後藤 眞由美です。
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本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。
幼少期から結婚までの25年間をと向き合った全50話
【向き合う旅〜まとめ~】
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前回の話・・・
【#5.傷つかない為のお守り】
【#6.人目を気にするあまり・・・】
自分の弱いところを、見せたくなかった、弱い私。
誰もあなたの事など、見てないなにのに、人目を気にしていた、プライドの高い私。
いつも歯を食いしばって、生きてきた。
本当の自分の姿を無視して、ごまかして生きてきた。
そう、強がる事も、私の守り。
全てが、防衛機制という安全装置が働いたもの。
一人の時間が好きだったのは、こんな奥が深いものがあった・・・。
そもそも、なぜ私は、こんなにまで気持ちをしまい込んで、生きてきたのでしょう⁇
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190306/12/thm2g510/4e/61/j/o0640042714367231947.jpg?caw=800)
浮かんだのが、母の存在です。
子供の頃、母に、
『眞由美は、ホント気が利かないねー。』
と、よく言われました。
近所のおばさんが来ると、
『ほら、この間のお礼を言いなさい。』
と、肘をつついで、小声で私に言う母。
父の取引先の人が来れば、
『お世話になってます、って言うんでしょ。』
と、同じように、肘をつついで、小声で私に言う母。
私の友達が来れば、
『◯◯ちゃん、この間はありがとうね〜。お母さんにも、よろしく言ってね〜♡』
と、取り返して言う母。
こんなの、日常茶飯時で、先回りして気を効かせる母をみて、チッとイラつくと同時に、
"私も母のように、気を効かせなきゃ"
と、思うようになっていました。
それでも、母には、
『眞由美は、ホント気が利かないねー。』
と、言われ、ずっとしまい込んでいたのです。
人目を気にするあまり、一人が楽と思うのは、
気が利かない私を、隠したかった。
私は、気が効く良い女でいたかった。
という気持ちが、隠されていたからだと、気づきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190306/12/thm2g510/24/23/j/o0640042714367231989.jpg?caw=800)
以前にも話しましたが、我が子が大好ゆえにの、母の言動・行動だと、理解しています。
子供だった私は、純粋ゆえに母の影響力は大きく、母の言う事は全てだと思っていたのですね。
つづく・・・【#7.締め付けられる子宮】