秋鯖は嫁に食わすな?その1/2
秋鯖は嫁に食わすな?その1/2
◆秋鯖の季節
秋サバの季節です。
あとで説明するように、サバは秋に脂がのりおいしくなるので、
ナスと同じように、『秋鯖は嫁に食わすな』と言う言葉もあります。
これもナスの場合と同じように、おいしいから嫁に食べさせないという考えの他に、
脂が多いから嫁にはよくないという考え方もあります。
しかし、ナスの場合は体を冷やすから妊婦には良くないのでしょうが、
サバの脂は身体にとても良いので、誰にでも気遣いはいりません。
脂のこってりとのったサバを、味噌煮にする。
これは、たまりません。
ときどき無性に食べたくなります。
こういう時に食べたくなるのは、
上品に作った料亭風のものではなく、
大衆料理店や日常惣菜風のものです。
霜降りなどの下処理など、ほとんどせず、
生姜で臭み抜きだけした、ごく簡単なものです。
レシピは、とても多く出回っているので、
良かったら作ってみてください。
※煮魚の、『霜降り』や生姜については、
『煮魚で生姜を入れるタイミング』を参照ください。
煮魚を上品なものにするときは、この知識が役立ちます。
この知識を使うと、
サバの煮付が、美しく繊細な料理にできます。
料亭風に作る、ポイントだけ、記載しておきます。
汚れ、余分な油分は、霜降り後に、ぬるま湯できれいに落とします。
また、味噌は、赤みそをベースに、白みそを使い、
上品な甘みにするため、砂糖はグラニュー糖を使います。
これで、ビロードのように美しい煮汁にします。
◆市場に出回っているサバ
ところでこのサバですが、
しばらく前から、サバはノルウェーからの輸入が多く、
単にサバとして売られているものの大半はこれのような気がします。
通称ノルウェーサバと呼ばれています。
売られているもので、縞模様がはっきりしているものは、ほぼこれのようです。
日本のサバと比べると、ノルウェーサバは脂がのっています。
マサバは、日本のサバの主流ですが、これは秋になると産卵のため南下し始め、
脂がのり、格段に風味が上がります。
だから、秋サバと呼ばれます。
この時期は、大量に獲られます。
しかし、サバは急激に鮮度が落ちるので、
ろくに見もせずに大急ぎで売られたことから、
あなたもよくやっている?アレ・・・その言葉が生まれたと言われています。
そう、年齢の『サバを読む』。これです。
※冬には九州まで南下するので、この時期のものは、寒サバと呼ばれます。
※日本のサバで、市場に出回っているのは、マサバが中心ですが、
マサバは夏には著しく味が落ちるので、
夏に味落ちが無く黒いゴマ上の斑点のあるゴマサバが出回ります。
面白いのは、ノルウェーサバで、
これは逆に普段は脂がのりすぎています。
ところが、秋になると脂が落ち、身がしまるため、
こちらも秋サバがおいしくなるのです。
おいしくなる理由は全く逆ですが、
日本のマサバもノルウェーサバも、
秋サバがおいしくなるのです。
なにか面白く感じます。
◆サバの皮を引く?
料理の初心者は、魚の皮を引こうとはしないでしょうが・・・
※皮を引く=皮を剥く
サバにのる脂は、皮と身の間に蓄えられ、
身肉には付きません。
うらやましい限りです。
体内脂肪がありません!
それで、サバの皮を引くと、おいしさがなくなります。
また、身体に、美容にも良い、
ドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)が無くなりますから、
皮を引かないで、皮ごと食べましょう。
ところで、先日塩焼きにしようと思い、サバを買ってきました。
でも、家に帰ると気が変わりました。
味噌煮が食べたい!
でも、暑苦しいので、さっぱりとした味噌煮がいい!
