<FJ外部ブログ>より転載

かねてからお知らせしておりました通り、SNS-FreeJapanFJ沖縄県連では沖縄祖国復帰40周年の今年、FJ沖縄復帰祝賀委員会を立ち上げ、記念行事の企画立案を行って参りました。

http://www.sns-freejapan.jp/2012/05/01/iwai-okinawa/

お陰様でたくさんの皆様のご協力の下「復帰40周年記念サミット」および「祝賀立会演説会~沖縄の復帰にありがとうを~」を開催し、無事終了致しました。小さいながら、地元紙沖縄タイムスにも取り上げられました。

okinawa_times5_15

立会演説会の開催された沖縄県庁前県民広場と言えば、長らく左翼団体の集会所として知られており、様々な記念日には原色の旗や幟の林立する場所でありました。

そこに今回、国旗県旗を掲げFJの青い幟を立て、保守の皆様にご参集いただき、また祖国日本と沖縄を思う政治家や識者の皆様のメッセージの言霊を響き渡らせる事が出来ましたことは、大変象徴的な出来事であり、また感動的な光景でありました。

まことに喜ばしい限りであり、ご尽力下さいました皆様には厚く御礼申し上げます。

イベントの概要をご報告致します。

【復帰40周年記念サミット】 5月14日(月)

於:県立武道館会議室

※開催前に、参加者によって沖縄護国神社昇殿参拝が行われました。

◇参加者(順不同、敬称略)

FJ(代表・小坪慎也、 沖縄県連・福岡県連・香川県連・佐賀県連・大阪府連各会長)

村田春樹(自治基本条例に反対する市民の会代表)

赤池政章(前衆議院議員)

黒田大輔(日本を護る市民の会代表)

そのほか、FJ沖縄県連・大阪府連・福岡県連・佐賀県連の各メンバー

元沖縄教職員

◇議題

沖縄教育正常化プロジェクト 進捗状況報告

・教科書問題行政訴訟(住民監査請求)

http://www.sns-freejapan.jp/jisseki/kinkyuu/kyoukasyo/

http://www.sns-freejapan.jp/2012/02/24/okikyou4/

http://www.sns-freejapan.jp/2012/03/26/kansa-jyuri/

・PTA会費問題

http://www.sns-freejapan.jp/2012/03/18/pta1/

http://www.sns-freejapan.jp/2012/04/03/pta2/

http://www.sns-freejapan.jp/2012/04/20/pta3/

・沖縄観光活性化 「旅行ポイント」システムの提案

※詳細は後日ご報告致します。

【沖縄祖国復帰40周年記念 祝賀立会演説会】 5月15日(火)

於:沖縄県庁前 県民広場

◇登壇者(敬称略)

1.小坪 慎也(SNS-FreeJapan代表・福岡県行橋市議会議員)

2.藤井 守人(SNS-FreeJapan福岡・救う会福岡)

3.成瀬 要平(SNS-FreeJapan大阪・国を支える保守の会)

4.黒田 大輔(社労士・日本を護る市民の会代表)

5.赤池 誠章(前衆議院議員・自民党山梨県ふるさと振興支部長)

6.仲村 俊子(沖縄復帰運動 当事者の方)

7.工藤 里美(SNS-FreeJapan香川・自民党香川県連青年部政策研修委員長)

8.手登根安則(SNS-FreeJapan沖縄)

9.村田 春樹(自治基本条例に反対する市民の会代表)

◇祝賀メッセージ(敬称略)

1.平沼 赳夫(衆議院議員)

2.下村 博文(衆議院議員)

3.新藤 義孝(衆議院議員)

4.木原 稔(前衆議院議員)

5.三橋 貴明(作家・経済評論家)

6.さかき 漣(作家)

7.城内 実(衆議院議員)

8.衛藤 晟一(参議院議員)

9.野村 哲郎(参議院議員)

10.藤井 聡 (京都大学大学院教授)

11.福岡 資麿(参議院議員)

12.佐藤 正久(参議院議員)

13.宇都 隆史(参議院議員)

14.吉田康一郎(東京都議会議員)

15.島尻あい子(参議院議員)

16.小池百合子(衆議院議員)

