■癌の治療体制 癌の食事療法 | 末期肝細胞癌と戦う53歳オヤジ

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肝細胞癌末期の突然宣告でパニクッていて風呂二回入っていいですか???
末期の告知にパニックに成りながら、どたばたやっている闘病記録です。「風呂二回」は気が動転して、気が小さくなって、言いたかった。内容は今後書いて行きます。

■癌の治療体制 癌の食事療法 

 

 化学物質・食品添加物

毎日1万以上の新生化学物質が生まれて続けているそうです。これが既知なのか想像のデータなのかは不明ですが、年間365万以上生まれる新生化学物質。それを、工業に利用したり、呼吸したり、肌につけたり、食したりしている。

 化学物質は化学物質と未知の反応をして、また新しい化学物質を生みます。

元は危険でも何でもなかったものでも、自然界に放出され、未知の反応を繰り返し、どんな恐ろしい物質になっているかは誰も想像できません。

「もう地球は、人が新生化学物質を今すぐ作るのをやめたとしても。手が付けられなくなっていっている」私は、そう感じます。

そんな世の中、普通の人間が生きているだけで不思議です。

 それが「診断の時代背景が違う」とか言いはするが、現代では明治時代の20倍以上の確率で癌になっている原因かと思われます。

ほんの10年前までは五人に一人と言われていたのに二人に一人が癌になる。と言われているのです。

遺伝や、生活環境、ストレスなども関係しているのでしょうが「地球環境と食生活が癌を生み出している原因なのは明らかだ」と思います。

 

惑星移住計画などは、人口増加などを理由にしていますが、実は一定層だけが受け取れることの出来る健全なる人口自然社会を目指しているはずです。なにせ「地球がダメになっているからです」年間何万もの生物が滅びているわけですが、そこに人間も含まれる日も近い気がします。

 

バランス良くの言葉の薄さ

プロすら簡単に口にする「バランス良く食べて」。

「バランス良くって何なのですか」

「それは肉、魚・・・」

少々昔、面倒な頭の国が「一日36品目の食事をとりましょう」と提唱した例がありましたが、色々食べさせてリスクを減らすという考えに他なりません。何を何パーセントがそのバランス良くのバランスなんでしょうか。そもそも年齢や体格、既往症が違う人間に「色々食べてみましょう」という言葉を、「バランス」とするなど、こんなレベルの低いバランス発想がありますか。「分かったようなことを言ってるだけ」みたいな人が、まともな立場の人にも多すぎます。

 

 漢方では10種類の原料で作る薬品があるそうですが、一つぐらい足らなくてもと9種にしたり、もう少し強化しようとして11種にしたりしても、全く効果はないそうです。

10種類の原料の時のみ薬品になる。これが真のバランスです。

 

 医食同源。神農の話はおとぎ話であったにせよ「食事で全てを治す」と言う考え方は持ち続けるべきです。「ラットに2週間投与してみて」という同じことをプロが100年以上やっている場合ではないのです。そのあたりはもう下請けがやるべき時代です。テレビなどでは今の食品と成分による健康への影響を良くやって居ますが、やらせなどなく、本気で取り組んでほしいものです。健康ブームに乗って一家族一食品の品種研究の負担などしていても当たり前なはずの「二人に一人の癌時代」なのではないでしょうか。

世界国家挙げての事業にすべきだと思います。

短期間で迫りくる相手に全戦全勝しないと生き残れないのが私の現状なのです。

これからを待つ時間が無い。

 

 有効成分だけを抽出強化というのも「やりすぎちゃてるよね」と思う場面もあります。

 私と同じ癌患者さんで、月にサプリメント代金30万という方がいらっしゃいました。

 命が掛かっていますから何にでもすがるという、その方と同じ方向性にある私がいう事では無いですが(癌用のサプリはとりあえず高価)。日々の体調や数値に注意して、漫然と全部摂取ではかえって危ないと思います。

