こんばんは。
心理セラピストの加藤えみです。
私は、ふだんから
講座に来てくれる受講生の方や
クライアントさんと接していて、
悩みを解決して
望む人生を手に入れるために、
その方が乗り越えなければならない
課題ってなんだろう?
とうことを、
よく考えていたりします。
心理を学び、
悩み解決に取り組んでいると、
大きく変化するタイミングって
何度かやってきます。
そして、それは例外なく
「大きな壁」を乗り越えたとき。
実は、幸せに向かっていくなかで、
「超えなきゃいけない壁」っていくつかあります。
そして、その中でも
最初に乗り越えるべき壁が
“かわいそうな私”をやめること
これ、最初の壁なんだけど、
なかなか手強い。。![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
私は、心理の学びを始めて
かれこれ8年。
最初の頃は、
なかなか変われない焦りと
先が全く見えないことへの不安ばかり。
そんな私が、
初回のカウンセリングで
セラピストに言われたこと。
それが、
まずは「かわいそうな人の立場」から
抜け出すことだね。
という言葉。
その時は、「ふーん、そうなんだ」
くらいに思っていました。
でもね、実はこれ
まさに私にとって人生を変える
カギとなる言葉だった!
ってことに、何年も後に
知ることになる![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
私は、もの心ついた頃から
母親が病気だったこともあり、
どちらかというと、
苦労の多い子供時代でした。
だから、心のどこかで
なんで私ばっかり
こんな目に遭うんだろう・・・
よりによって、なんでこんな
両親のもとに生まれてきたんだ!
あぁ、私ってかわいそうな子だ。
って、ずっと思っていました。
そんな、「無力でかわいそうな私」は、
うまくいかないことがある度に
周りのせいにしていたし、
私が不幸なのは、
物分りの悪い上司のせいだ!
私を大切に扱ってくれない
友達や恋人のせいだ!
そして、元はとえば、
全部両親のせいだ!!
と、心の中で周りを責め、
不平不満を溜め込んでいました。
そして、
私は悪くない
親が1000%悪い
反省して悔い改めるべきは
私のお父さんとお母さんだ!!
と、本気で思っていました。
そうやって、
両親や周りを悪者扱いして
責め、恨み続けること数十年。
自分の非も努力不足も、
何もかも全部相手のせい。
だから、
「自分に改めるべきところはない」
と信じて疑わないかった私。
「かわいそうな私」を隠れ蓑に、
そりゃもう傲慢な態度で生きてきました。
「無力でかわいそうな私」
もう、最強です。
イタタタ・・・![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
そして、そんな私が、
身をもって体験したこと。
それは、
残念ながら
どんなに周りを責め、恨んでも
何一つ変わらない。
それどころか、
どんどん幸せから遠ざかっていく。
ということ。
いくら環境を変えても、
相手を変えても、
向き合って乗り越えるまで、
何度でも同じ課題を突きつけられる。
なぜなら、悩みの原因は、
外側じゃなくて「自分の内側」にあるから。
とはいえ、実際は、
「被害者の立場」を抜け出すのって、
決して簡単なことではありません。
それは、
かわいそうな私でいることで、
「隠れたメリット」があるから。
不幸で無力な私は
確かにつらいしイヤだ。
なんだけど、一方で、
”無力でい続けることで、
自分の人生に責任を持たなくてすむ”
”自分の課題に向き合わずにすむ”
”みんなから同情してもらえる”
ね、隠れたメリットがたくさん。
しかも、無意識なので、
なかなか気づけなかったりします。
私も、気づくのに
何年もかかりました・・・![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
でもね、だからこそ
ここを突破できたら、
生きる世界がガラリと変わる。
被害者をやめて、
責任者として生きるとき、
自分のなかに、
まっすぐな一本の軸ができて、
人生がブレにくくなる
私は、他人に丸投げしていた
人生のハンドルを自分で握ったとき、
初めて自分の人生を
生きている実感が湧いてきました。
そして、どんな結果になろうとも、
自分の決断に責任を持つ。
と決めたら、後悔することが
めっきり減りました。
大切だから、
もう一度お伝えします。
相手を責めても
自分の無力さに絶望しても
残念だけど現実は変わらない。
そして、
私もあなたも、
ホントは無力じゃない。
自分の人生を
切り開く力を必ず持っています。
6月に、東京・大阪で
「自己重要感」をテーマにした講座を開催します。
*6/29,30の大阪会場は
私、加藤が担当します
<ビリーフチェンジ短期集中講座>
【東京】
開催日程: 6/15(土), 6/16(日)10:00~18:00
担当講師: 村松亜紀
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自分の人生のハンドルを握るために、
まず必要なのが、「自己重要感」を高めること。
「無力な自分」という思い込みを手放し、
自分の力で人生を切り開いていきたい
そして、他の誰でもなく
「自分」を生きたい
という方には、
とてもおススメの講座です。
もしあなたが、子供の頃から、
つらく苦しい経験をしてきたなら、
それを補ってあまりある
幸せな人生を手に入れて欲しい。
と私は思っています。
そして、そんなあなたが
人生を変える最初の一歩を踏み出すのを
全力でサポートさせていただきます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます☆
加藤えみ
** わたくし、加藤が担当する
(社)日本プロセラピスト養成協会の講座はこちら **
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