【#7.締め付けられる子宮】   | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

こんばんは。

後藤 眞由美です。

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本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

幼少期から結婚までの25年間をと向き合った全50話
【向き合う旅〜まとめ~】

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前回の話・・・【#6.人目を気にするあまり・・・】



【#7.締め付けられる子宮】  

子供の頃、

『眞由美は、ホント気が利かないねー。』

と、母に言われてきた私。

一人が楽と思うのは、

気が利かない私を、隠したかった。

私は、気が効く良い女でいたかった。

という気持ちが、隠されていたからだと、気づきました。




私は、人前に出る事、話す事が大の苦手です。

注目されると緊張して、声が震えてしまうあがり症。

骨盤が固まって、呼吸困難な感じ。

子宮は、締め付けられそうな感じです。

例えば、

会社の朝礼で、話す時。

子供の小学校保護者会で、皆の前で話す時。

ヨガの講座で、自己紹介の時。

大勢の人の前はもちろん、少人数の前でも、心臓がドキドキ。

声が震えて、何が話したいのか、まとまりのない(汗)

この繰り返しです。

今でこそ、ヨガ講師として、皆さんの前でお話しますが、

それでも、初めての場所、メンバーの前では、どんなに場数を踏んでも、ドキドキパニクっています。

どうして、口から心臓が飛び出ちゃうくらい、毎度緊張しちゃうんだろう・・・。




きっと、私の話が、

変なこと言ってる。

バカだな。

くだらない。

と、思われて不安だからだと思う。


こんな私を知ったら、

呆れられるかもしれない。

嫌われるかもしれない。

といった恐れがるから。


自分にストレスをかけ、過度な緊張に追い込んでいる状態です。

この、過度な緊張は、私のお守りだったというわけ。

嫌われたくないんですね。

よく思われたい。

誰からも、好意を持って欲しい。

私が、

呆れられるかもしれない。

嫌われるかもしれない。

という、恐れを持つようになったのは、嫌われたくない思いが強かった。





この、思いが強いのは、母の否定の言葉で育ったことが、関係していると思います。

母は、超後ろ向きな思考で生きている人で、何事も否定的。

そして、いつもイライラして怒ってました。

すると母の機嫌が悪くならないように、良い子ちゃんでいようとするのです。

母の目を気にするように、他人の目も気にして、過度に他人が私をどう思っているのかが、気になって仕方ないのです。

普段は、愛想良くしてくれるけど、本当は私のこと嫌いなんじゃないかな?

あの発言してから、なんか私に対して、様子が変わった気がする。

と、他人に自分がどう写っているか、気になるんです。

自分に、自身がない。

自分がどう思うかより、他人がどう思うかが気になる。

そんな風に過ごしていると、疲れるし、面倒臭くて、一人が楽って思ってしまう。

一言で、一人が楽と言っても、いろんな要因がかくされているんだなぁ。

つづく・・・【#8.子宮の見張り番】