テムズ河の潮汐を眺めつつ -43ページ目

タルト(Tart)

 

ベレンダン・ロード(Bellenden Road)の肉屋、フロック・アンド・ハード

(Flock and Herd)の前にはかわいらしい赤い看板付きの自転車が停めてある。

 

その隣は何の店か不明。でもその前にあるのは折りたたみ式脚立で作ったツリー🎄?

 

店の手前、この通り沿いにはずっと微妙な色と形のオブジェ兼車止めが並んでいる。

これは2000年代にこの辺りにスタジオを持っていたアントニー・ゴームリー(

Antony Gormley)さんの制作だそう。タイムアウト(Time Out)の記事によると。

 

 

Antony Gormleyというキーワードでグーグル検索するとあがっているイメージ。

特に有名なのはエンジェル・オブ・ノース(Angel of North)という彫刻かな。

 

ベレンダン・ロードを南下してロードシップ・レーン(Lordship Lane)へ着いた。

雨も降ってきたしこの辺りで休憩とタルト(Tart)という名前の新しいカフェに入った。

ここは元はル・シャルドン(Le Chardon)というフレンチ・ブラッセリーだった。

 

 

コーヒーに透はブラウニー、私はサラダを付きのタルトを選んだ。

サラダはかぼちゃとほうれん草のサラダで結構ボリュームがある。

家ではなかなか思いつかない組み合わせ。タルトもおいしかった。

サービス料込みで18.10ポンド(約2千740円)。

 

 

この店舗スペースは元々はデビッド・グレイグ(David Greig)という食料品店で、

そのオリジナルのアザミの飾りの付いたタイルや店の看板が残されていた。

スーパーマーケットが出てくる前の、カウンターで欲しい物を店員さんに言って

いちいち取って貰ったり量って貰ったりして購入する形式の店だった。

良かった〜。これがなくなっていたら悲しいと思っていた。

 

 

おやつを食べ終わったらすっかり日が暮れていた。タルトの店先。

 

 

私達が大好きで頻繁に立ち寄る雑貨屋さん、エド(Ed)は

ノースクロス・ロード(North Cross Road)にある。タルトからも徒歩3分。

 

 

この日は淡いマスタード色のかぼちゃみたいな形のティーキャンドルホルダーを買った。

 

関連記事: 2018年10月13日『タルト(Tart)』

 

香蓮、ネクストジェンのコースに参加

香蓮がネクストジェン(NextGen)主催の市場調査の3日間のショートコースに参加した。

70人程が6人づつのグループに分かれて初日はインディー・ゲーム

(零細企業製作のゲーム)の調査をして人気の理由を分析した。

香蓮のグループはリンボー(Limbo)というゲームを取り上げた。

 

翌日は前日に発見した事を元に新しいゲームのコンセプトを練り

そのゲームの大まかなキャラクターデザイン、ストーリーデザインをし、

最終日にパワーポイントで発表した。香蓮はプロジェクトマネージャーをした。

 

ベスト市場調査、ベストアートワーク、ベストピッチ、

ベストプレゼンテーション、ベストグループワークの5つの賞があり、

香蓮の所属するグループはベストピッチとベストグループワーク賞を獲得した!

香蓮はピッチでゲームのアイディアの説明をしたので評価されたと喜んでいた。

各賞毎にグループメンバー全員が10ポンド(約1千500円)を貰ったそう。
香蓮のグループはそれぞれ20ポンド(約3千円)を手に入れた。おめでとう。

トードストゥール(Toadstool)

 

クリスマスの飾り付けをしていたら突然赤いきのこの飾りが欲しくなった。

英語ではToadstoolと呼ばれる。Toadはヒキガエルでstoolは椅子の意味。

Toadstoolの日本語訳を検索したらずばり毒きのこだった!確かに食べられる気はしない。

 

私はアマゾンで検索してこの上の写真の品を購入して鏡の額縁からぶら下げた。

6個入り6.95ポンドプラス送料2.95ポンドで計9.9ポンド(約1千500円)。

これと同じ物が近所のセレクトショップで1個3.99ポンド(約600円)で売っていたので

「この店で選ばれたなんて私の目は確かね。かつ安く買えて嬉しい。」とホクホク。

 

ところが!クリスマス後に改めてアマゾンで見てみたら値下がりしてる!