17.高市 早苗(衆議院議員)

18.山谷えり子(参議院議員)

19.稲田 朋美(衆議院議員)

20.佐藤ゆかり(参議院議員)

詳細な内容に関しましてのご報告は、後日に譲ることと致します。

ご登壇下さった皆様、メッセージをお寄せ下さいました皆様、様々な形で開催のためにご尽力下さいました皆様。重ねて心より厚く御礼申し上げます。まことにありがとうございました。

SNS-FreeJapanでは、沖縄祖国復帰40周年の今年、「沖縄教育正常化プロジェクト」の実行に取り組んでおります。

この度の立会い演説会をはじめ、私どものプロジェクト趣旨にご賛同下さり、今後の活動継続をご支持下さる皆様、ぜひ皆様の浄財にて活動をお支え下さいますようお願い申し上げます。

【浄財の送り先(ゆうちょ銀行)】

郵貯から 記号 17070 番号 10376751名義 FJ沖縄教育正常化プロジェクト

銀行から 店名 七〇八 口座 1037675名義 FJ沖縄教育正常化プロジェクト

お寄せいただいた寄付金は「沖縄教育正常化プロジェクト」の財源の一部として活用させていただきます。

※5月20日までに浄財をお寄せ下さった皆様

I様、H様、I様、M様、F様、I様、T様、I様、N様、匿名様

まことにありがとうございました。

沖縄4日目の朝
 


沖縄タイムスに、昨日の立会演説会の記事が掲載されていました
 


自民党沖縄1区支部長 國場幸之助さんの早朝辻立ち
 


A&Wで朝食とガソリンの給油
 


ちゅら海水族館
 
 


名護パイナップルパーク   
 
  
  

沖縄そばで昼食
 


今回の沖縄滞在ではとても充実した時間を過ごさせていただきました
皆さん、本当にありがとうございました
来年の5月もまた、沖縄でお会いしましょう
沖縄が祖国日本へ復帰し、主権を回復したのが、今からちょうど40年前の今日でした。
沖縄復帰運動に尽力された皆さま、沖縄防衛戦の為全国からこの地に集結し、散華されたご英霊の皆さまには、心から敬意を表します。
 
本日、沖縄県庁前にて開催された、SNS-Freejapan主催沖縄祖国復帰40周年記念 祝賀立会い演説会にて登壇いたしました。
  

<Freejapan外部ブログより>
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今年、沖縄は祖国復帰から40回目の記念日を迎えます。
SNS-FreeJapan沖縄県連では、「FJ沖縄復帰祝賀委員会」を立ち上げ、記念行事の企画立案を行ってまいりましたが、めでたく実現の運びとなりました。

来る平成24年5月15日沖縄県庁前 県民広場にて、「沖縄祖国復帰40周年記念 祝賀立会い演説会」を開催致します。

全国の保守系市民団体から、地方政治、国政に携わる政治家の皆様まで、沖縄の地に保守勢力一堂に会し、沖縄の歴史を振り返り日本の未来に想いをいたす、有意義な演説会にしたいと願っております。

沖縄の皆様、祖国復帰記念日に沖縄をご来訪の皆様、当日はぜひ県民広場に集い、日の丸と沖縄県旗の下、思いをひとつに祖国復帰記念日を祝おうではありませんか。

沖縄県祖国復帰40周年記念 祝賀立ち会い演説会

◆日時:平成24年5月15日 14:00時開始予定

◆場所:沖縄県庁前 県民広場

◆主催:FJ沖縄復帰祝賀委員会

◆協賛:FJ沖縄教育正常化プロジェクト

◆登壇予定者 (順不同・敬称略)

小坪 慎也(SNS-FreeJapan代表・福岡県行橋市議会議員)

手登根安則(SNS-FreeJapan沖縄)

藤井 守人(SNS-FreeJapan福岡・救う会福岡)

工藤 里美(SNS-FreeJapan香川・自民党香川県連青年部政策研修委員長)

鵜池 良行(SNS-FreeJapan佐賀)

成瀬 要平(SNS-FreeJapan大阪・国を支える保守の会)

村田 春樹(自治基本条例に反対する市民の会代表)