何とか酵素とか言って売り出されている健康食品も、ごちゃまぜであるがゆえにリスクが少ないというだけで、人によっては大当たりの悪い成分が入っている場合も考えられます。どんなに有名な健康食品でも、何百年も前から製造され続けていて、その上で得た信頼でなければ、最近テレビで人気を得ただけのものでは、そんなリスクが伴います。

 

栄養士さんなども、栄養素何%だけではなく、由来成分まで掘り下げる時代なのかも知れません。私個人的には、ビタミンCは、アスコルビン酸ナトリウムやレモンと言ったところでは無く、アセロラ由来が、一番効果が出ている気がします。

「アレルギーが無ければそれでいい」ではなく。由来成分や産地まで考えてほしい。

また、主食、副菜という考え方自体が、人にとっては苦手になって来ています。四種副菜ばかりが合う人も多いはずです。

「そもそも癌にとっては、糖分はエサにしかならない」と、ほとんどのお医者さんが述べておられるのに、病院食は『主食、副菜・・・』という決まりがあり、主食は『ごはん、パン、麺』つまりは『糖質』でしかない。

 

それに反するように「癌であっても糖質も少しは食べないと」と誰しもがいう事は出来ますが。それが私にとって糖は「生きるためにはどれだけ必要で、どれだけから癌のエサになるのか、何グラムなのか、体重に対して何パーセント量なのか」を言う人はいません。「分かったようなことを言ってるだけ」みたいな人が、まともな立場の人にも多すぎます。

栄養学と、薬学と、医学のかい離は、私の様な素人から見ている方が分かりやすいです。

 

値段の問題もあるのでしょうが、命が掛かった癌患者などには「出したものを食べてください」ではなく、もっと個別オーダー制があるべきだと思います。私が17年居たホテル業界では当たり前であったことが、いや、一般人として生活していた時にあった権利が、癌患者と言う立場になれば全く無くなるのは悲しいことです。全食オーダー制メニュ-の病院食。そんな事業社を抱える病院が生まれて来ることを望みます。

野菜は体にいい。それは確かでしょう。ですが、原始時代以後に品種改良されてこなかったものなどは無いのです。「大きくしよう」「きれいな色にしよう」「甘くしよう」など努力を重ねてきて、モノによっては遺伝子操作までして登場したのが今の野菜なのです。

その代わりに昔とは成分も変わっています。切り捨てて来た味や苦みにどれほどの薬効があったかすら、今になっては分かりません。

 その点、品種改良が無かった野草などの方が、野菜より研究に期待が持てる部分もあります。

 

「癌に絶対に悪い食べ物」として、乳酸菌類(ヨーグルト、チーズ、漬物)。醸造食品(醤油、味噌、酢)。きのこ類。蜂蜜。保存された根菜。貯蔵された穀物など「菌や酵母」が関係したものを避けるように指示する例も多いです。

 これに関しては、私はおおむね賛成です。「菌や酵素は避ける」一つの方針です。

 

そもそも人間は、原始時代までに食していた食物で生きていけるはずなのです。

原始をテーマにすれば、「リスクのあるものを食べない可能性が高まる。」という事です。

私が原始時代に癌で行き倒れていたとして。

「は!これは牛を殺してステーキを食べないと」「まずは山羊から捕まえてミルクを集めてからチーズを作って」とか「何か発酵食品を作って」とか思うであろうか。と考えると。

その知識と技術がその時代にあったとしても、ありえない。

疲れと成果が合致しないからです。

 その時、私は清水を探して飲み、野草を食べ、あるいは海草を食べ、部族の中で焼いた貝や木の実があればもらい。食べられる量だけ食べて安静にする。そうするしかないでしょう。最低限の食事には最低限のリスクしかない。と言えると思います。

 

 「データベースとして知識はいくらでも必要だが、決断はいつでも野生に近い勘で行う」

それを目標にしていると、私はどこにでも書いています。

この自己判断を元に私は闘病に役立てています。

 

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