【#8.子宮の見張り番】 | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

こんばんは。

後藤 眞由美です。

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本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

幼少期から結婚までの25年間をと向き合った全50話
【向き合う旅〜まとめ~】

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前回の話・・・【#7.締め付けられる子宮】  



【#8.子宮の見張り番】

"一人の時間が好き" この気持ちを掘り下げていったら、色々と気づいてきた。

一人の楽しみ方を知っていた。

嫌われたくない。

良く思われたい。

認めてもらいたい。

人目が気になる。

背景には、これらの思いがあり、母の影響が大きく関わっていたことにも気づきました。





以前にも話しましたが、私の母は、異常なくらい心配性で、朝から晩まで私のことを見張っているような人でした。

私が、

失敗しないように、

危険な目に合わないように、

恥をかかないように、

傷つかないように、

常に先回りして、見張っているのです。

詳しくは【㊽箱入り娘⁉︎】をごらんください。

何度も言いますが、母なりの精一杯の愛情だったのです。

そんな過干渉、過保護な母に、

『うるせーなー。』

と私は、うっとおしく思い、

のびのび自由な友達を、羨ましく思っていました。

いつもと違う行動パターンだったり、新しいことにチャレンジしようとする時、母は、否定的な言葉を用意します。

『そんなことしたって・・・。』

『やめたほうが良い。どうせ・・・。』

『そんなの、おー嫌だ。』

一緒に楽しんだり、喜んだりすることは、皆無。

そんな母に、反発する私。

それでも、いつも母の意見が、気になっていました。

母が、どう思うか?を考え、

自分の本当の気持ちを、押し殺して、諦めたり。

決断すること、判断するこに、自信がなかったのです。


私の中に、母が入り込んでいた感じかなー。

骨盤の中で、母が子宮を絶えず見張っていたような・・・

いつも母に見張られ、安心・安全の囲いに閉じこもった、母の作品である私。


私は、本当に一人の時間が好きだったのかなぁ⁇

ん、もしかして・・・。

つづく・・・【#9. 誰かといる淋しさ > 一人の淋しさ】