オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(プロデュース ワン・オー・ワン ジャパン)の元練習生4名のボーイズグループ「OWV」(オウブ)のメンバー「佐野文哉」が「TBS」の大型バラエティー特番「オールスター感謝祭」の名物企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に出場した。
今回のコースは「TBS」周辺を5周半する全長約5kmの番組史上最長距離に。
「佐野」は2016年「リオデジャネイロオリンピック」のカンボジア代表で昨秋3位だった「猫ひろし」と同じ「マラソンガチ勢」枠で最初にスタートを切った「一般女子」から7分45秒遅れのハンデを背負ってのスタートとなった。
「佐野」と「猫」は序盤からデッドヒートを繰り広げながら次々と順位を上げて行くも終盤にはVIP参加の「若林宏樹」に抜かれたが、最後は「猫」を振り切り、5位でフィニッシュ、「猫」は8位に終わった。
優勝したのは「SASUKE」で2度の完全制覇を果たした「森本裕介」が昨秋の初出場から2度目の出場で初優勝、「運動自慢男子」枠で5分遅れスタートのハンデを覆した。
「森本」は「SASUKE」に出場しただけであって芸能人やスポーツ選手では無く、あくまで一般参加であり、一般参加による優勝は史上初となった。
2位はVIP参加の「若林宏樹」で8分45秒遅れスタートのハンデだったが優勝した「森本」に48秒及ばなかった。
3位は「一般男子」枠の「渡邉蒼」、4位は「マラソン常連」枠の「ワタリ119」。
また、最初にスタートした「一般女性」枠の「風見和香」はハンデを活かして好走、7位でフィニッシュ、スポーツ選手以外での女性最高順位となった。
因みにレース前にスタジオ解答者が優勝者予想は「若林」が45票で1番人気、「佐野」と「菅田琳寧」が共に7票で2番人気、優勝した「森本」は僅か1票だった。
以上。
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