素質馬は2歳から頭角を現し始めて古馬になっても能力を維持する。
牝馬に大物が出やすい牝馬優生種牡馬。
牡馬は若干スケールが落ちてGⅠ2着までとかが多い。
外回り質コースが得意で高速馬場やSペースの瞬発力勝負向き。
洋芝は得意な部類。
福島のような馬場が掘れた荒れ馬場質は苦手。
1200~1400Mでは母系によって短距離型になったタイプ以外は軽視して良い。
1600~2000Mが得意舞台で2000Mがベスト。
2200M以上も対応可能だが本質的にはマイル~中距離型なのでガチンコのステイヤー対決では厳しい。

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談

今週のヴィクトリアMにブエナビスタが出走しますね。
前走のドバイWCで自身初の3着内を外す凡走をしました。
これをどう考えるかが今週のヴィクトリアMのキーポイントになりそうです。
まあ個人的には人気薄の単複メインで勝負するのであまり関係ないのですがw

現役時は東京で高いパフォーマンスをする馬でした。
それとグラスワンダーに勝てない馬でした。
溜めてロングスパートが武器だったので先行して力で捻じ伏せる競馬では完敗でした。
ダンスインザダーク(以下DD)と血統構成が似ているので個人的にはほぼ同じ扱いにしていますw
ただDDよりかは瞬発力が秀でています。
そのため仕上がりが早く3冠(春2冠)レース向きにはなります。
同じロングスパート型ですがDDは前・SWは後方を好みます。

競走馬書庫在籍