こんにちは。
セルフケアアドバイザー、
助産師のちえみです。



今日は妊娠中の温泉について。
妊娠していても銭湯とか
行ってもいいのかな?
そんな疑問をお聞きすることも多いです。


わたしは妊婦ではありませんが、
先日、登山(というかハイキングかな^^)
のお楽しみの後に、銭湯に行きました。
とっても気持ちが良かったです♡


夕焼け空がとってもキレイでした。


こんなに女性のからだをみることってないな
と思いながらお湯に浸かっていたわたし。


別にからだがきれいとか、
スタイルが良いとか、
そんなことはわたしにとっては
正直どうでもよいのですが、


女性のからだって
こんな風に変化をしていくんだとか、
歳をとっても別に変わらないんだとか。
からだのつくりや見た目は
みんな違うんだとか。


そんな当たり前のようで
普段なかなか意識しないことを
感じていました。


テキストで学ぶことも大事なんだけど、
見て知る、感じる、学んでいくって
忘れてはいけない感覚だなあ
と思いました^^


星のやさんのお風呂♡贅沢なひとり時間でした♡


そして
妊娠7-8ヶ月と思われる妊婦さんがいらして
思わず二度見。いや三度見。


「何週なんだろう?」
「体調大丈夫なのかな?」
「だれかと一緒にきている?」
色々気になります。


どうか転ばないように。
気分不良や破水や出血など
トラブルが起こりませんように。
そんな思いでいっぱいになりました。


スーパー銭湯や日帰り入浴施設は
妊娠中どの時期であっても
その日の体調が良く、
妊娠経過が順調であれば
施設の利用ルールを確認の上、
入浴することは問題ないと言われています。




ただし、妊娠中ということで
妊娠していないときには
大丈夫だったことでも、
特別配慮が必要になることもあります。


□のぼせやすい、つかれやすい。
 長湯しない。水分をしっかりとる。
□たちくらみやふらつき。無理しない。
□お腹が前に出てくると
 バランスを崩しやすい。転倒のリスク。
□不特定多数のひとがいる
 感染のリスク。清潔を心がける。
□なにがあるかわからない。誰かと一緒に。
 遠出は控える。万が一の時、
 受診できる用意をしておく
 (母子手帳、保険証)。


パッと思いつくことは
これくらいでしょうか。


お気に入りのオイル♡
お風呂あがりのマッサージが至福の時間♡


妊婦であるから、という以前に、
妊婦でなくても、
公衆浴場に行く場合には
自己管理と自己責任が伴います。


気をつけるべきことを知ったうえで
自分で心地良さや安心の選択をして、
後悔のない
マタニティライフをお過ごし下さい♡


今日もいのちにありがとう。