オーストラリアでは8月1日〜翌年7月31日が競馬の1シーズンです。我らがモーリス産駒の2025-26シーズンの成績を振り返ってみましょう。

 
 
【勝利数、勝率】
2025-26シーズンは984戦124勝、勝率12.6%という結果でした。前期は773戦77勝、勝率10.0%だったので急激にV字回復しましたね。24-25シーズンの不振は3歳世代の不在という明確な理由がありました。競馬の華である3歳世代抜きでの数字ですから、これは仕方ないところかと思います。25-26シーズンでは、3歳世代が大活躍して勝ち星を大きく伸ばしました。新シーズンではこの世代の引き続きの活躍を期待したいですね。
 
 
【サイアーランキング】
種牡馬リーディングは24位、収得賞金額は$8,886,402という結果でした。ちなみに昨年は40位、収得賞金額が$6,134,573だったので、こちらも大幅に数字が上昇していますね。大きなところではCosmic CrusaderのノーザリーS勝利($822,000)、あとはMazuのエベレスト入着($700,000)ですね。やはりビッグレースで活躍する馬が出てこないと、サイアーランキングで上には行けません。新シーズンでも、この2頭の活躍が是非見たいです。
 
 
【ステークス勝利数】
2025-26シーズンでは、ステークス戦を4勝を挙げています。
 
ノーザリーS(G1) Cosmic Crusader
ブレッチングリーS(G3) Cosmic Crusader
カーバインクラブオブWAS(L)Cosmic Crusader
ホールマークS(G3) Mazu
 
やはり、新エースであるCosmic Crusaderの活躍は突出していますね。G1を含むステークス3勝は素晴らしい成績です。ヴィクトリア州に移籍しての緒戦(ブレッチングリーS)でも快勝したので、新シーズンではますますの活躍が見込めそうです。MazuもホールマークS3連覇という偉業を達成しています。
 
ちなみにステークス戦の2着は10回、3着は13回もありました。モーリス産駒は思っていた以上に好走しているんですよね。ちなみに、こちらでもCosmic Crusader(2着1回、3着2回)、Mazu(3着3回)の2頭が大きく貢献していますね。
 
 
【世代別勝利数】
下の表はシーズンごとの世代別勝利数をまとめたものです。
 
 
まず気づくのは、2022年生まれ世代の勝利数です。69勝という数字は、あのHitotsuとMazuを含む初年度の64勝を超える圧倒的なものです。ただ、初年度の64勝にはG1・4勝を含んでいましたが、2022年生まれ世代は3歳時にステークス戦を勝てていません。初年度世代より遅咲き傾向なのかもしれません。あらためて4歳になる新シーズンでの大爆発に期待したいところですね。
 
また、2020年世代の31勝という数字もなかなかのものです。こちらも初年度世代の5歳時の勝ち数(22勝)を凌いでいます。Cosmic Crusader(5勝)だけでなく、Jenni Moreese(5勝)、Mr Tadashi(4勝)などが数字を押し上げています。新シーズンでは6歳となるだけに、同じ数字を挙げることはさすがに難しいでしょうが、どこまで勝ちを挙げられるか興味深いです。
 
 
各世代の期待馬については、改めて見ていきたいと思います🐴