早速レビュー行きます!
結論から言いますと
『こりゃー便利&楽しい!持っておいて損はない!
』です。
特徴は
その1. 何といってもワイヤレス!!
この恩恵はもの凄く大きいと思います!
これまでエフェクターやフレーズトレーナーはどうしてもヘッドフォンのケーブルが手元を横切ってしまうので、身体を動かした時にケーブルに引っかかったり、演奏にストレスを感じたりする事がありました。![もやもや](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/102.png)
またスタジオでの練習を兼ねて立って練習しようと思うともっとx2大変でした。![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
準備にしてもギターケーブル探して、ヘッドフォンを接続して・・・とする労力が面倒で段々使わなくなるという経験があるかと思います。
それがトランスミッターをギターに取り付けてヘッドフォンの電源を入れるだけですぐに練習出来るのはとても快適です。
その2 音質
アンプ&エフェクターは公式HPによると『KATANA Ampから継承したサウンド』との事。
KATANA Ampは弾いた事が無いのですが、なかなか良いですよ。![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
クリーンからハイゲインまでしっかり使える音でした。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
そりゃー「Bossっぽい」とか「デジタル臭い」と言われればそれまでですが、細かい設定は出来ますし、何といってもこの手軽さでこれだけの音質が出せれば十分だと思います。
<アンプ&エフェクター>
歪みの傾向をAcoustic, Clean, Crunch, Lead, Brouwn の5種類から選ぶのですが、後は通常のアンプ感覚でVol, Gain, High, Mid, Trebleを調整できます。
(何故かPresenceはエフェクターの所で設定です。)
エフェクターの設定も通常のコンパクトエフェクター(種類によってはそれ以上)の作り込みが可能です。
またこれとは別にAmbientと言う機能があって、Stage/Studioの2タイプから残響タイプを決め、残響音のレベルを設定できます。
(より自然なルームリバーブと言った所でしょうか)
これだけあればかなり良い音が作れると思います。
その3 既存の曲や音源を流して一緒に練習出来る
bluetoothでWaza Airに音源を飛ばす事も出来ます。![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
これまでのフレーズトレーナー的な物はギターの音質が余り良く無かったので、これはとても嬉しいですね。![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
細かい事ですが、Waza Air本体には音量を調整するローラーが付いているので、音源の音量によってギター音量の調整をする時すぐに出来るのが助かります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191223/09/the-land-of-noname/3d/02/j/o3303247714683449262.jpg?caw=800)
左下に写っている銀色が音量調整ローター
その上の2つのボタンはセーブしてあるパッチの上下切替え。
レイテンシーですが、正直気になりませんでした。![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
と言うか、このレビューを書く時にレイテンシーという言葉を見つけて
「あぁ。そりゃレイテンシーは気になるよなぁ・・・でも済まんけど気付かんかったわ
」
と思ったくらいです。(笑)
(長くなったので「その2」に続きます)