■「んなことよりお前の今はどうなんや」 | 末期肝細胞癌と戦う53歳オヤジ

末期肝細胞癌と戦う53歳オヤジ

肝細胞癌末期の突然宣告でパニクッていて風呂二回入っていいですか???
末期の告知にパニックに成りながら、どたばたやっている闘病記録です。「風呂二回」は気が動転して、気が小さくなって、言いたかった。内容は今後書いて行きます。

これ以後の■「んなことよりお前の今はどうなんや」は
■「んなことよりお前の今はどうなんや2」 https://ameblo.jp/the-wildman/entry-12423866361.html

 にて続きをご覧ください。(12/5)

 

■「んなことよりお前の今はどうなんや」(12/2更新)

  「病気の勉強を頑張っているのは分かったが、んなことよりお前の今はどうなんや」

そちらの方に意外と興味を持って頂いている様子で、急きょ作った項目です。

 

 余命の予想三ヶ月ですが、かれこれ三か月です。「今すぐ命が」という状況にはない。と自己判断しています。

 だからと言って、癌がどうなっているかは「発覚からの日が短すぎて誰にも分からない」というのが現状では無いのかと考えています。
また、気が付かないまま進行している可能性もありますし、急きょ容体が悪くなることは充分考えられます。
  今のところ、大学病院に21日より、三度目の緊急入院中です。

 抗癌剤再投与を目的としていましたが、結局まだ一度も今回は入れられていません。(12月5日より再開中)但し、検査は癌腫瘍マーカーが1000ぐらいあったのが250まで下がっているというのは朗報で「癌の増殖は抑えられている」と言うのが嬉しいお話です。

 入院計画において、急に出来た大きな肺炎(私は自分の肺の写真で素人ながらあんなにおぞましいのは見たことがありませんでした)を相手に、先に戦うこととなっていました。抑え込もうとしてましたが、いよいよ内視鏡カメラを入れるための事前の検査で、驚きの治癒をしていました。

 抗癌剤は中止中。腹の痛さに関しては麻薬が入っていますので、普通に生活出来ています。

 ひところの悩みの種の排便も快調。小水も薬でどんどん出ているので、アンモニア脳症もあまり恐怖ではなくなりました。

  脚の浮腫みが酷く、これに関しては浮腫が蜂窩織炎となってしまいましたので、戦う相手がまた別となりました。現在の相手。地球外生命体感満載ですが、これでもまだ腫れあがる前。

その前日。

 

 

 

抗癌剤を含む薬品は、日に投与三回。10錠ほどです。


これで数値バランスを保っています。 
一つ狂うと、無し崩しに悪くなるのは見えています。

ここのところは、『数値はギリギリで保ってはいるが、体調は悪

い』です。
ただし、こと本日に関しては「アンモニア」の数値が上がってしまい、点滴で抑えるまで、しんどさはかなりであり、自覚できる範囲ではあるが、意味不明の言葉を話し、幻覚寸前でありました。

(元々少ない血管が、今までの点滴などで使える所がほぼ無くなりました。100%錠剤やパッチで対応しています。治りは遅いそうですが本人の身体には優しいです。)11/26変更文

 

 現状
 普通に通院、買い物などに出かけている。通院、検査が多く、また訪問看護、往診などもあり、夜ぐらいしか改めて時間が取れない。時間があると軽いDIYやブログ、工作、手芸などをやっている。

(大学病院入院中)11/26変更文


 頭
頭の重さに耐えられないのか、だらりと下に頭を垂らしている場合が多いです。

ボーとしている時があり、時々ですが、肝硬変が原因の意識障害が出そうな感じがします。
意識障害は二回目に入院した時に出ていました。
アンモニアの数値を保たないとそのようになります。排便が自分でできる手段です。
排便の有無は比較的生命に危険な綱渡りです。
肝臓癌は、肝硬変が原因ですが、肝硬変とは違う病気です。肝硬変は肝硬変とは別の経過観察と治療が必要です。

(この行動は疲れている時以外かなり減りました。)11/26変更文

 

 

 口
食事に関しては、今のところ制限はされていません。ですので、もちろん自分で量。内容。制限しています。
食事療法の項目で書いて行きます。

舌先が痛く、歯磨きが出来ません。子供用でも無理です。仕方がないので、拭いたり、うがいをしたりして凌いでいます。食べ物は口の横の方で噛むようにしています。
それでも、揚げ物や硬いものなんかで、痛いものは痛いです。
口の治療も、歯の治療もしないといけないのでしょうが、今、そんな治療は、今は二の次、三の次です。そもそも、その通院のための時間が取れません。

 (だんだんましになって来ています。もうすぐ歯磨きも出来そうです)11/26変更文

 

抗癌剤治療で、あまりにも象徴的であるとする「吐気」ですが、私の場合、大掛かりなものが、今のところまで一度だけでした。

 予想に反して、急に涎が出て垂れてしまいます。健康な時には一度も無かった事なので、驚いています。

失礼承知で、人前ではマスクをしています。あくまでも用心のためですが、どんな病気でも今はそちらで入院する訳には行きません。

 

 喉
抗癌剤治療の影響なのか喉は常に痛いです。血痰は24時間止まることはありません。

声が完全に変わってしまいました。それでも音になっているのは回復です。以前は鯉のようにパクパクしているだけでした。(これもかなり改善されてきています)11/26変更文

 鼻
抗癌剤治療の影響なのか鼻血は一旦出ると止まらなくなっています。

大量の鼻の奥に『鼻くそ」が毎日出来ます。にじみ出ているのでしょう。半分以上は血です。朝、取りますが、取れない時には妻にピンセットで取ってもらいます。取らないと呼吸にかかわります。「蓄膿症を併発しているのだ」と思いますが、そんな治療は、今は二の次、三の次です。

