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くじゃくのブログ

ワイルドとしか言いようのない父。
そして、家族の思い出になればいいな。

格闘技が好きな父ですが、本人は柔道家です。


もちろん本職は、農家でトラック運転手ですが。


柔道もやります。



子どもたちにも、もちろん柔道を強要します。



6歳上の兄は、父に似ず、いくら食べても太らない背が高く線の細い少年でした。しかし、本人の希望お構いなし、
とりあえず、柔道をさせられていました。


案の定、兄は怪我をして途中数か月は将棋部に逃げていたようですが、結局有段者になるまでは、させられていました。


4つ上の姉が、一番柔道家向きでしたが、自由人の姉は、父の思い通りに動くことなく、柔道をすることはありませんでした。



そして、小柄な私は、最初から柔道への道は期待されていませんでしたが、


ある日、「アイスを買いに行こう」と誘われ車で出かけると、
あっと言う間に武道館につれていかれ、


道着のサイズ合わせをされ、着せられ、気がついたときには、畳の上で受け身の練習をさせられていました。


毎回アイスを買ってもらうという約束で、私は柔道を始めました。

練習は、厳しいものでしたが、楽しいく、指導者の皆さんもよく指導してくれました。



しかし、父と組んで練習することになると、自力で立っている時間がないほど、投げられ続け、


私は、宙を舞っているんだ、宇宙飛行士にでもするつもりなのかなぁ?と別の世界に行っていました。



さすがに、私を鍛えても、柔道界では芽がでないと気がついたらしく、その後は無理強いしなくなりました。



私は、柔道を練習していた時代は嫌ではないのですよ。
ワイルドな父ですから、もちろん格闘技が好きです。


特にプロレス合格メラメラ


子どもの頃、新日のプロレスの放送時間と「金八先生」の放送時間が金曜の夜8時で、かぶっていました。



私たちの希望は、カックラキン大放送の後に「金八先生」をみて、よく土曜日は友達の会話に入る。


当然の流れですが、



父が帰宅している場合は、まず見ることが出来ません。



カックラキン放送後から、チャンスを見ては、チャンネルを変えますが、即戻されます。そのやり取りを数度繰り返すうちに、我が家の茶の間も、プロレスのリング状態。


1対3の無制限1本勝負ですが、5分のうちに我々3人はバッタバタとやられ、



試合終了!!


ぐったりと、プロレスを見ることになるのです。日によっては、数名が泣いている状況です。



おかげさまで、小さなころから、格闘技に慣れ親しみ、特に何の努力もなく伝説のプロレスラーの試合を見てきました。


猪木、藤波、長州力はもちろんタイガージェットシン、ミルマスカラス、タイガーマスク、ハルクホーガン、


女子小学生が、そんな話題で話している生活でした。



アンドレ・ザ・ジャイアントが好きでした。

昨日テレビで、マイク・タイソンを見ました。


かなり、表情も丸くなり、年をとり現役時代とは少し印象が違っていました。



ふっと、気がつきました。


似ている、父に。




子どもたちにも、聞いてみました。



「おじいちゃんに似てない?」

「似てるわけないよ」




・・・・・・・・・・


「あ、似てるかも」




似てます、父はマイク・タイソンに