黒田 大輔(社労士・日本を護る市民の会代表)

高山 正憲(正しい日本をつくる市民の会代表)

赤池 誠章(前衆議院議員・自民党山梨県ふるさと振興支部長)

木原 稔(前衆議院議員・自民党熊本県1区選挙区支部長)

国場幸之助(自民党沖縄県1区選挙区支部長)

小渡良太郎(沖縄市議会議員)

惠 隆之介(ジャーナリスト・拓殖大学客員教授) 他

◆祝賀メッセージ (順不同・敬称略)

平沼 赳夫(衆議院議員)

高市 早苗(衆議院議員)

稲田 朋美(衆議院議員)

城内 実 (衆議院議員)

山谷えり子(参議院議員)

宇都 隆史(参議院議員)

三橋 貴明(作家・経済評論家) 他     
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皆さま、お疲れ様でした(^^ゞ
とても素晴らしい会に参加させていただき、感謝します

 お昼は「魚汁定食」
 


レンタカーで中部まで 
 


道の駅嘉手納から見る、米軍「嘉手納基地」
 


沖縄縣護国神社を参拝後、奥武山武道館で祝賀サミット
 
 

那覇市内で懇親会
 
 

 
沖縄の祖国復帰40周年にあわせて、沖縄県にやって来ました  
お昼はキングタコスでタコライス

 
夜はステーキ
街頭演説  主権回復記念日に寄せた、日本国憲法改正草案

自民党青年局・青年部
の全国一斉街頭行動に参加して参りました。
※場所・高松三越前とコトデン瓦町駅前

最初に青年局長の有福香川県議と、大野よしのり衆議院議員が登壇。
続いて青年局青年部のメンバー、植條坂出市議松本香川県議氏家香川県議山下香川県議白石高松市議→私の順にマイクを取らせていただきました。

ユーチューブに、その時の街頭演説の模様をアップしてくださっています。
http://www.youtube.com/watch?v=h2NVrLrUbwI

日本国憲法について今、皆さんにお伝えしたいことはたったの一点です。

現行憲法の日本国憲法は、

戦後間もない占領下において、

連合国軍(つまりGHQ)が、

フィリピン憲法を基に、

たったの一週間でつくったものだということを、

皆さんご存じでしたでしょうか。

それをもう60年も経ちますが、いまだに使っている。。。

果してそれでいいんですか・・・?

今も私たち日本人はその憲法を信じているわけですが、自分たちの手で作った憲法ではないものを、そのままにしていていいのでしょうか。
私は全く違うと思う。。。

皆さんはいかが思われますでしょうか。

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以下は自民党香川県連が配布したチラシの内容と、自民党の憲法改正草案です。
この提案に一つだけ付け加えさせていただきたいことがあります。
4月28日を「主権回復記念日」に制定するのであれば同時に、遅れて復帰した北緯29度以南の離島・島嶼群が復帰した日も記念日とするべきではないかと言う事です。
「5月15日は沖縄の主権回復記念日」として祝日に制定されるべきではないでしょうか?


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主権回復60周年・沖縄本土復帰40周年
4月28日を「主権回復記念日」に

昭和27年(1952年)4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効し、今年で60年になります。

サンフランシスコ講和条約によって、「連合国は、日本国及びその領水に対する日本国民の完全な主権を承認する」こととなり、日本は敗戦から6年8カ月もの長期にわたる占領からようやく脱し、主権を回復したのです。

しかし、北緯29度以南の南西諸島や小笠原諸島などは米国の信託統治のもとに置くこととされ、沖縄の主権回復はさらに20年先となりました。
昭和47年(1972年)5月15日、沖縄が本土に復帰しました。今年は、沖縄の本土復帰から40年の年でもあるのです。

