空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -184ページ目

風のほうき







『風のほうき』



              明鏡ゆらぎ










蒸し暑さが大地から込み上げている




街中に  粒の大きな空気が広がっている







肌に張り付くような湿気と




拭いきれない不快感






夏を来させない と




梅雨が精一杯 大地にしがみついているよう





でも



夏は確実にやってくる










ある瞬間  神様が




風のほうきで





大地にしがみついている前季を




一気に掃いたなら





いつも季節は次に進むんだ







数週間後   街中に




季節を変える風が吹く






今年こそ


その瞬間に 




立ち会ってやろうじゃないか   (^^♪
















紫陽花






『紫陽花』

        明鏡ゆらぎ








さっき より  




鮮やかに感じた理由は




ひとつだけじゃないんだろう





だけど 自然にとってそれって




普段着の揺らめき










鮮やかになった




ことよりも微変続に




素敵がある




そう 思うんだ











息継ぎ 出来ないような現代の街で




変わらない安定ばかりを



求めるのではなくて






いつの時も




より良い方へ 変わり続けていくこと




その気持ちが変わらないことが




何を気付かせてくれている―。










大気と地表で 光粒と水粒の変化



風や太陽光や雨色



目まぐるしく変化する中で







より美しく自然に 


逆らわないように咲く紫陽色の花





きっと 変わらないのはスピリットの方



時間も場所も選ばない 



与えられし存在それをいつも




最高へ近付けようとしている―。











さっき より  




鮮やかに感じた理由のひとつに




紫陽花の素敵さを知る。














空想dejavu   明鏡ゆらぎのひとりごと-

LIVE








『LIVE』


              明鏡ゆらぎ







こちら空間に 


ひとつの存が零れる時




向こうの空間に 


ひとつの存が還るだろう






異空間に繋がる思考を携えられて



僕達の世界は 

楽観に 悲観に 

一心に 雑念に


いつの時も 常に慌しい







与えられたのは術でなくチカラ


この空間の外側で膨らませる能力





その時にはまだ ここに無いことを



創っては試して 消しては創る





どこまでも続けること 自由



果てし無く不可侵な空間と繋がるチカラ




たまたまの想定外は


粋な神様の贈り物 奇跡と名付けよう






希望に 悲観に 仮定


まだ知らない色や音にリズム 


束縛無く広げていこう








まだこの空間には 


零れて来ていないのに



この空間に在るあなたの 


中に在るってことが



矛盾さえ成立させてるよ



あなたそのものが存在力なんだよ





あなたが在ること まさにLIVEだよ




白から黒の間にはない絵の具で




あなたは 自由に描き続けているんだ

















音楽と感覚と世界語





音楽と感覚と世界語



                    明鏡ゆらぎ







どれだけのコトバが行き交っているだろうか





それでもまだまだ 全く足りないと思うこともある だろう




自然なこと。




それだけココロは果てしないってことなんだろうな







コトバで表現できるものはほんの極一部にしか過ぎない





なのにコトバに頼りすぎる 部分があるのも確か。









感覚なんてその一瞬 その一瞬ですべて違う




伝えたいモノ と 求めるモノ




作り手が伝えたいこと と 聞き手が作って欲しいこと




そんな感じのモノが



とあるタイミングで調和した時に 感動は生まれやすい




それが偶然でも構わない むしろそれが自然だろうし



また


その偶然があるべきことに 意味があるのかも知れない




音楽がそれに近いのかなぁと思う








歌詞と音・・・歌詞自体にも感動を貰ったりするけど




実際ココロが震える時は コトバにし難い 感覚。。。




だから 「音楽や音は世界語」になれるんだと思う。









心も感覚も 瞬間を繋いで イキテイル―。









Dr.





『 Dr. after rain 』

               明鏡ゆらぎ










博士はいつも雨を集めていました。





雨が降る場所へと赴いては



コップに1杯ずつ 集めていました










虹の下には宝箱があるんだ―。








いくつもの実験を重ね 



いくつもの成功をした



ただ



ひとつの成功のために



たくさんの失敗をしてきたんだよ




それらを その宝箱に入れてやりたい




博士はいつも願っていた









大切なのはどちら―。






違うんだ



どちら ではないんだ―。






どちらもで ひとつ。



ひとつの成立に どちらもが在る―。









いつの日か 虹の種を見つけ育てて



空に咲かせる





そして宝箱を探しにいこう



だから それまでここに在っておくれ。








成功へ導きし 失敗達へ




博士はいつも 頭をさげる



感謝と大切を込めて―。









after rain


seven color bow on the sky


is the ...









きっと 宝箱は博士の中―。





苦悩の後 晴れ渡る博士の心で



雄大に曲がる七色の下。









いつも いつも 大切にされていたんだ。







虹の種・・・成功へ導き失敗達のこと。





博士が大切にしたかったモノ達は



博士の中で 咲き続ける。







博士が得た 最高達だから―。