そこで、急きょ、脂っぽさが無く、甘みのないものに、
チャレンジしてみました。
概要だけ記載しますので、良かったら試してみてください。
暑い時には、結構いけますよ。
長くなったので、ページを改めます。
『秋鯖は嫁に食わすな?その2/2』に続きます。
精製塩と自然塩、どちらをつかうか
精製塩と自然塩、どちらをつかうか
【製品としての違い】
塩の主成分は、塩化ナトリウムです。
『精製塩』では、海水をイオン交換膜海水濃縮法により、
塩化ナトリウム99%以上の、ほぼ完全な塩分の状態に精製します。
私がかつて使用していた製品では、
塩化ナトリウム99.9%と表示されていたと記憶しています。
一方、『自然塩』では、基本的には海水の水分を蒸発させるだけなので、
海水に溶けた多くの不純物(ミネラル分)が含まれます。
塩化ナトリウムの濃度は78%です。
このミネラル分は、なめると苦いので『にがり』と呼ばれます。
つまり、塩は、『にがり』が含まれない『精製塩』と、含まれる『自然塩』とに分かれます。
※ただ、現在、自然塩や天日塩として売られているものの大半は、
ミネラル分を追加したりしている加工塩と呼ばれるものです。
このページで説明する自然塩には、この加工塩を含みます。
要は、にがりを含むか含まないかで分けています。
【『にがり』の成分と働きは?】
一般に海水から、塩分の塩化ナトリウムを取り除いたものを、
『にがり』と呼んでいますが、その主要成分は、次の4つのミネラル分です。
○にがりの成分(ミネラル分)
塩化マグネシウム、硫化マグネシウム、塩化カルシウムおよび塩化カリウム。
○にがりの働き
なめると、苦い味がするそうです。
1.ミネラル分豊富
ミネラル分が豊富だと聞くと、
自然塩のほうが、なんとなく良さそうな気がします。
『たぐいまれなる水の料理』でもお話ししましたが、
硬水はカルシウムとマグネシウムが多く含まれる水を指すことを説明しました。
カルシウムは食物繊維(植物の繊維ではないですよ)を固くし、
マグネシウムとカルシウムは、
植物細胞の各細胞間の接着剤のペクチンを固くします。
両者あいまって、食べ物を固くします。
つまり、にがりはその成分から、ミネラル分豊富な硬水の働きをします。
だから、一時期、にがりが健康ブームでよく売れましたね。
で、硬水と同じような働きをするから、豆乳を固めて豆腐ができるのではないでしょうか?
実際、市販の豆腐のパッケージを見ると、凝固剤として『塩化マグネシウム』が記載されているものが多くあります。
と、なるとです!
にがりを多く含む自然塩を、
多く使って煮物などをすると、固くなりやすい…?
味付け用なら、料理の初めのほうで自然塩は使わないほうがよさそうです。
※「『さしすせそ』は、ビギナー教育用」でも、説明しましたが、
通常、塩は砂糖より後に使いましょう。
※うーん・・・もしかしたら、
硬水の『エビ○ン』などを使って、豆乳を煮たら、豆腐ができるかも・・・・・!?
バカなことを考えてしまいました…
忘れてください。
でも、誰か実験したら教えてね!
2.苦さが塩をマイルドにおいしく
この苦さは、塩化ナトリウムと合わさると、
ほのかな甘みを感じさせ、塩の鹹味を和らげ、マイルドにします。
この効果は、非常に大きいものです。
ゆで卵の塩、塩だけを使った即席漬けの場合に、
精製塩との違いがはっきりと分かります。
おいしさが違います。
3.にがりは雑味も?