自民党は「主権回復記念日」法案の成立を目指しています。

サンフランシスコ講和条約から60年、沖縄本土復帰から40年。私たちは、独立国家としての日本のあり方を改めて考える時にあります。

4月28日は主権を回復した記念すべき日です。

自民党は、昨年(平成23年)8月26日、日本が主権を回復した4月28日を「主権回復記念日」とする法案を衆議院に提出しています。

「主権回復記念日」を定めることによって、多くの国民が主権国家の在り方、独立の意味を考える機会となります。

自民党は、一日も早い「主権回復記念日」法案の成立を目指しています。



自民党は「憲法改正草案」を発表しました。
現行憲法は、主権のない占領下で制定されました。

昭和20年9月2日、日本は戦艦ミズーリ号で降伏文章に調印し、以来、昭和27年4月28日まで連合軍により統治されました。

日本国憲法や教育基本法などはこの間、占領された統治下で制定されたのです。


「自主憲法の制定」は自民党の使命

自民党は、占領体制から脱却し、主権国家にふさわしい国にするため「憲法の自主的改正」を「党の使命」に掲げています。

自民党は結党以来、憲法改正のための多くの提言を発表してきました。

このような提言をそして、わが国が主権を回復したサンフランシスコ講和条約発効から60周年を迎える本年(平成24年)4月、平成17年に提示した「新憲法草案」を補強し、新たに「日本国憲法改正草案」を発表しました。



「日本国憲法改正草案」の概要
(前文)
・国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三つの原則を継承しつつ、日本国の歴史や文化、国や郷土を自ら守る気概などを表明。

(第1章 天皇)
・天皇は元首であり、日本国及び日本国民統合の象徴・
・国旗は日章旗、国歌は君が代とし、元号の規定も新設。

(第2章 安全保障)
・平和主義は継承するとともに、自衛権を明記し、国防軍の保持を規定。
・領土の保全等の規定を新設。

(第3章 国民の権利及び義務)
・選挙権(地方選挙を含む)について国籍要件を規定。
・家族尊重、家族は互いに助け合うことを規定。
・環境保全の責務、在外国民の保護、犯罪被害者等への配慮を新たに規定。

(第4章 国会)
・選挙区は人口を基本とし、行政区画等を総合的に勘案して定める。

(第5章 内閣)
・内閣総理大臣が欠けた場合の権限代行を規定。
・内閣総理大臣の権限として、衆議院の解散決定権、行政各部の指揮監督権、国防軍の指揮権を規定。

(第6章 司法)
・裁判官の報酬を減額できる条項を規定。

(第7章 財政)
・財政の健全性の確保を規定。

(第8章 地方自治)
・国及び地方自治体の協力関係を規定。

(第9章 緊急事態)
・外部からの武力攻撃、地震等による大規模な自然災害などの法律で定める緊急事態において、内閣総理大臣が緊急事態を宣言し、これに伴う措置を行えることを規定。

(第10章 改正)
・憲法改正の発議用件を衆参それぞれの過半数に緩和。

(第11章 最高法規)
・憲法は国の最高法規であることを規定。

「憲法改正原案」の国会提出を目指します。
「国民投票」の施行に伴い、憲法改正原案を国会に提出することが可能となりました。我が党は、国民の理解を得る努力を積み重ね、憲法改正原案の国会提出を実現し、憲法改正に向けて全力で取り組みます。

おはようございます。
本日は主権回復60周年記念日です。
自宅にて国旗を掲揚し、全国一斉街頭活動へ出かけます(^0^)/
また今年5月15日は、沖縄の本土復帰40周年にあたります。4月28日を祝日に制定しようという法改正案が、自民党の「主権回復記念日制定議連」にて上程されているとのことですが、合わせて5月15日も祝日とするべきではないだろうか?とも思います。
4月9日 ホテルニューオータニで開催された、元経産大臣・深谷隆司(政経塾)塾長の著書『道のりはるか』の、出版祝賀会に祝電を贈らせていただきました。
♪My台湾フェア♪
列席されていた同期の塾生さん達からの連絡で、私の電報が披露されたと知り、驚きと共に大変光栄に感じています。

♪My台湾フェア♪

深谷隆司先生
昭和10年、東京・浅草生まれ。台東区議、東京都議会議員(台東選出)を経て、47年、衆議院議員初当選。当選9回。郵政大臣、自治大臣、国家公安委員長、通産大臣、自民党総務会長などの要職を歴任、現在はTOKYO自民党政経塾塾長。平成22年、旭日大綬章受章


