大みそかから元旦にかけては、四国八十八箇所結願寺の「大窪寺」へ初詣に参りました。
本日は「香川県護国神社」とその界隈を歩いて回りました。
まずは善通寺市役所裏の「旧善通寺偕行社」
明治時代に創立され旧陸軍将校の親睦、交流、研究などに使われた社交場です。
現在では国の重要文化財となっていて、館内の見学や、許可制で大広間の使用もできます。
お正月休みで今日は閉館していましたが、いつか併設されているレトロでモダンな偕行社かふぇで「陸軍バーガー」を食べるのが、いまの私のささやかな夢です。
ここから徒歩で「香川県護国神社」へ
本殿を参拝
乃木神社
乃木神社から細い路地を抜けて空海のふるさと「総本山善通寺」へ。
善通寺の門前は善通寺自衛隊です。
よく整備された中にも、あったかみの感じられる街並み
善通寺といえば赤レンガ
乃木資料館 入口
今日は早足で歩いた善通寺の街並みですが、ぜひ時間をつくり資料館などの各施設をゆっくり見学したいと思っています。


11月19~20日。
熱海後楽園ホテルにて開催された、TOKYO自民党政経塾の合宿に参加して参りました。
政経塾HP
http://www.tokyo-jimin.jp/seikei/greeting.html
自民党政経塾は、党本部901号室にて月一回受講の一般コースと、月二回の専門コースとに分かれていますが、私は月一の上京で、一般コースを選考しています。
6期生は100名を越えており、 都内での出馬を目指されている方が比較的多く、選挙活動の土台や人脈作りに通われているようにも見受けられますが、塾生さんは必ずしも政治家を目指されている方ばかりではありません。
遠くは山梨、大阪、徳島から通われている方もいらっしゃいます。
この合宿では初日に平先生、宇都先生、佐藤ゆかり先生、菅(すが)先生を弁士に講義と懇親会が。翌日にはグループディスカッションがありました。
懇親会で隣のお席になった都連の事務局長さんと、我が香川県連の綾田幹事長はその昔、党本部にて机を突き合わせてお仕事をされた旧友なのだそうです。
思いもかけず香川県連のお話しが出たこと、そして香川県のみならず東京都連にまでそのお名前がとどろいている綾田幹事長。さすがです。。。(*^▽^*)
本日、政経塾の講義の為に上京し永田町を訪れた際、ブータン国旗と日の丸がいたる箇所に掲揚されているのを見て、即座に冒頭の言葉を思い出しました。
本日は、ブータン国王ご夫妻が来日されています。
国賓の来日の際には外務省の儀典局が、歓迎の意を込めてその国の国旗と日の丸とを掲揚されるそうです。
今日の永田町の様子
チベット仏教を国教としているブータンは、金銭主義や唯物主義ではなく、『国民総幸福量』を掲げ、国民全体の幸福度を政策の中心としています。
「ブータン」とはチベット語の方言で「龍の地」を表し、国旗に使われているオレンジ色は君主政治を、黄色は仏教を象徴しているそうです。
ブータンと日本の共通点の一つに「仏教」があげられます。
仏教の発祥地はインドです。中国ではありません。
現在チベットは中国からの弾圧を受けて、仏教発祥地のひとつであるインドのブッダガヤに拠点を置いていますが、知人にダライラマ14世のオフィスと日本とを行き来している方がいらっしゃいます。その方から聞いたお話しに、大変興味深い内容があります。
ヒンズー教のインドにおいて、仏教徒とはカースト制度にすら入ることの出来ない最下層・スードラ(奴隷同等階層)や、その更に下層のアンタッチャブル(不可殖民)と位置づけられており、その生活形態はまさに、貧困の極みであると聞いています。
日本では考えられないことですが、世界ではまだまだ空から爆弾が降ってくるような国や、言論の自由や職業の自由が制限されている国、また選挙が行われない独裁国家も存在しています。
水道をひねれば呑める水が出てくるのも限られた先進国だけですが、私達日本人はそれをごく当たり前のようにしか感じていません。
中国は民族浄化と称して、東トルキスタンやチベットの民に対して蛮行と断じざるをえない弾圧を繰り返していますが、そのことについてチベット亡命政府の中枢におられる方は、こうおっしゃっていたそうです。
「中国人の言いたいことも分かります。ですが私たちは中国人とは違います。世界はそれを知っている。」と。
そして「ブディズムは、もはや宗教ではなく哲学である」とも。
ただ、もし少しでもチベットの事を考えてくれるのであれば一番に、ダライラマ14世の「言葉」を周りの人達に広めて欲しい。それが一番チベットの人のためになるとおっしゃったそうです。
※ダライラマ14世はツイッターを英語で配信されています。
https://twitter.com/#!/dalailama
通訳が入った時点でご自身の言葉ではなくなるかも分かりませんが、ブディズムの世界への発信は、ダライラマ14世
中国の弾圧行為を、世界は知っています。
あまり関心を持っていないのは私達日本人だけではないのだろうか...?素朴にそう思います。
私達日本人には元来、自然の中にも神を見出しありがたいと思う心や、先祖代々菩提の寺を訪れ、心静かに手を合わす精神。家族を大切にする心。そういう文化が、厳しい戒律など存在しないにもかかわらず、自然と根付いています。
チベットや東トルキスタン、ブッダガヤなど仏教の発祥地と、日本という仏教の終着の地という関係に、私は非常に親近感を覚えます。
安倍元総理が「北朝鮮による拉致問題」に関する講演会の為に香川県を訪れ、
自民党香川県連青年部局の役員会の場において、安倍元総理にお会いする機会に恵まれました

