やっほー
ダイノユリ.です。
今日もみんなと会えて嬉しい
子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています
クリープ詰め替えたい。
でも
まだちょっと残ってる。
そうだ、
残ってるのを別容器に移して
これ見よがしに置いておけば
古いのから使ってくれるはず！
後日。
あ、あれ、、？みなさん、、古いのから使ってます？？？
もしかして新しいからつかっちゃってませんか？？？
「だよねー、古いのから使ってねって言わないと分かんないよねー
」
「そうだよねー、言わないと分かんないよねー」
だけど
イライラしてた頃の私だったらこの光景を見た0.1秒後に
怒り沸騰。
「ったく…なんで言わないとできないの？
」
「なんでそんなことも言わなきゃ分かんないの？」
「いちいちそんなことまで言わなきゃ分かんない？」
イライラしてた頃の自分は
自分の思いどおりに
動いてくれないだけで
すーーぐブチ切れてた。
いちいち説明するのがメンドクサイ
いちいちお願いしたくない
いちいち頭下げたくない
↓
これ見よがしに置けば
フツーは
分かるよねって
自分の「フツー」を勝手に押しつけてた。
「古いのがこっちの容器にあるからこっちから使っていってね」
この一言を言えばいいだけなのに
なぜか言えない。言いたくない。言わなくても分かってくれるよねって思ってしまう。
言わなかったのは自分なのに
分かってくれない相手のせいにする。
こんなことも分かんないの？
そんなことまでいちいち言わなきゃいけないの？
そうだよ、言わないと分かんないよ。
これが正論だって分かってるけど
「えー、でもそれだと自分の子を
いちいち言わなきゃ分からない『バカ』扱い
することになるから
言いたくない。
私は自分の子どもを
言わなくても分かる『デキる人』として接したい。
だから
言いたくない。」
こんなふうに思ってました、
わりとガチで。
相手を『デキる人』として接したいから
『バカ』扱いしたくないから
こんな「いかにもな理由」を持ちだしてまで、自分から「古いのから使ってね♪」って断固として言いたくなかった。
今となっては本当に謎すぎるのだけど
これも紐解けば結局、
被害者意識で生きていたから
ってところにたどり着く。
被害者意識があるから
↓
いつも誰かから
攻撃されている状況をつくり出す
（ 「 古いのから使ってね 」とあえて言わないことで 新しいのから使う可能性をわざとつくり出す、無自覚&無意識に ）
↓
攻撃されれば
正々堂々とやり返せる
（ 「 なんで言わなきゃ分かんないの？」って正々堂々とブチ切れることが可能 ）
↓
脳内から快楽物質が出る
↓
そりゃ誰もやめられないよね、納得。
でも今は被害者意識がないから
「こうして欲しい」って
ちゃんと言う
ことができる。
そして
いちいち言わなきゃ分かんないバカな奴
なんて思うわけなくて。
だって
そんなこともいちいち言えないバカな奴
は私の方だったから！
バカな自分を
目の前の娘に投影して
イライラしてただけ。
「こうして欲しい」って
ちゃんと言える自分だから
娘ズに対しても
ちゃんとやってくれる
『デキる人』として
接することができるようになりました。
■被害者意識の「ある・なし」で変わる世界シリーズ
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