【#6.人目を気にするあまり・・・】 | ごきげんに生きて もっと自分を好きになる ヨガ コーチング

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             ヨガドロップス主催 オンライン骨盤ヨガ 後藤 眞由美

こんばんは。

後藤 眞由美です。

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本気で自分とじっくり向き合う事を決意し、振り返りを綴っています。

幼少期から結婚までの25年間をと向き合った全50話
【向き合う旅〜まとめ~】

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前回の話・・・
【#5.傷つかない為のお守り】



【#6.人目を気にするあまり・・・】

自分の弱いところを、見せたくなかった、弱い私。

誰もあなたの事など、見てないなにのに、人目を気にしていた、プライドの高い私。

いつも歯を食いしばって、生きてきた。

本当の自分の姿を無視して、ごまかして生きてきた。

そう、強がる事も、私の守り。

全てが、防衛機制という安全装置が働いたもの。


一人の時間が好きだったのは、こんな奥が深いものがあった・・・。

そもそも、なぜ私は、こんなにまで気持ちをしまい込んで、生きてきたのでしょう⁇




浮かんだのが、母の存在です。

子供の頃、母に、

『眞由美は、ホント気が利かないねー。』

と、よく言われました。


近所のおばさんが来ると、

『ほら、この間のお礼を言いなさい。』

と、肘をつついで、小声で私に言う母。

父の取引先の人が来れば、

『お世話になってます、って言うんでしょ。』

と、同じように、肘をつついで、小声で私に言う母。

私の友達が来れば、

『◯◯ちゃん、この間はありがとうね〜。お母さんにも、よろしく言ってね〜♡』

と、取り返して言う母。

こんなの、日常茶飯時で、先回りして気を効かせる母をみて、チッとイラつくと同時に、

"私も母のように、気を効かせなきゃ"

と、思うようになっていました。

それでも、母には、

『眞由美は、ホント気が利かないねー。』

と、言われ、ずっとしまい込んでいたのです。

人目を気にするあまり、一人が楽と思うのは、

気が利かない私を、隠したかった。

私は、気が効く良い女でいたかった。

という気持ちが、隠されていたからだと、気づきました。





以前にも話しましたが、我が子が大好ゆえにの、母の言動・行動だと、理解しています。

子供だった私は、純粋ゆえに母の影響力は大きく、母の言う事は全てだと思っていたのですね。

つづく・・・【#7.締め付けられる子宮】