赤ちゃんをあきらめたくないステキな皆さま
 
 
 
これはわたしが不妊治療をしていたときの話です。
 
 
わたしは千葉県にある某テーマパーク施設を運営する会社で勤務していました。
 
 
あの会社は福利厚生がとても充実しているので、
 
 
毎年従業員向けの何かしらのイベントが開催されます。
 
 
ある日、そういった福利厚生のイベントの一環で、
 
 
1年後の自分に向けて手紙を書こう
 
 
というイベントが開催されました。
 
 
 
自分宛てに1通のハガキを書いて投函すると、
 
 
 
そのハガキが1年後に届けられる、というものでした。
 
 
 
 
不妊治療をしていたわたしは、とにかくなかなか妊娠できないという現実にうんざりしていたので、
 
 
 
1年後の自分に
 
 
 
あのときの悩みはもうなくなった?
 
 
 
と問いかけていました。
 
 
 
 
でもほんとうは、
 
 
妊娠できて良かったね
 
 
って言ってあげたかった。
 
 
 
 
 
妊娠できて良かったね、と書いてしまったら、
 
 
 
もしかしたらまだ妊娠できていない1年後の自分がショックを受けてしまうかもしれない。
 
 
 
1年後のわたしが1年前のわたしに、
 
 
いまのわたしの状況も知らないくせによくそんなこと言えるね
 
 
って冷たくあたってしまうかもしれない。
 
 
 
1年後のわたしに何て言ってあげたらいいだろう…
 
 
考えに考えて、悩みに悩み抜いたメッセージが、
 
 
あのときの悩みはもうなくなった?
 
 
でした。
 
 
 
 
そして、その手紙が届けられた1年後のわたしは、
 
 
産休を取得している妊娠9ヶ月の妊婦でした。
 
 
 
1年前のわたしからの
 
 
あのときの悩みはもうなくなった?
 
 
という自分の汚い字で書かれたメッセージを見て、その場で泣き崩れました。
 
 
声を上げて泣きました。
 
 
 
そして心の中で、1年前のわたしに、
 
 
うん、もう悩んでないよ。
あのとき妊娠できなくてすごく思い悩んでいたもんね。
あのとき何てメッセージを送ろうかすごく考えてくれたんだよね。
優しくしてくれてありがとうね。
 
 
と、声をかけて、


1年後のわたしを応援してくれたことに感謝の気持ちを伝えました。
 
 
 
 
不妊治療で悩んでいたときのわたしは、
 
 
1年後のわたしが妊娠しているしていないに関わらず、
 
 
とにかくその悩みを自分なりに脱して、
 
 
幸せでいてほしかった
 
 
んです。
 
 
 
それが当時のわたしから1年後のわたしへ願ったことでした。
 
 
 
そして自分では気づいていませんでしたが、
 
 
あのときの悩みはもうなくなった?
 
 
と自分から自分へ問いかけることで、
 
 
不妊治療を継続しながら、どうすれば自分がこの悩みから抜け出せるか?
 
 
ということに無意識でフォーカスし始めたのです。
 
 
今振り返ってみてわかったことですが、
 
 
あのメッセージを自分に送ったときから、
 
 
確かに現実が変わり始めたのです。
 
 
 
 
わたしの場合は、
 
・母親との関係を見直すこと
・自分自身の生き方や人への接し方を見直すこと
 
 
が魂の修行となっていたようで、
 
 
この2つをクリアしたときに妊娠していました。
 
 
ウソのような本当の話です。
 
 
 

 

 




 

赤ちゃん待ち応援サポーターのゆりでした。

 

 

 

 

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