空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -244ページ目

時の舟






『時の舟』



                    明鏡ゆらぎ







なんだよそれ? それがなんだ?


誰もが口を揃えて言う



傷だらけ 彼が腕 抱え続けたモノは何




皆から見れば ただのクズ


くたびれ果てた ボロい靴


彼にとって その靴は 


今まで辿り着いた同士だった




  馬鹿馬鹿しそうに誰もがシラけて


   捨ててしまえよ そんな汚い靴がなんだ・・・










初めはそう 綺麗だった

旅立ち決めたあの一歩目の



あの気持ち と同じよう

まっさらだったよ





晴れの日も 雨の日も

当たり前のよにいつも共に居た







飛びかかる悪魔達に 立ち向かった時も

彼が必死で大地を掴んでくれたんだ




  そんなに・・・ 簡単に捨てろなんて吐くな




確かに 皆から見れば用済みの靴



彼にとっては そう かけがえの無い時間の塊









初めは綺麗だった


   いつしか汚れた


     傷つきくたびれた彼は


       一歩目のあの時よりも



               強く輝いてる―










確かに 命が宿らぬただモノだっただろう



互いに繋がり歩く時の中で


いつしか 注がれ宿り始めたそれは



かけがえの無い 同じ時間を生きた生命体









なんだよそれ? それがなんだ?


誰もが口を揃えて言う




彼は言った 胸を張って



   (コイツは俺を 今へ無事に 


            運んでくれた 時の舟だよ)













ひとりごと







この世界は




大地であろうと


海上であろうと


殿堂であろうと



すべての場所が 道場のようなもの




苦難の中


栄光の中


平凡の中



この娑婆世界 …修業の場




あらゆる中から



感謝と言う 無色透明の光を見つける度に



真理の意味を



魂で学ぶ








宝箱


『 宝箱 』


          明鏡ゆらぎ








晴れ渡る秋空


見上げて逆を想う




突然 雲が覆い出して


雨が降り始めたら・・・






例えば 気の利かない不運なんて


いつもそんな感じで イキナリ降ってきて




雨も その時の都合によって


不運にされたり 恵みだったりに成って



雨の先の時間は 別の出来事にされたりね








きっと  虹の下に宝箱があって


箱の中にはね 飴玉がたくさん入っていて




優しさ味 嬉しさ味 全部違う飴玉達でいっぱい



ひとつ 口に頬張ってみれば 


未経験の風味に包まれて



イヤナコトとその向こう側にある


心地良さとの架け橋な味だったり♪






そんな こんな 今 思い描いた世界観が


自分の中にも 在ったことに今 気付かされて







きっと 誰のココロにも宝箱があって


それを忘れてたり 


無いことにした方が好都合だったり





だけど 


やっぱり誰の中にもあるんだよ宝箱


思い描けたことが それを証明していて







どうせ 晴れの日には 晴れなりなんだから


雨降りの日なら 雨なりの想いでイイんだよ





なんて 広がる青空眺めながら


そんな感じを想っている


自分に対して 少し微笑んだりして






lalala♪ 


    lala lalala♪


          lalalalalala・・・♪








メインストリート



『メインストリート』


              明鏡ゆらぎ








何かあった時  少し落ち着こう   


1分でも 10秒で構わない(*^_^*)




今は 起きたことに参ってるのかな(・・?


今 すべきことの整理に時間が掛かっているのかな(・・?




問題そのものに対しての自問自答なのか(・・?



問題が起きたこと自体になのか(・・?









大切なこと・・・・・



起きた事実。

それは何故か。



そして 先にはどうなっていたいのか。


そのために 「今」はどう在ればよいのか。










モノゴトには イイコト イヤナコトに関係なく メッセージがある。




その時 その時のメッセージ的なものを 感じようとすること。




それを 全部じゃなくていい 出来る範囲を素直に受け入れて 


そして 今を進むこと   より良く進もうとすること



その中に 成長する自分が居るはず(^^)







良いことは繰り返しながら より良くすればいい。


イヤナコトの繰り返しは なるべく少ない方がいいだろう。





メッセージ的なモノを感じ 受け取ったなら そこに苦難があっても


悪は存在しない。





気付こうとするか しないかで 未来は変わる。





好き・嫌い・やりたい・やりたくない・見たくない・辛い・・・・



全部 存在の上にあるモノだよ。





たとえ 惨めに感じても 


たとえ もうどうでもいいと思っても


たとえ なげやりになっても


たとえ 心身衰弱になっても


たとえ 未来に希望を抱かなくても


たとえ 逃げ出したくなっても


たとえ 現実に眼を伏せたとしても




何が どうあっても あなたの奥 心の奥のもっと奥


『信念』は 決して枯れず 揺るがないんだ!




それは 存在そのものなのだから(^^)






どんな時も どんな環境に在っても どんな状況にあっても




お前が歩く道は 

その道は お前の生き方のメインストリートなんだよ





誰かの道を歩くために お前は生まれてきたんじゃない。




お前の お前の生き方の お前の人生の お前のための




お前にしか歩けない メインストリートの



その ど真ん中を歩いてやればいいっ




その中に そのお前の道に  


自分と周りの笑顔が多ければ多いほど


最高だっ






理想が高くて 何が悪い?


実現出来ないかもしれないと周りが言う?




それがどうした?



高い理想の旗が靡いてないメインストリートなんか


存在しないんだよ。







さぁ ゆっくりでイイ


お前にしか歩けない お前のメインストリートの  ど真ん中で 



その胸で 昨日よりも 風を受けてみよう












オレンジ




『 オレンジ 』


                明鏡ゆらぎ










つぶつぶの道を



這うように走るオレンジの



秋風を受け止めようとして



地面にしゃがみこんだ











両手を広げて



眺めた先に現れた



景色の広がり方が



あまりに凄くて   思わず空を仰いだ









 空を 突き刺す フォークの彼方に


 空を 横切る 一直線の落書き 




               ・・・見つけたんだ










  胸躍る 心躍る 

    新しい靴 履いた時のような


       新鮮さが僕にどんどん染み込んで






  僕もいつか あの空に 

    どデカイ落書きををしよう


       誰かが眺めたら ワクワクするようなヤツを











つぶつぶの道を


這うように走るオレンジの


秋風の大群達が 僕をすり抜けた





残された僕は 僕の中に感じる



なんとも言えない サラサラ感 




              ・・・・見つけた













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