空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -196ページ目

STYLE

『STYLE』




         明鏡ゆらぎ





 誰かが見ていても




 誰も見ていなくても





 ヤルことは変わらないよ






 そう言って





 今日も 今日の高さで



 
 いつものように




 月は微笑んでいる








 たとえ 雲で隠れていても・・・・







空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-


フォトノ葉

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.



ほんとだ



白なんだね




でも


みんなの


柔らかい想いの色が染み込むから



薄い桃色に 見えるんだね


さくら


染想花


sakura





.

(*^_^*)(^-^)

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想像創造


空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-








『想像創造』



                明鏡ゆらぎ









今 あなたが立つその場所は



これから始まる素敵な旅へ向かう扉の前




ここに来るまで 



たくさんあったでしょう




悲しいこと


辛いこと


逃げ出そうとしたこと


逃げ出しては また戻ってきたこと




俯いて歩いていた時


ふと顔をあげれば



空・雲・風・鳥・花・木・仲間・・・・



どれか 誰かが ちゃんと居た




気づかず支えられていたり


また


気づかずに与えていたり




これからあなたを待ち受けているのは


あなたが今 イメージする世界よりも


遥かに素晴らしい世界




歩く足音に 動物達が合わせて踊り


鼓動に乗って鳥たちが歌う



あなたが歩けば 

あなたが想えば

あなたが在れば


みんなが笑う



今から始まる旅は あなたそのものなのです



途中 どんな過酷な嵐にあっても



あなたにとっては 長いたびのたった一つの場面


いつかは色褪せ 美化され 思い出となる




いいですか



人の心は生きています


そして何よりも深い



この世に「ココロ」がある限り



意味を成さないものはないのです




偶然も 危険も 不運も 幸運も・・・





少し目を閉じて 旅立つ前に


一度だけ思い返してごらん




長い長い道があります

あなたが歩き そして作り上げてきた道です



あなた自身がその足で


しっかりと歩いてきた道なのです




そして周りの景色は すべてあなたのココロ


見える範囲だけではない



地平線 水平線の遥か向こう

空の彼方  地中奥深く・・・


すべてがあなたのココロが作り上げてるのです



そう あなた自身ですら見えない世界まで


ココロは広がり続けている  今もこれからも



時には雨もあるでしょう


でもそれは 表面が嵐に覆われても


やがて空気は澄み渡り 地中に潤いを与える



すべてが あなたを育てる糧



すべてがそうなのです




さぁ 目を開いて



今日の扉をひらこう




今日という日は 常に残りの人生の出発の日



ココロひとつで 世界が変わる






そう 想像を創造して行こう




別に太陽が2つある世界を創造しても構わないんだよ



あなたは あなたなのだから。








空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-






ハルノハジマリ

(もしかしたら一回アップしてるかもです(・・;)←調べないとこが俺らしいか(笑)





『ハルノハジマリ』

                 明鏡ゆらぎ







片耳短いうさぎが今日も森でひとり



仲間には仲間扱いされずに 生きていた





この森は雪しか降らない 陽差しは届かない


太陽の存在すら もう誰も知らなかった







仲間外れの彼は それすら気付いてない



たまたま今日はひとりで たまたま昨日もひとり




 誰かが困っていたら 優しく声をかける
 


 誰かが泣いていたのなら 自然と一緒に泣いた






「見てみろ片耳のやつに 近寄ると不幸になる」


そんな言葉よりも 村の平和が嬉しかった









―在る日 森に侵入者―  




悪魔の筒をもって




ギラついた目で 獲物を探してる







聴こえた 解った 彼等の話す言葉が




蘇る 駆け巡る 遥か遠い日の記憶




狙いは 僕だけじゃない


みんなを 村ごと 削る気なんだ




 一気に林を駆け抜けて


   みんなもとへと ひたすら走った


       枝にカラダを切りつけながら


          ひたすら彼はみんなのもとへ・・・走った













― 初めは仲間と同じ 耳は揃っていた



母親にいつも 抱きついて温もりの中





雪の止み間に偶然 森の向こうに出た



気付いた時 もうそこには別の世界があった






 一瞬 凍りつく 母親の叫び声


 
 そっちの世界は 言葉の違う世界




 走った 探した 母親の温もりを


  見付けた だんだん 冷たくなっていく母親を




奴等を憎む彼の形相 


それを見て母は声を絞った 


あなたは誰も恨んではいけない


恨みは先に恨みしか生まない

この森には いつも太陽がないから


あなたが放つ温もりそれが


太陽の存在 願いを込めて


あなたに付けた 名前・・・







母は冷たくなった 彼は泣き続けた


 
温もりを刻むため片耳を母の墓標にした ―











いつものように戯れる みんなが見えてきた



早く隠れて もうすぐ奴等がくるんだ




僕には 聴こえた この村を狙ってる


誰もが耳を 傾けることはなかった




どうする どうする 奴等が近づいてくる




彼は みんなに 微笑み残したその目に



いつもの村の景色を焼き付けて走り去った・・・・










村はいつものように 何も変わりはない



昨日と何も変わらずに 平和そのものだった




まもなく遠くで微かに響く 悪魔の筒の音



彼は必死に逃げ回り 村から離れてく



村は今も昨日と 変わらない村のまま



彼は空を見上げて嬉しそうに笑った





 良かった良かった 母親の温もり



 繋いだ 繋いだ この村に残せた








まもなく遊んでる仲間が偶然


冷たくなってく彼を見付けた



初めて仲間はみんなで泣いた



すべてを悟って心から泣いた


本当の温もり届いて泣いた





彼は震える声 絞って語りかける



悲しみだけの悲しみなんて絶対にないから



村は明日も変わらずあるから



僕はこの村が好きだから



僕はいつもみんなといるんだから・・・







微笑んだまま冷たくなった


彼を村の入り口に埋めて



誰もが仲間の証に自分の片耳捧げた時


まもなく雪の止み間に微かに陽が差した







この世界に初めての陽だまり揺れる




彼の墓標に刻まれた名前は ・・・・・・・「春」






― セカイニ キセツガ フエタ  ソレデモ マダ


セカイニ キセツガ フタツシカナイ ジダイノ ハナシ ―






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