大体僕のブログはlandauさんのコメントに触発されて書く事が多いのですが(笑)

今回はこのギターの紹介をします。(多分書いてなかったと思う)

 

James Tyler USA Burning Water

 

 

James Tylerは見るたびに値段が上がってる気がします。

日本製のJames Tylerも「なんで!?」って思うくらい高いですね。

 

仕様はざっくり以下の通りです。

Body: Ash

Neck: Maple

Finger Board: Indian Rosewood

PU: Dimarzio Virtual Vintage (Neck & Center) ←詳細忘れました。

      Duncun JB (Rear) Covered

*現在Rear PUはSuhr Thornbuckerに換えています。

 

 

いつ頃買ったのかなぁ?

2000年より前だっけ?

九州から飛行機に乗って大阪のロックハウス大東 枚方店まで試奏に行きましたよ。

 

最初にBurning Waterを見たのは長崎の島村楽器でした。

店長さんがマニアックな人で、当時そこまでメジャーではなかったSuhrやJames Tyler、それにTom Andersonを1本ずつ入荷したのです。

あとMatchless DC-30も並べていました。

 

当時、こんなハイエンドギター&アンプを触る機会を長崎で持てるなんてビックリの出来事でした。

 

その時に一番印象に残ったのがBurning Waterでした。

『うぉぉおぉ!かっけーー!!!』って!!!

・・・とは言え、音的にはSuhrの方が好きだったのですが。(笑)

 

 

このギターは正直良さとか全然分からずにとにかくルックスだけで買いました(^^;

ええ。今も正直分かりません!!!

 

 

音色ですが、アッシュボディーのせいか少し音が硬いですね。

あと理由は良く分かりませんが、出音がでかいです。

 

ネックはかなりしっかりした硬い材を使っていると思います。

ネック裏の塗装がサラサラなので気持ち良い。

 

フロントとセンターのPUはDimarzioなのですが、非常にバリンとしたヌケの良い音がします。

逆に一番悩んだのがリアPUですね。これまでもかなりの数のPUを試しました。

正直ボディーがアルダーだったらなぁと思いますが、どのジャンルの時にこのギターを使うか今も悩んで・・・結局余り出番がない状態です。

 

弁当箱ザグリの影響もあるのでしょうが、音は硬いですがどこかブーミーな所もあります。

うーーん。ギターインストとかへヴィブルーズ系とかなら合うのかも????

 

そんな訳で残念ながら数年前から『放出候補No.1』のギターです。(^^;