○本当の自然塩
本当の自然塩は、実際にはわずかにしか流通していないそうです。
私が今使っている塩は、日本の海の水だけを原料に使ったものです。
が、にがりは入っていますが、塩化ナトリウムの割合は、約85%です。
自然塩かと言うと疑問で、自然塩風のものです。
本来の自然塩の78%とは、かなり違います。
私の使っている塩が基準となるわけではありませんが、
本来の自然塩には、にがり以外の成分が多く含まれていると推測できます。
このにがり以外の成分は、以前読んだ本によれば、雑味になるそうです。
ですから、本当の自然塩を使用している人は、煮物などをするときは、
あく抜きが必要でしょう。
○にがりは匂う
塩ゆでするときで、にがりの入った塩をつかうときは、
塩を入れたら鍋の蓋をしないようお勧めします。
匂います。
普通の料理では気づきにくいのですが、
パスタの塩ゆでの時にはふたをしてしまうと、
かなりはっきりと匂いを感じるそうです。
私は、沸騰したら蓋を外していたので、意識しませんでした。
自分が食べるゆで卵の場合には、
なんか匂う気がするとは思っていましたが、
鍋のせいかな?と思っていました。
ちなみに、知った後でも、まあいいかな、としていますが…
料理で淡い塩味程度なら、気にすることはないと思いますし、
香り付けをしている料理の場合は全く気にする必要はないと思います。
ただ、塩分が多い場合は、注意しましょう。
【精製塩と自然塩、どちらを使うか】
自然塩は、精製塩よりも楽に、
味わい深くおいしい料理ができます。
でも、日本では精製塩を使用する人が主流です。
と言うのは、
日本では、自然塩について、
1972年~1997年の27年間、
国内での流通が法律で禁止され、
更に移行期間としてその後5年間数量が制限されていました。
そのため、精製塩の使用が当たり前になってしまいました。
精製塩を使うことは、悪いことではありません。
好みの問題と言ってしまえばそれまで、とも言えます。
しかし、甘みやマイルドさのない精製塩を強制されたことから、
元の味を出すために、
化学調味料、特にうま味調味料の使用に、
手を染めてしまった人・業者が多くあります。
不自然に強烈なうま味調味料に慣れてしまうと、
自然な旨味では物足りなく感じるそうです。
かくして、日本ではうま味調味料が広く深く浸透してしまいました。
このことが実は、大問題なのです。
精製塩を使用しながら、うまみ調味料を使わずに、
料理の味の硬さを工夫されているあなたなら、
精製塩を使用し続けていいと思います。
しかし、うまみ調味料を使用しているなら、
自然塩を使用し、うまみ調味料の使用量を減らしてゆきましょう。
精製塩を自然塩に替えると、同じ量で、15~22%程度、塩分を減らせます。
この機会に、普段の味付けを薄味にし、素材の味を味わうようにしてみませんか?
野菜は、意外と?おいしいです!
中国では、肉は豚肉が基本
中国では、肉は豚肉が基本
日本では、生活する場所で、
『肉と言えば…』が、変わります。
米沢では牛肉でしたし、
山形も牛肉と言えたように思います。
最近では、仙台も牛肉のようです。
あなたのところでは、どうですか?