自民党香川県連青年部局とは、県・市・町議会の若手議員と民間から集められた約30名のメンバーで構成されており、街頭活動や政策の立案、県連直下の大会などを通して親睦を深め、ともに研鑽を積む勉強会の場であります。
この日は、横田ご夫妻同席のもと「北朝鮮による拉致問題」早期解決へ向けての講演会のため香川を訪れられた安倍先生に、懇談会という形でお目にかかれる機会に恵まれました。
全日空ホテルの一室にて、講演直後の安倍先生をお迎えし、コーヒーとケーキをいただきながら和やかな雰囲気の中で懇談会がはじまりました。
約30分という短時間での懇談でしたが、有福青年局長と谷久同幹事長が教科書問題や自主憲法制定への取り組みについての質疑をされ、その後一問一答形式での質問が許されました。
私の席順はとても運がよく、ちょうど安倍先生の正面の席に座ることができ、青年部の一員であると同時に、「創生」日本の会員であることを自己紹介した上で、「沖縄の教科書問題行政訴訟」の原告団に参加している旨、報告させていただきました。
沖縄の八重山地区教科書問題」とは↓こちらをご覧ください

安倍先生にこの旨を報告しましたところ、会場からは「おおおーーー!」という歓声が湧き、なんと安倍先生からは「ありがとうございます」というお言葉を頂戴しまして大変恐縮いたしました。
その後話は、外交的に見たTPP、デフレ円高の今にしかできない政策、戦闘機など国防の話に切り替わりましたが、時間が非常に押していたにも関わらず、最後に安倍事務所のカメラマンの方が、私たち一人ずつと安倍先生とのツーショット写真を撮影してくださり、名刺の交換もさせていただきました。
このときの模様が、SNSFreeJapan のウェブサイトにて紹介されましたので、一部抜粋させていただきます。
http://www.sns-freejapan.jp/2011/11/03/kagawa1/
------転載開始-------
安部元総理への思い、安倍内閣の功績を再評価したい。
思えば教育基本法を改正してくれたのは安倍元総理でした。
当然、日教組を主軸とする左派からの大反対にあいました。関連はないと思うと言っておきますが、「広島市長銃撃犯と近しい関係」とメディアに捏造されたのも安倍内閣です。支持率を大きく落としていく一因となりました。これは裁判の結果、事実無根であることがわかっています。一審判決は、『記事は「創作であって編集の範囲を超える」』と認定。高裁もこれを支持しています。
ただし、判決が降りたのは首相を降りられた後であり、メディアはこの誤報訂正を大々的にはしておりません。時の首相をここまで貶めておいて、です。なんと無責任なのでしょうか。銃撃犯と関係性を煽った記事が事実無根であったこと、知らない方も多いのではありませんか?名誉の回復がなされたとは言えないでしょう。
http://www.s-abe.or.jp/weeklyissues/323
難産であった教育基本法の改正
このような総攻撃をメディアが安倍内閣に仕向けた原因は、いったい何だったのでしょうか。
私見に基づき陰謀論のように結びつけることは、この場ではいたしません。しかしながら支持率を(安倍総理の政策とは無関係に)叩き落されていく中、政策の自由度も下がっていきました。教育基本法の改正が楽でなかったことは想像に難くありません。メディアからの総攻撃、騙された国民の無自覚ゆえの情け容赦ない言葉。その逆風の中、まさに身を削りながらやっとの思いで、生み出したのが教育基本法の改正でした。
同時に教育職員免許法、学校教育法、地方教育行政法の教育3法の改正も行いました。GHQ統治下に施行されて以来、教育基本法を改正は60年来の悲願でした。
教育基本法に新たに「道徳心」「国や郷土を愛する心」などを盛り込んだ安倍内閣。ここまで漕ぎ着けるのに、どれだけの血と汗と涙が流れた事でしょう・・・。
TPPを始め、政治問題とされていることは、安倍内閣が訴えていた「戦後レジュームからの脱却」で説明できることも多いように思います。「美しい国、日本」という言葉、どれだけ素晴らしい言葉でしょうか。叩かれる理由がわかりません。いまこそ必要なものだと思います。国民の胸には、しっかりと響いていたことでしょう。
安倍元総理ありがとう!
教育基本法が改正されてのち「道徳心・国や郷土を愛する心」を体現した教科書があります。育鵬社・つくる会の教科書です。あのとき苦難に負けず、安部首相が「未来の子供たち」に託した願いです。安倍元首相からすれば子供のようにかわいいことでしょう。
安倍内閣から託された願いは、国民が引き継ぐべきです。せっかく作って頂いた法律、産み落とされた素晴らしい教科書。それは未来の子供たちに贈られる「日本の可能性」です。
我々、SNS-FreeJapanは、次代のため託された可能性を守り受け継ぎます。
安倍元総理が残してくれた教育基本法、地方教育行政法をねじ曲げようとする、慶田盛竹富町教育長、狩俣義務教育課長、大城沖縄県教育長を絶対に許しません!
我々は断固戦います!
-----転載終了-------
今年は、くしくも沖縄返還40周年にあたる年です。
我々は安倍内閣の願いを受け継いで戦います。