 呼吸に関しては『睡眠時無呼吸症候群』で10年ぐらい毎晩、機械(シーパップ)を付けています。
「痩せれば呼吸は大丈夫か」と思っておりましたが、前回の入院中の実験してもらい、無理でした。

 耳
注意力が無いと聞こえない時があります。肝硬変が原因でボーとしているのかも知れません。しかし、「誰でもそのようなものだ」と思って気にしていません。

 

 目
 注意力が無いという問題がここにもあります。ただし、こちらの方は、疲れが直結しています。起きていても目を閉じている時間はかなり増えました。だらりと下に頭を垂らしているのは疲れが大きく関係しているのでしょう。

目ヤニは病気以前より増えていると思います。

 

 背中
 体を冷やさないようにするために、腹巻と毎夜、電気毛布を使いますが、初期の床ずれまたは低温火傷?が出ています。寝る時、角度により辛いです。ケラチナミンクリ-ムで対処しています。

 

 肩
免疫療法の一つ、BCG-CWS療法の反応の腫れが来るはずですが、今のところありません。止めないとしたら残念ですが、相談が可能で、治療を更新出来れば続ける予定です。

つっぱり、凝りが酷く、痛い場合や予備的に、その都度リフレに行くようにしています。

抗癌剤治療の影響なのだと思いますが、大きめのニキビのようなものが出来ます。ニキビのようにボロボロと取れますが、痛い時があります。ケラチナミンクリ-ムで対処しています。

(退院してからの問題です)11/26変更文

 

 

 お腹
 今のところ、痛くも何もないのがありがたいです。

排便しなくてはならないのですが、便秘で困っています。薬品や食品で頑張っています。
体重は最初のひと月だけで15Kg下げましたが、急に下げすぎた疲れが出ているような感じなので、
かなり戻しましたので、体力を安定させてからまた体重を下げたいと思います。

(排便の心配はあまり無くなりましたので食事でウエイト減らし始めました)11/26変更文

 

 脚 
 元々攣りやすい体質なのですが、良く脚が攣ります。両脚一度に、あるいは腹筋まで、又は、脚の前後まで攣り、動けない場合は痛いどころでは無く、回復しても一時間ぐらい疲れと恐怖で動けません。
妻に頼んで良くマッサージしてもらっています。
 脚のむくみは前からの悩みで、今回も「蜂窩織炎』」で入院した時に近いものがあります。
かなり深く靴下に食い込み、誰に言わせても「酷いむくみ」だと言われます。

歩くようにしていますが、今のところ生活範囲です。病院内で歩いていた時より少ないと思います。念のため、可能な限り、妻に同行してもらっています。

(完全に蜂窩織炎になってしまったので抗生剤で治す予定です)

11/26変更文

 

 足
 抗癌剤治療の影響なのか足の裏の皮が所々剥けて、あるいは皮が薄くなって歩くのが痛いです。ケラチナミンクリ-ムで対処しています。この痛みが歩くのを阻害しているのが残念です。そのうち本当に筋肉が無くなり、歩け無くなるのは防ぎたいとは思いますが。

 二度目の退院後は、歩行困難で『ふらつき』がありましたので、杖を購入しましたが、今はかなり使っています。どんな怪我でも、今はそちらの方で入院する訳には行きません。

(現在、三度目の入院。歩行能力は落ちています。抗癌剤が入っていない今、蜂窩織炎も含め治しておきたいです)12/2変更文

 

 

 手
 抗癌剤治療の影響なのか皮が所々剥けて、あるいは皮が薄くなって痛いです。ケラチナミンクリ-ムで対処しています。

 何でも片手だけでやろうとする習慣が身についてしまつています。入院中、点滴の日ばかりだったからでしょう。両手でやる。戻して行かなくてはなりなせん。

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 手の震え
 目下、一番困った問題がこれです。食事から、何かしかしながら、ら、何でも手から落とします。洋服を着る、ボタンを押す。全て、とても困ります。
ビーズ細工はモノや道具を一作業につき100回以上は落としました。
キーボードは、ほぼブラインドタッチでしたので、震えて感覚とボードがズレているのに気がつかないと、一文書き込んで、読み返すと『何一つとして読める部分が無い』と言うことになっています。そこで、一文、一文、マウスで追いながら書くようにしていますが、そのマウスの動きを適所に入れること自体が震えて、ズレてしまいます。まともなデザインは出来ないどころか、普通に文字が打て無くようになっています。

(今は抗癌剤が入っていないからでしょうか、かなり改善されています)
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幾らなんでも追加更新の間が空きすぎとのご意見もあることも分かっています。

日の医療レポートでもないのでこんなペースでしか書いて行けていないのが現状です。数値データでバランスを保っている。前回の更新からそこまで吞気で、元気だったのか??』と安心していただく。それが・・・目標であったのだが・・・それがそうでもない。

逆の予断を許さない滅茶苦茶な病状?「本当に辛い病状だったので、書けない様子だったのか???」これがが、混在しており、整理がつきません。イラストなんかも手がまわせませんでした。

 

前回の更新からまだ「そんなに元気だからと言って、癌がどうなっているかは「発覚からの日が短すぎて誰にも分からない」というのが現状では無いのかと考えています。

 

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現在の病状 https://ameblo.jp/the-wildman/entry-12418849196.html

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    過去初出し記事も内容更新している場合があります。

 

序文 私の人物像 https://ameblo.jp/the-wildman/entry-12415867749.html

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 ★★★肝臓癌闘病記録のこのページはできるだけ更新して参ります★★★

 

 

 

 

 

 

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