ところで、
中国(China)では、肉と言えば豚肉です。
これは伝統的なものです。
農村部では、豚と鶏が共に育てられ、食用とされてきました。
豚は肉量が多いので一般的になり、
鶏は高級料理に用いられてきました。
牛はもっぱら労働力として使われていたため、
肉は固く、処分するときに食用とされていたにすぎません。
そのため、牛肉を使用する料理では、
今でも牛肉を柔らかくする方法が、
ごく一般的な手順として組み込まれていることが多いのです。
(例) 青椒牛肉絲(チンヂアオニュウロースー)
牛肉とピーマンの細切り炒めのレシピ
牛肉を柔らかくするために、水を含ませる、
こういうのが、ごく一般的に手順の一つとして、
多くのレシピに記載されています。
(私には、しばらくの間、なぜ牛肉を柔らかくする方法が、
わざわざ記載されているのか、疑問でした。)
日本では、青椒肉絲(チンジャオロースー)と、
呼ばれることが多いのですが、
これは誤りです。
青椒肉絲は、豚肉とピーマンの細切り炒めです。
豚肉を使うのが、元々のレシピです。
現在は違うのでしょうが、香港の広東料理では、
牛肉とピーマンの細切り炒めは、メニューになかったそうです。
それほど、牛肉の使用は、例外的なものであったわけです。
そのため、高級料理では鶏が使用されているものの、
肉料理は豚が中心となっています。
なお、現在、牛肉は、中国での肉の消費量の1割にまで、
伸びています。
一つには、戦後、米国の穀物メジャーの強力な売り込みにより、
牛の食用と飼育が推し進められたと聞いています。
その関連で、データをご紹介します。
米国農務省による2008年度実績調査では、
豚肉の生産量は、中国だけで世界の4割を占めます。
近年の牛の消費量の増加があっても、
中国での肉類の消費は、7割が豚肉、牛が1割、その他(鶏等)が2割となっています。
さて、長い前振りです。
これからお話しすることを、理解・納得?してもらうためのものです。
【中国の料理は、豚肉が他の肉に変わるかもしれない】
中国では、歴史的経緯から、
伝統的に肉は豚肉が使用されてきました。
しかし、それは豚肉がその料理で一番合うからではありません。
豚肉を使用することが前提となっていたのです。
牛は労働力として利用されていたため固くてあまりおいしくなく、
鶏は高級料理用でした。
そこで、肉を使用する料理では、
『豚肉』の、どの部位をどう下準備して、
一番おいしくするかが求められてきたのです。
しかし、その制限は、なくなりつつあります。
牛は食用として飼育されてきていますし、
日本と同様?輸入圧力がかかっています。
これらにより、おいしい牛肉が楽に手に入るようになり、
また、消費も豚肉の消費の伸びを超える勢いで増加しつつあります。
一方、鶏も日本のようにブロイラーが増えるなら、
一般の料理でももっと鶏の使用が増えるかもしれません。
【中国の料理は、料理法が変わり、やがて基礎も変わるかもしれない】
加えて言うと、
本場の中国では、文化大革命を始めとして、
旧来の文化を否定してきています。
しかし、料理は、文化を背景とします。
宮廷料理を始めとする料理の基礎的な背景が無くなり、
料理の基準が文化から技術に変わってきていることが推測されます。
つまり、日本の明治維新による洋風化よりもさらに根本的に、
文化の背景のない料理の技術化が進行する可能性があります。
ちなみに、中国では料理人の資格は、
日本の知識の有無を判定するものではなく、
技術を判定される国家資格です。
ここ10年余り、留学生の話を聞くと、
中国の料理に、日本からの影響?をはじめ、変化を感じます。
例えば、餃子は、本来は中国ではニンニクを使用しないと、
説明されてきています。
しかし、中国からの留学生の女性達から話を聞くと、
留学生同士が集まって故郷の料理を作る場合も、
中国で食べる場合も、
餃子にたっぷりとニンニクを使用しているとのこと。
明らかに従来の料理と異なります。
【中華料理は、あなたから、変わるかもしれない!】
中華料理と言うと、本場中国の料理ではなく、日本風にアレンジされたものです。
今まで、なんとなくアレンジしていたものが、
肉の種類を意識することによって、
今後大幅にレシピを変える可能性があります。
つまり、従来豚肉を使用していたレシピを、
意識して、積極的に、牛や鶏に変えるかもしれないということ。
そうすると、料理法に・味付けなどにも修正がなされてきます。
少なくとも、私の作る中華料理は、
バリエーションとして、変えたものを作ってきています。
多分、皆さんも、意識せずに、
変更しているものは多いのではないでしょうか?
あなたは、既に、
豚肉を、牛肉に替えていませんか?
