ひとりごと
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たとえば 辛い時期
今にとっては ただただ 辛いだけの
ひとつの点・ひとつの出来事が
幾つもあっても
これらもまた
いつか求める世界辿り着いて
そして
その先で生きて行く中で
初めて意味を成す術のようなもの
かもしれないと
今は必要ないかもしれないけど
今だけにおいては
ただ辛いだけの時間であるかもしれない
でも
いずれ必ず必要となる時が用意されていて
でもその時に学ぶでは 遅すぎて役に立たない故
だから
今のうちに身に着けて置くべき能力を得る機会が
そのひとつひとつの辛さや楽しみなど
すべての出来事なんだと
そう 思っている
ただ 活かすも殺すも 自分の心次第
無駄なものはないと 思っていても
現実世界で 実際無駄を無くすことは
とても難しいだろう
でも それも 心ひとつ かもしれない
無駄を無くす= 無駄を消す でなくてもイイ
無駄と言う類に属させない それで十分
それなら 想いひとつ 心ひとつで
なんとでも 出来そうだ―。
― 『貫く』 一部抜粋 ―
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たまにはそちらも
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『 たまにはそちらも 』
明鏡ゆらぎ
やりたいコトは
きっと それなりにあったりするもの
でも そのやりたいコトの
スタート地点に立つまでに
やりたくないこと 望まないことを
やっていかなくては ならないもの
その望まぬ時期を
腐ることなく
どれだけ心豊か(前向き)に過ごせるか
その望まぬ時期が
どれ程すごい 貴重なモノを
自分に何かを与えてくれるだろうか
目先だけではダメ
遠く過ぎてもダメ
全体を見て 想い 感じながら
望まぬ時期が 実は
やりたいことを 始めるためだけでなく
それを やり遂げるために
必要な時期なんだと
そう学び体験してきた
例えば
別に焦る必要は 何もない
イメージは 対極を持って生まれくる
嫌な 悲観的なイメージの対極
素敵な 望むイメージ
同時に生み出している
たまには そちらも 眺めてみようか
同じだけの価値なのだから
あなたには 今
何が見えていますか
― what do U come into UR view right now?―
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目覚まし時計
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『目覚まし時計』
明鏡ゆらぎ
朝 陽 の 前 す べ る よ う な 風
秋 の 沁 み 込 み を 肌 で 感 じ た
複 雑 混 沌 昼 間 に 溢 れ る 街 も 今 朝 は
ま だ 眠 っ て る
昇る 陽光 走り出す 稜線から光水
ま だ 眠 る 街 に 東 か ら
ま る で キ ャ ラ メ ル ソ ー ス の よ う に
優 し く 滑 ら か に 摩 擦 の な い
優 光 コーティング
最 初 に 草 花 鳥 達 が 朝 を 歌 う
さ ら さ ら な 感 じ の 目覚まし時計―。
少 し 眩 し そ う な 仕 草 で
半 分 ま だ 夢 の 中
ゆ る り ゆ っ く り と 水 中から
カ ラ ダ が 浮 か び 上 が っ て く る よ う に
今 日 に 辿 り 着 い た 君 の
少 し 乱 れ た 髪 を 撫 で て 起 こ す 僕 が
君 の 目覚まし時計―。
眠 気 混 じ り の お は よ う と
コ ー ヒ ー の 薫 り 揺 れ る
丸 い 優 し い 香 り 漂 う 部 屋 に
オ レ ン ジ の 光 粒
音 の 無 い 目覚まし時計―。
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イメージの向こう側
一人乗りの電車が走っているよ
無数に敷かれた線路を選びながら
