記憶を疑ってみる | 八屋虎子。のブログ #女装男子

お知らせ=͟͟͞͞(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
2020年8月1日(土)
13:00~15:00

お笑いトークライブ
八屋ちゃんは語りたい。

残10→4席

八屋虎子。写真集発売中!

 

 

 

どもども、

モデルの八屋虎子。です(`・ω・´)

 

 

あんまり前者サイドが

こういうことを書くと

 

『何よ!こっちだって

なんたらかんたら!

激おこプンプン!』

 

って言われるので

サラッと読んでもらえればと思うんだけど。

 

逆に

『そうなのよ!

私もこうでこうで!』という

被害報告を俺にされても困るので

ぜひご遠慮頂きたいのだが。

 

さて。

 

別にね、

 

なにも

「前者サイドが必ずしも正しい」

とか、

「前者は全てを記憶しています」

とか、

まるで偉いみたいに!とか

そういことは一切ないの。

 

もっと言えば

東大出身の向江好美さんとか

 

オリラジのあっちゃんとか

林修先生とか

後者勢に数多くの知識人がいることを

踏まえて欲しいんだけど。

 

「またバカにして!」みたいに

はき違えて捉えないで欲しいんだけど。

 

まずもって、

後者サイドは

「自分の記憶を疑ってみる」というのを

念頭に置いて欲しいの。

 

意識が潜る(飛ぶ)というのが

どうあがいたって

自動的に起こる現象があるのだから

覚えていなくて当然の話だし、

 

例えば

今日のつい先ほどの

30分間の記憶が

分母ごと ごっそりない!

ってことがあるんでしょう?

 

前者の言う「忘れる」の、

 

「あれ?昨日のこの時間って

何やってたっけ?

飯か、風呂だな…おそらく…」レベルの、

記憶が徐々に薄らいでいく

とかっていう話ではなく、

 

後者は

その時間の存在そのものがない(時がある)。

 

24時間が

24時間として記憶に存在していない

ということがありえるのでしょう?

 

 

という性質があるのなら、

 

何か聞かれたり

確認されたり

質問された場合には

 

『違う!』とか

『やってない!』とか

『知らない!』とか

『絶対私じゃない!』とかではなくて。

 

『記憶にないけど

私が〇〇したのかもしれない。』

と、まず自分を疑ってみる。

 

とかくこういった

「やった/やってない」

「言った/言ってない」

「聞いた/聞いていない」の水掛け論になると

 

喧嘩そのものが嫌いなので、

言い合いになるエネルギーを使うのがしんどいので

「もういいよ、分かった分かった。

そうだね、私が〇〇だったかもしれないね。」と

折れる前者は多いかと。

 

例えばそこで

追い打ちをかけるように

後者旦那が

「そうだろう そうだろう( *´∀`)

お前は忘れっぽいところがあるからな!」

と、得意げに言われた時の

譲歩した前者妻の気持ちを考えると

なんとも。。。

 

また「自分を疑わない」というのは

対人に限らず、

日常の様々な場面で違いが出てきます。

 

例)朝、目覚ましが鳴らなかった。

・あれ?目覚まし時計が壊れたのかな?

・あれ?目覚ましをセットするのを忘れたのかな?

 

予約した座席に、別の人が座っている。

・あれ?この人、座席番号を間違えちゃったのかな?

・あれ?私ったら、座席番号を勘違いしていたかな?


約束した待ち合わせ時間に、友人が誰も来ない。

・あれ?みんな寝坊かな?

・あれ?私、待ち合わせの時間、間違ってないわよね?

 

どっちが良い悪いはありませんが

「自分を疑ってみる」という選択肢が

存在していることを

ぜひ知っておいて下さい。

 

-----

 

さて。

 

またその~

 

ホントに辞めてあげて欲しいのが、

ひと昔前に流行った(?)ような

 

前者だからこうなっちゃうのよ!」

 

後者だから許してね!」みたいな

性質の違いを利用した免罪符系のアレ。

 

前者後者論の押し付けみたいなのは

ホントに辞めてあげて欲しい。

 

前者だからアナタよりも全体的に見えちゃって

細かいところにまで気が付いちゃうの。

というわけで

気づいたこと全てに前者的

都度都度、"なぜそうしたのか?"など

理由・意図・必要性等など

問いたださせてもらうけど許してね!』

なんて言われたら

ひとたまりもないだろう?w

 

『俺は後者だからさぁ、

そういう部分に関しては

あまり気にならないんだよ!

だからもし〇〇したかったら

お前がお好きにどうぞ!』みたいなのも

歩み寄りがないじゃない?

 

そもそもお前は

スーパー自己中がデフォなんだから

ちょっと歩み寄ったくらいじゃ

ノーマル自己中くらいにしかなってないわけで…。

 

性質を悪用するなら

『俺は男性だから

女性に比べて性欲が強いから!

そういう性質だから

電車の中で女子高生のケツ触るけど

男性だから仕方ないよな!』は、

違うじゃない?人としてとか

モラル・マナーの話でしょう?

 

『私は数秘が33だから、

天真爛漫の

常識外れの自由人だから、

今後もアナタに迷惑を掛け続けると思うけど

もちろん一切謝らないし、

配慮するつもりもないけど

それは数秘33だから許してね!』って

もう、わけがわからないじゃない?

 

さて

もちろん、

前者・後者で性質の違い

考え方の違い

受け止め方の違いなどを

理解しておくのは良いことなんだけど、

 

それの使い方が

おかしなことになっていないか。

 

魚をさばいて美味い飯を提供するではなく、

ソレが相手を刺すための道具になっていないか

 

少し立ち止まって考えてみたいところだね

 

っていうお話し。

 

 

 

ってことで~

 

またねっ!

 

 

 

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