♪My台湾フェア♪
本来なら列席してお祝い申し上げなければならないのですが...。

♪My台湾フェア♪
巻頭のグラビアより。
素敵な乗馬スタイルやタップダンス、大臣時代の写真を拝見し心ときめき、ページを読み進めるごとに先生の政治家としての信念に深く感銘。


出版祝賀会に出席された、下村はくぶん先生のブログより祝賀会の報告がなされていましたので転載させていただきます。






深谷隆司先生の『道のりはるか』出版記念パーティーに出席する。



深谷先生は強烈な愛国心を政治家は持つべきだと挨拶の中で述べていた。「国を想う時、涙が自然にほとばしるような熱情を今の若い政治家は持っていない。」と叱責された。



著書にも書かれてあったが、深谷先生は満州から引き揚げてきた。昭和21年、佐世保の浦頭埠頭に降り立った引揚者たちは、誰もが日本の大地に頬をすり寄せて泣いたという。10才の深谷氏も祖国があるということが何とありがたく、素晴らしいものかと、五体が震えるほど感じ、この国のために人生を捧げたいと思ったのが、政治家への夢の始まりだという。



76才にはとても見えない風貌と腹の底から出る迫力のある演説。「道のりはるか」は、よくここまで来たかという思いと、まだまだこれからだという思いが、交錯している言葉だそうだ。



政治とは残酷なものだ。自民党はその深谷先生を定年制のために今度の選挙では公認しないことを決定している。公募で選ばれた新人を出す予定だが、まだ深谷先生の了解が得られず、空白となっている。



出版記念パーティーは、その深谷先生の最後の晴れ姿とされるのかと思ったが、意欲は増々盛んと私は受け止めた。確かに精神年齢や肉体年齢はその辺の若い人より、よっぽど活力に満ちあふれている。しかし党としてのルールもある。



深谷先生のような党人派の迫力ある政治家は、もう少なくなってしまった。小粒に最近の政治家はなったと言われるゆえんでもある。私も大いに触発された。今後も大所高所からご指導いただきたい。


~転載終わり~




政治家は強烈な愛国心を持つべきだ。。。
国を想う時、自然に涙がほとばしるような熱情を。。。

政経塾時代、深谷隆司という大きな人物に間近に触れ、政治の世界で培われた厳しさと優しさ、その両面に感銘を受けた塾生の一人として、先生の著書を人生のバイブルとして大事に大事に読み進めたいと思っています。
東日本大震災で尊い命を失われた方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、遺族の皆さま、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
一年前の今日、千葉の成田空港であの大地震を体験しました。交通機関が遮断され大きな余震の続く中、見ず知らずの土地で単身帰宅困難者になってしまったことの心細さに一睡も出来ず、それでも東北の被害の大きさに比べれば、「これくらいで恐いなどとは言っていられない」と、気持ちを奮い立たせたのを思い出します。
被災地の復興へ向けこれからも、自分の協力できることを。そして自分たちの住むエリアで同じことが起こった場合に備えて、自治体への働きかけをして参りたいと思います。
元防衛庁長官で衆議院議員の、大野よしのり先生のお力添えで、知人お二方をお誘いして国会の傍聴と参観に行って参りました。
衆議院第一議員会館の大野事務所にて先生にご挨拶のあと、用意してくださっていた国会記章をつけて秘書の奴賀さんにご同行いただきました。

内部の様子は参議院ホームページをご覧ください。


議事堂内では散会中の予算委員会室や本会議場、中央広間、陛下のご休憩室の見学、そして自民党総裁室や議長室などには入室をさせていただきました。

 
議員食堂。

 
コーヒーで休憩した後一旦外へ出て、委員会の傍聴手続きへ。
この日は、財務金融委員会が行われていました。


傍聴後は議員会館の大野事務所へ戻り、先生にお礼を申し上げて退場いたしました。

この国会参観は、事前のセッティングから当日のご同行まで、秘書の皆さまに本当に手厚いお手配をいただいたお陰で、非常に密度の濃い体験をさせていただくことができました。
ご多忙中にも関わらず、急なお願いをご快諾いただきましたことに大変感謝しています。
昨年、永年在職者25年の表彰を受けられた大野先生は、非常に大きな人物でした。