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くじゃくのブログ

ワイルドとしか言いようのない父。
そして、家族の思い出になればいいな。

スーパーカブのおばさんは、別の時にもきつねに馬鹿されています。


おばさんのご主人が、病気で亡くなってしまい、その後落ち着いてからのことです。


7月の晴れた日、このおばさんは、家から離れた、畑で1人仕事をしていました。
すると、いつも来る行商の車がきたそうです。そこで、昼のおかずにと油揚げを買いました。

おばさんはその油揚げを、畑まではいてきた長靴の上に置いておいたそうです。


その後しばらくまた畑仕事をしていると、何か音がしたので、長靴を置いておいた方を見たそうです。


すると、長靴の上からキツネの顔が出てきたそうです。そのキツネはしばらくすると、「ニターッ」とし、
瞬間その、キツネの顔はなくなったご主人の顔になったそうです。



この話は、当時はとてもこわーいと思ったのですが、


キツネの馬鹿し話でしょうか?
それとも心霊話でしょうか?
おばあちゃん意外にも、キツネに馬鹿された人がいます。


この方は、おばあちゃんよりも10歳くらい若いおばさんです。


この人は、愛車のスーパーカブでよく出かけていました。


その日もスーパーカブ自転車で山道を走り、隣町に向かっていたそうです。すると一番山深いところで、荷台に重みを感じたそうです。
そバイクを走らせていたので、振り向くわけにもいかず、しばらく走らせたそうです。なかなか山から出ることは出来ず、、スピードを落とし、振り向くと、そこには



キツネが荷台にちょこんと乗っていたそうです。

するとキツネは飛び降り、木々がひらけ、明るくなったそうです。さすがに道なき道を走っていたわけではないのですが、


キツネは走っているバイクにも飛び乗ることが出来るからと、おばあちゃんは心配していました。



よーく考えてみると、バイクの荷台に乗っているきつねしっぽフリフリ可愛くないですか?
私が小さなころから、

おばあちゃんだけではなく、父やおじいさん、近所のおばちゃんたちも



よく、キツネに馬鹿された話をしていました。



父はおそらく、子どもたちを怖がらせようとして、よくあるキツネの馬鹿し話を、身近な人間に置き換えてはなしていたような気がしますが、



前回も書きました通り、おばあちゃんはいたって真剣、まじめに
キツネの事を話していました。



田舎道、学校帰りに知らない人に連れて行かれる事はないかもしれないが、キツネに馬鹿されることはありうると、本当に心配してくれました。




そこで、なるべく暗くなる前に帰ってくること、ちょっと薄暗くなると、とても心配していました。

キツネは夕方や朝方の薄暗い時にも馬鹿すそうですよ!



そして、もし馬鹿されてしまったら



地面に這いつくばり、地面すれすれのところを見るように!すると本当の道が見えて、間違って田んぼの真ん中で泥団子を食べさせられるようなことはない。

のだそうです。



皆さんも、これはキツネに馬鹿されてるな、と思ったらやってみてください。