例えば、青椒肉絲(チンジャオロースー)。
これを、日本の家庭で、豚肉でつくる人は、
ほとんどいないのではないでしょうか。
そもそも、『チンジャオロースーって、牛肉とピーマンの細切り炒めでしょ?』
と、思っていた人も、私だけではないと思います。
先日紹介した『肉みそ』も、元々は中国の常備菜だそうで、
元のレシピは、豚のひき肉です。
しかし、私は、ほとんどは、牛と豚の合いびき肉を使っています。
餃子、麻婆豆腐や麻婆ナスについても同じです。
合いびきのほうが、ニンニクを使用しなくても、
豚独特の臭みがなくおいしいと思い、使用してきました。
(豚のひき肉の場合は、ニンニクを使用した方が良いと思いますが…)
たまたま豚の肉が無かったからではなく、
意識して他の肉に変えていくことで、
料理自体が変わってゆくと思います。
他に、もう少し提案しておくと、
酢豚は、鶏のから揚げを使用して、酢鶏に。
これは、お手軽です。
いかがです?
あなたが意識して、
こちらの方がおいしそうだとか、
お手軽だとか、
肉の種類を変え、味付け・調理法などを修正することで、
中華料理の未来は変わります!
そう思いませんか?
中華料理の未来は、あなたの手に!
こんな記事を見つけました。
イギリスの例を引いて、他国の中華料理は、本場のと違う、と言う、
2010年8月18日付「青年参考」の記事の、紹介記事です。
『海外の中華料理、本場とはほど遠い味ばかり―中国メディア』
=>PC版URL
=>モバイル版URL
野菜のフリット
野菜のフリット
夏は暑くて食欲がわかなく、サッパリとしたものをよく食べます。
冷麦・ソーメン・ざるそば・ざるうどん…サラダ…
その反動で、揚げ物が欲しくなりませんか?
そんなあなたに、夏野菜のフリットです!
エリンギ・ズッキーニ・ナスと、
歯ごたえと柔らかさのある野菜の、
イタリア風天ぷらです。
レモンを絞って食べると、
想像以上に、さっぱりとして、
とてもおいしいです。
あなたも、2・3人分くらい、一人で、
ペロッと食べてしまうかもしれません。
日本の天ぷらと違い、
作るのに、細やかな配慮は不要です。
【野菜のフリット】
エリンギ・ズッキーニ・ナス、各1本ずつで、2~3人分。
他、
油適量。
衣用に、卵・小麦粉(薄力粉)・塩・コショウ。
仕上げ用に、塩・コショウ、イタリアンパセリ。
レモンまたはレモン果汁を添えます。
<下ごしらえ>
○エリンギ・・・・・傘のほうから縦に適当に裂きます。
○ズッキーニ・・・・・両端を切り落とし、縦に4つ割し、更に横に3等分します。
○ナス・・・・・ヘタを切り落とし、1センチ厚さに輪切りにし、アクを抜きます。
※イタリア風ナスのアク抜き
水にはなさず、塩を振ります。
少しおいて、水分をペーパータオルなどで、ふき取ります。
表面の水分を抜くと、香ばしく仕上がります。
この方法は覚えておくと良いかも…
<フリットする>
1. 卵を溶きほぐし、塩・コショウします。
卵は、よく溶きほぐします。
コシのある状態だと、卵衣が厚くなります。
塩・コショウは、軽く振ります。
4番での塩・コショウを省略し、ここでしっかりと振ると、
揚げたときに、その部分が焦げやすく、反面香ばしさが出ます。
私は、ここでしっかりと振りますが、お好みでどうぞ。
2. 卵に野菜をくぐらせてから、小麦粉を薄くまぶします。
※洋風の粉のまぶし方?
深めで大きな皿を用意し、ゆったりとラップを敷き、小麦粉を入れます。
卵にくぐらせた野菜を、その上に置き、ラップをパタパタと動かすと、
薄く小麦粉がまぶされます。
このやり方だと、粉がまわりに飛び散りやすいので、
飛んでもよい場所か、新聞紙などを敷いてすることを、
おススメします。
※疑問のある粉のまぶし方
よく、レシピなどで、粉をふるときにビニール袋などに入れ、
空気を入れて口を閉じ、そして振ると良いと紹介されます。
これって、レシピを作った人が、本当にやっているのでしょうか?
