子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
アダルトチルドレン
境界性パーソナリティ症
尊大型ASD
軽度のうつ状態
（※自己診断）
そんな私が死に物狂いで
正常な人格を手に入れるまでの
おはなしをしています。
間違える
負ける
失敗する
からかわれる
笑われる
こういうことがあると
顔が引きつるタイプでした。
それで気になって
いろいろ調べたら
完璧主義って
・アスペルガーの特性
・自閉の白黒思考と紙一重
なんだね、知らなかった。
あと
自分の意見を言うのが苦手
本音の話し合いが苦手
ってのも「受動型ASD」なんだね。
で、一番ビックリしたのが
長男長女にありがちの
「お願いできない」
「一人で抱え込む」
「ヘルプ出せなくて耐えちゃう」
ってのも「自閉傾向」みたいだね。
なんでもかんでも
精神疾患とくっつけんなよ
って感じなんだけど、
でも私は
人間である以上、
発達障害の特性は
誰にでもある
という考えの持ち主です。
発達の特性に
1つも当てはまらない人なんて
いないから。笑
ある特性が
すごく強く出ちゃってるだけ。
誰にでも、ある。
ない人なんて、いない。
この考えがあるから
発達障害の特性があることを
必要以上に
怖がらなくて済むし
ありのままの自分を
受け入れやすくなって
自分を責める必要もなくなって
すごくラクになりました。
もし目を背けたくなるなら
差別意識があるのかも。
その特性を
現実の中で意識して
克服すればいいだけの話だから！
例えば
お願いするのが苦手で
１人で抱え込んで耐えちゃう
なら、
普通にお願いできる人を
よく観察して
「なるほど！こんなに軽いノリでお願いしていいんだ！」
って理解して
自分もやってみる。
これだけ！
これをやりたくないから
母親との関係とか
過去のトラウマとか
深堀りして犯人探しをして
逃げる口実をつくるんだよね。
でもそんなことしてても
現実なにも変わらないって
気づいたよねー。
実践あるのみ。
ダイノ家は長女と私が
お願いするの苦手な傾向があって
次女はこういうの
得意っていうか
息をするようにできるから
長女組は次女をお手本にして
「こういうふうに言うんだね！」
「勉強になるわー」
って参考にしてる。
そして怖いけど、やってみる。
長女が私にお願いしにくいことをお願いできたときがあって、２人でハグして喜びあったよ！
「できたねできたね！」
「すごいすごい！！」
「怖かったけどよくがんばったね！！」
長女の性質だとか
母親との関係とか
過去のトラウマとか
深堀りして納得する時期も
必要だったけど
もう、今、アスペだか自閉だかの症状があるなら、それを意識して治すことに生きる価値があると思ってる。
自分と向き合うとか
ありのままの自分を受け入れるって
アスペっぽい自分
発達っぽい自分
も絡んできたりするけど
「あ、私ってアスペっぽい傾向があるんだ！気をつけよ！」
で終わり！
「まさか自分が発達障害だなんて…終わった
」
なんて落ち込む必要、ない。
（それこそがアスペの白黒思考だったりするんだけどさ）
娘たちにもそんなふうに伝えてるから
「そうだよね、みんなそれなりに発達っぽい特性あるし、ない人なんていないし、そこを意識して直していけばいいだけだもんね！」
って安心してます。
自分のキレやすい性格は
精神疾患由来なんだ！
って理解することで
私の場合は
一気に認知能力が上がって
どんどんキレることが
なくなっていきました。
もう本当に完璧主義で子育てツラくなってる人や妊活で苦しんでいる人、１人でも多くの人に
完璧主義で生きることの過ち、不幸さに気づいて
失敗してもいい、ダメでもいい、フツーじゃなくていい
ありのままの自分で生きる喜び、幸せを思い出して欲しい。
そして「完璧主義やめたいな」「すぐキレるの治したいな」って気持ちがあれば必ず治ります。
それがこのブログから一番伝えたいことです。
世界平和は家庭から。
-マザー・テレサ
なんと動画もあるよー。
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