春想桃風
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『春想桃風』
明鏡ゆらぎ
風に薫る 春の優温
足を止める 街行く人
それぞれ をすり抜ける
風に想い 懐かしいような感覚
幼き頃 新しい服
衣替え 新しい靴
真新しい 自分に会えるよな
そんな優しい 季節は春
風はいつも 変わらず 季節を 届け続けてる
受け取る側の 僕等 変わったのかな
変わったのは 大地の方かな なんて
春風の薫り あなたの 身体を すり抜けて
まるで透明になっていくような 感覚 残しながら
遠くに見てた 優しく 穏やかな 日々は
何気ないこんな 数分の中に
気がつけば 穏やかな 微笑
春の風は 人々の 中を すり抜ける度
それぞれの 優しさ ブレンドされて
次の誰かへと 届けられてゆく
何も知らずに 僕等は受け取るから
素直に 染めていく
水の波紋が広がるような
とても自然 とても素朴な 風
もうまもなく 舞い上がるは 桃色の風―。
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Whereabouts of the peace
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『Whereabouts of the peace』
明鏡ゆらぎ
平穏まで あとどれくらい
なんて思うから 程遠い
あなたが いま 生きてること
それがどれ程に 周りを支えてること
あなたは知らないからね
僕達は いつの時も
何かが起きて 何かが治まると
良かったと すぐに片付ける
平穏って ゼロのことじゃない
色々在るモノゴトの中
1と0の間の距離 その
途轍もない果てしなさ
それを 一瞬 感じれた時
きっと 解るよ
振り子の両端 動の中での静止点―
僕たちの鼓動って
カウントダウンでは 無いんだよ
流れゆく時の中に
舞い降りた時から
無かったモノでは なくなったんだ
あなたが いま 在ること
あなたが あの時 この時の中に
舞い降りたその真実が
どれ程に 周りを支えてること
僕達は 知っているよ
両手で音を鳴らすには
片方だけでは 成し得ないんだ
世界には 両極があって
その両極同士が 存在し合って
成り立っている―。
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いのり
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『いのり』
明鏡ゆらぎ
あなたを大切な わたしのココロ
春の陽光に優しく抱きしめられて
さくらの薫りつけて
青空に舞い上がって
あなたへと降り注げ 祈った
あなたを待つ わたしのココロ
愛しさと 程良い丸み帯びて
艶めいたまま
春風の薫りつけて
わたしの中でふわふわ揺れいてね 祈った
いつの日かの祈りが
今こうして あなたとわたし
で出来た二想一薫の風になって
マーブルよりも鮮やかに
今まで受け入れられなかった
自分と言うあなた
頑張るあなたが無力な気がして
嫌いだった
怠る無力なあなたを何処か遠く
閉じ込めようとした
これからのわたし達が
欠けることなく
たとえば 如何なる醜態でさえ
自分だから出来たことだねと
抱き締めあって 手をとって
たくさんの笑顔を分け合えますように
幸せは分けてこそ増えるんだ
そう感じるから― 。
雨音の色
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『 雨音の色 』
明鏡ゆらぎ
雨の季節
雨の音には 色があります
ザァー っと降る時
ぽつりぽつり と降る時
さらさら と降る時
眼を閉じて
耳から染み込む雨の音
心に広がる雨音の波紋
さぁ もう少しだけ
いつもより 深く覗いてごらん
そこにはね
あなたにだけに識別できる
素敵な素敵な
雨音の色がありますよ (*^_^*)
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こんな文章書くと 逆に雨が上がってしまうんよね~(笑)
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透明色
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『透明色』
明鏡ゆらぎ
あぁ ん ふと 思ってしまったんだ
空はどうして 青いんだろう
木も草も どうしていつも緑に見えているのかな
そう お月様の色だって 寄せる波の白だって
いつもね 全く 違うんだけど 同じなんだよね
どうして? 不思議だな
僕と 青空との間を
君と 木 草 月 波との間を
色は無いけど
無色じゃない
空気が繋いでいて
もしも色が着いていたなら
ほとんどが染まってしまって
青が青でない 緑でない 白なんか在りえなかった・・・
あぁ でもね きっと 無色ではないよ
「透明色」って在ったんだ
それぞれの 個色を
無事に届けることが出来る唯一の 色だね
ほんと そう 自然を想えば
空気だって景色だよ
はるか遠い昔から そうだったんだ
そう ちゃんと繋げないと
今度は 僕等が繋げていかないと
無色でない 不思議な透明色を
今まで 今もほらね
それぞれの個色と 僕等を繋いでくれてるように
僕等も繋ぐ 未来の景色に―。
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