皆さんは、このやり方で、上手くいっていますか?
袋を使ったやり方だと、湿気がこもり、
なかなかうっすらと粉は付きません。
食材が、べたつき、結局は、
袋を破いて乾かすことになります。
または、付け直しをします。
食材の水気をもっとしっかりと取って?
食材の表面が乾くほど?
それくらいまでするなら、そもそも袋に入れる必要はなく、
直接粉の上に置いたほうが良いのでは?
それに、フリットなどでは無理?
私のやり方が、何かおかしいのでしょうか?
何度も試してみましたが、
そのつど結果は同じです。
どうにも、疑問のあるやり方です。
私は、めったに家で揚げ物をしないので、
そのせいで手際が悪いか、知恵が回っていないのかもしれません。
良い知恵をお持ちの方がいらっしゃったら、
教えてくださるとうれしいのですが…
3. 中温の油で、薄く色よく仕上げます。
薄く色よく仕上げると、黄色で、美しいです。
でも、少し茶っぽく色づくくらいの方がおいしいと思いました。
※中温の油(170~180℃)
一つまみの小麦粉を入れ、シュワシュワっと音を立てたらOKです。
勢いよく反応しすぐに散るようなら温度が高すぎです(高温:190℃)
4. 皿に盛り、塩・コショウをふり、
みじん切りにした、イタリアンパセリを散らし、
レモンを添えます。
1で、塩・コショウを強めにした場合は、ここでは省略します。
レモンを絞りふって食べると、
驚くほどサッパリとして、
とてもおいしいです。
(あとがき)
今日は、フリットを食べたかったのですが、
ズッキーニが手に入らず、
やめました。
その代り、豚のひき肉の良いのが手に入ったので、
味噌も買い替え、
先日ご紹介の『肉みそ』を作りました。
にんにく抜きです。
普段は、合いびき肉を使っているのですが、
豚肉を使ったら、甘くやわらかな風味になりました。
臭み抜きと言う訳ではないのですが、
オイスターソースを味付けに使用しました。
(隠し味というには多すぎる分量なので)
保存をよくするため、ねぎ・生姜などは使用していません。
また、水は使わず、酒(たまたま先日購入した料理用の日本酒)を、
使いました。
なかなかおいしいです。
ただ、アルコールが欲しくなり、困っています。
ただ今、思案中…
ランチにお手軽揚げ物サンド
ランチにお手軽揚げ物サンド
- パセリのみじん切り -
昨夜の残り物とか、近くのスーパーで買ってきたとか、
揚げ物が手元に残っていることがありませんか?
白身魚のフライやコロッケ、そのほか…
どうやって処分していますか?
温め直して、ご飯と一緒に…ですか?
夕飯なら、面倒とは思わないにしても、
朝から油ものはちょっときついし、
昼は面倒だし…
こんな時、
パンにはさんで、
サンドにして食べてみませんか?
食パンでも、ロールパンでも構いません。
私は、最近、忙しい時にランチに、
揚げ物をはさんで食べています。
というか、このために、揚げ物を買ってきています。
そのままでは、合いにくいのですが、
パンの内側にマヨネーズを絞り出して、
そこに揚げ物をはさんで、
サンドにします。
マヨネーズが多めのほうがおいしいです。
しかし、特別やせようとは思っていませんが、
油ものにマヨネーズでは、
さすがにカロリーが気になるので、
工夫をします。
マヨネーズを片側だけにし、更に少なめに絞り出します。
ただ、これでは味気なく、
しかも、揚げ物の油っぽさが前面に出てきます。
そこで、マヨネーズの上に、パセリのみじん切りをたっぷりと振りかけます。
また、揚げ物をのせたら、ここにソースをかけます。
これで、油っぽさが気にならなくなり、味気なさも解消します。
白身魚のフライの時、甘めのソースをかけたら、
照り焼きフィッシュバーガーに早変わりです。
いかがでしょうか。
揚げ物の処分ができます。
もし、牛乳やジュースを添え、トマトもあれば、
夏のお手軽ランチの出来上がりですが…
えっ、パセリのみじん切りが面倒ですか?