一人乗りの電車が走っているよ
少しふらふらしながら
迷っているのだろうか
眺めてるのか
線路は幾つもあるのに
その先が 見えて来ないから
どうしても時々不安になるけれど
それもまた楽しさとしようと
声に出したりなんかして
外は雨降り 霞んだ世界
電車の窓も曇る
大丈夫 それは生きてる証拠だな
なんて くだらない
自分のセリフで笑う
無数に交差する線路の上で
行き交っているのは車体だけ
あまりに深すぎて奥まで見え難い箱だな
まるで生き物の心
確実にわかるのは
見える車体と 刻むリズム がある
それぞれ 違う音
それぞれに 違う車体
無数の線路に 無数の音がなる
気が付くとそこは ひまわり畑
黄色い波と 青い空
とても素敵な 絵画の世界
単調な景色に 奥行きを感じる
誰かに伝えたくて 隣眺めて
そこで気づいたこと
一人乗りだったってこと 忘れてた
丘を登ると トンボがいたよ
海鳴りが響くその丘に
ここが線路の最終地点
海が見える綺麗な丘
なかなか終着駅にしては
悪くないな
そう思っていた時
目に入ってきた景色
海沿いに敷かれた
僕が進んできた線路の続き
ここが終わりじゃなかんたんだ・・・
辿り着いたと思ったのに
まぁいいか 行こうか
在るなら 進んで行こう
夕凪も悪くない
潮風が窓から 波音と共に
沈む太陽に合わせて歌う
僕もそれに合わせて歌う
歌詞は即席 風の夕波
一人乗りの電車が走っているよ
街にどんどん近づいてく
次の街を通り 郊外に抜けて
羊に挨拶 こんにちは
跳ねる羊達 聳える針葉樹
谷の向こうには 灰色に山々
まるで この世の壁のような
あの山に向かって
僕の線路は続いてるらしい
近づくにつれて
岩肌に何かの色が見えてくる
冷たそうな固そうな
灰色だけの山だったのに
近づいて 着いてわかったことは
岩間にピンクの 小さい花が咲いてる
知ってる人達はどれくらい居るかな
険しい中にも 必ず素敵があること
そこの人たちには 当たり前のことでも
知らない人達は それを奇跡と名付ける
一人乗りの電車が走っているよ
灰色の山を 背にして
一人乗りの電車が走っているよ
次に見えるのは雲上の橋
空を走るよ 雲を見下ろしながら
僕は今 太陽に1番近い生き物だ
天気が1つってのもスゴイ世界だな
雨も雪も降らない世界
雨の素敵もここにはないんだな
洗濯物は良く乾くけど
雲に近づき 触れてみたって
手には取れないんだと
ここに来るまで 知らなかった
地上からじゃ あんなに立体に見えるのに
近づいてみたら 粒子の集まりだなんて
雲達を後にして電車は下る
大地が濡れているのが見えている
もしかして! なんて振り向いてみたら
そこには見事な 鮮やかな 虹
離れて気付いたけど
それって・・・つまり
いつもの景色なんだ
誰でも 近づいて 離れて
また歩み寄る
見えてたものですら 新しく見えるんだね
時間を刻んでる 時計の針だって
当たり前のように進むけど
同じ瞬間はない
時間と呼ばれる単位ですら
人間が作って名付けたモノ
届かないトコロまで
離れてごらん・・・
その単位は意味を 成さないんだよ
思い返すと皮肉なもので
作った側が作ったものに支配されてる
想像を超えるモノは製作できない
所詮 人なんて その類
想像出来ないモノ方が多いのだから
創造の凄さが身にしみる
そのスゴイ創造も考えてみれば
僕らの中で 生まれ消え
広い宇宙より 広い世界かな
止めない限り 果てはないから
どんどん 荷物が増えていくよ
とても心地良い荷物達だ
一人乗りの電車が走っているよ
持ちきれなくなったら 君と行くよ
2つの電車を繋げて
2つの音を合わせて・・・
視点が合えば そこは自分の部屋
ソファにもたれ 壁が見える
時計はほとんど進んでいない
とても長い刹那の旅
どちらが現実で どちら別で
それも今はわからない
もしかしたら こうしてるこの世界自体が
違う世界で眼を閉じてる
僕の刹那のイメージの世界かもしれない
どちらにしても 旅は続く
いつかどこかに辿り着くまで・・・
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