夏の外
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『夏の外』
明鏡ゆらぎ
次々と降り注ぐ熱針が
地面に突き刺さり始めています
熱を帯びた地面が靴底を
どんどん柔らかくしてきます
身体中の感覚が 薄くなっていく中で
足元だけ 明確に感じている
いつもの道 前方 左前
そこに背高い 太陽がありました
灼熱のシャワー浴びながら
2つのランドセル達と一緒に
キラキラ大笑いして
はしゃぎながら眺める
ランドセル2つが跳ねて
見上げられた太陽も
とても満足そうです
いつもの道 背高いひまわりが
僕を見て 大声で
何を暑がる こんな凄い太陽日は
滅多にないんだ と
自慢気に笑いかけてくる
嫌味なまでに 嫌味がない
気持ち良さげ笑い声を聞くと
僕も 太陽を浴びてやろうと
軽い挑発に乗ったりしてしまいます
次々と降り注ぐ熱針が
僕に突き刺さってきました
ふと 熱を帯びた僕の後ろから
風が すり抜けていきました
ほんの一瞬
熱を奪われた身体には
表現出来ない気持ち良さが漂っていました
太陽と ひまわりと 風が 揃った時にだけ
全身で味わうことが出来る 夏涼感。
ほんの 数秒 夏の外
ひとりごと
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見えるモノだけで計り
コトが決められていくこと
誰もが知っていること 分かっていること
だけど
コトバに出来ないモノ
簡単に届けられず
簡単に受け取れないモノ達が
たいていは 圧倒的に多いこと
それも誰もが分かっていること
ただ 知らないふり
してる方が好都合なだけ
言いたいことは たくさんあるのに
伝える手段は
数える程しか思いつかなくて
だから 時間のせいにして
すぐに諦めたりしては
また自己嫌悪になっていないだろうか
結局 渡したいモノは
自分の真ん中に たくさんあるのに
いざ渡そうとしても
いつも分かるのは宛名までで
なのに
いつまで経っても届け方を学ぼうとしない
そんな自分はいないだろうか
損得だけで 計れるモノって
比較的その場しのぎが多くて
探してる答えが いつの間にか
問題の本質よりも
相手との関係から計られた
自分の立場になっていないだろうか
理想はもちろん必要だろう
うん うん 絶対に必要
でも
その理想を
何かと 都合良い言い訳に
してしまっていないだろうか
この世界に誕生した以上
生老病死からは 切り離されない
それは確定している
でも
それ以外はどうだろう
それを 大切に考えた時
きっと いま歩いている道の幅は
何倍にも 何十倍にもなる
かもしれません
時には
直接効果を狙わない
それが返って
とんでもない程の効果を
連れてくる
この世界は意外にも
そんな感じ かもしれませんよ
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見えないモノって
もしかしたら
最強の味方 かもしれないから。
なんせ 見えないからね(^^)
あぁ いつもの ゆらぎのひとりごとですので(笑)
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