私は、ほぼいつも冷凍保存しています。
あなたも冷凍保存してはいかがですか?
ひと月くらいなら、冷凍で新鮮保存が可能です。
(今日使ったのは、もっと前のですが、
準備するとき、水気をよく切ったので、新鮮です!)
凍ったまま、ほぐれているので、
そのまま使えます。
みじん切りとしていますが、
実際には、切っていません。
準備に、包丁も・まな板も使わず、お手軽です!
茎の部分も使いたいときに、
初めて包丁を使います。
次のようにして、作ります。
【パセリのみじん切り(冷凍)】
1. パセリをよく洗い、水けをしっかりと切ります。
水気が残っていると、氷ができて非常に邪魔になります。
少しなら、多少水っぽくなるだけですが、
多いと氷の塊になり、使いにくくなります。
そこで、洗った後、まずは普通に水を切ります。
その後、房の部分をペーパータオル2枚で挟み、
シャカシャカと両手でシェイクします。
気分はバーテンダー!
これでも、取りきらずペーパータオルが濡れている場合は、
ペーパータオルを替えて、もう一度シェイクです。
水気が見えなくなるまで、やっといたほうが、
あとが使いやすく、
しかも、新鮮さが保てます。
2. 冷凍保存袋に入れ、凍らせます。
房のほうから入れ、太い茎は外に出ていても構いません。
袋の口は締めずに、冷凍庫に入れます。
袋の口が開いているので、冷気がよく入り、
凍るのが早くなります。
また、水気もよく切ってあるので、
パセリの細胞が壊れにくく、
新鮮さが保たれるのです。
3. 凍ったパセリを、袋ごともみほぐします。
パセリが凍ったら、
房の部分を袋の外からもみほぐします。
暖かな手ですると、せっかく凍ったのが溶けてしまいます。
コンビニのビニール袋などに、袋ごと入れ、
熱を伝わりにくくして、もみほぐしましょう。
パセリの葉が、ポロポロと袋の中に落ちて、
生のみじん切りよりきれいなものができます。
生でみじん切りにすると、葉の部分も切れてしまい、
香りは立ちますが、
余り形よくありません(これは、私だけかも?)。
茎の部分を使うなら、それ用に切ってください。
そうでなければ、適当な大きさに折るか切るかして、
茎だけ別な袋に入れておくと、
魚や肉類の臭み取りにつかえます。
ブーケガルニの代わりにも。
ほぐしたパセリの葉は、
まるで、美しく切ったみじん切りです。
冷凍庫にしまいましょう。
今度は、こぼれないように袋を閉じておきます。
これで、準備は、すべて完了です。
使うときは、乾いたスプーンなどで取り出して、
そのまま使います。
凍らせるときに十分に水けを切っているので、
多少の塊になっていても、
袋の上から抑えるだけで、すぐにほぐれます。
袋の上から触れるときには、
手の温度を伝えないように注意しましょう。
すぐに溶けてしまいますが、
冷凍・解凍を繰り返すと、
品質が著しく落ちます。
パセリが房ごと安売りしていたら、
ぜひ購入し試してみてください。
とっても、便利で、使い勝手がありますよ。
(注意 - 余計なおせっかい、とも言います -)
冷凍パセリに味をしめて、
私のように頻繁に揚げ物を食べないように!
パセリをたっぷりふると、油っぽさが気にならなくなりますが、
油分がなくなるわけではありません!