2.95ポンドプラス送料2.95ポンドで計5.9ポンド(約893円)。

ツリーにも下げるようにもう1セット買っちゃおうかな〜。

 

Set Of 6 Glass Toadstool Christmas Hanging Decorations

 

オフィス・クリスマス・ディナー

 

会社のオフィス・クリスマス・ディナーの日の午後4時半頃からは

シークレット・サンタからのプレゼントが配られる。予算上限5ポンド(約756円)。

私は今年はパイナップル・ティーを貰った。包装紙もネームタグもかわいい。

 

プレゼントをあげる相手はくじ引きで決まる。ちなみに参加しない選択肢もあり。

私は今年はドイツ人男性、推定年齢40才のデジタル部門部長の名前を引いた。

迷った末にシリコン製の極小スパチュラを贈った。実用的過ぎたか。

でも便利なんだから。マスタードとかジャムを最後まで瓶から拭い取れる!

Zeal Silicone Mini Baking Spatula Assorted Colours

 

 

フレックス・タイムで働いている私は他の人より早く仕事が終わる。

同様に早めにあがる同僚が私の誕生日祝いにカクテルをご馳走してくれた。

ミラー・ボール形の容器は2ポンド(約303円)で持ち帰り可能。

同僚が記念にと買ってくれたので今も家の棚でキラキラ✨している。

 

彼女は夫と上手く行っていなくて離婚する覚悟もありと夫に気持ちを打ち明けた。

それから夫の態度が変わり「生まれ変わってもまた君と結婚したい。」と言われたそう。

なんと!嬉しい言葉ではないか。また仲良しに戻れて良かったね〜。

 

 

タワー・ブリッジの近くのオフィス・クリスマス・ディナー会場に向かう。

 

 

到着してまずカクテル。そしてシャンパンで乾杯。続いて白ワインを飲んだ。

 


スターターのスモークサーモン。塩辛過ぎずおいしい。

 

 

隣の人のメイン。サーモン、味見させてくれた。焼き加減が丁度良い。

 

 

私のメイン、ターキー。固い、パサパサ、おいしくない(涙)。

元々肉料理のレストランだから職場で渡されたメニューからはステーキを選んでいた。

なのに後から肉だったらクリスマス・ディナーだけと言われて渋々変更していた。

 

後から他の同僚にも聞くと、ターキーがおいしいかった人もいた。

なんでも先にしばらく作り置きされていた分と新たに作られた分があったらしく、

同じテーブルで同じターキーでも見た目が大分違ったんだって。

私のもきっと先に作られた分だったんだろうな〜。

30人分とか一気に提供しなきゃいけないからレストラン側も大変なんだろう。

あまり良い事を書いていないのでレストランの名前は伏せておく。

でもお皿を注意深く見ていただければお店のロゴが載っちゃってる。

 

ちなみにベジタリアンの人はスターターはかぼちゃのスープで

メインも何かのかぼちゃ料理でかぼちゃ責めだった。なんで〜?

 

 

悲しみをテキーラベースのカクテルで洗い流す。おいしい。でも後からガーンと来た。

 

 

隣の人のブラウニー。味は知らない。おいしかったと言ってた気がする。

 

 

私のアップル・クランブル。おいしかったけどこんなに大量に食べられない。

 

 

営業部長が人事部長にターキーの形のパーティーハットを無理やり被せているのを

写している営業部の同僚の電話を写したのはデザイン部の私。

 

このターキー・ハットは制作部の同僚がシークレットサンタから貰ったもの。

彼女が良識を持って早めに帰った後も居残ってパーティーを楽しんでいた。

 

この後、同僚と駅まで一緒に歩いてそこで別れ別々の電車に乗って帰宅の途についた。

同僚にバイバイと言った記憶はなく気がついたら数駅乗り過ごした郊外の駅だった。

慌てて降りて反対方向のプラットフォームのベンチで電車を待ったのだが来ない。

よくよく電光掲示板を見ると現在時刻は01:03で次の電車は05:30とか。翌朝か!

 

ま、近辺は以前訪ねた事もあるし車でもよく通る場所だったので

家に向かうバス停に直行してそこに運良くすぐにナイトバスもやってきた。

家にそこそこ近いバス停まで行ってそこから15分位歩いて無事に帰宅した。

 

レストランを出たのは11時頃のはずで最寄駅には11時15分位には着いたはず。

そこから私が目が覚めた郊外の駅までも11時45分には着いているはずなんだよな〜。

私、ひょっとしたら最寄駅から終点まで行き振り出しに戻ってからまた乗り過ごしたか。

要するに1往復半したのかも。目覚めたらドーバー海峡とかでなくて良かったよ〜。

 

翌日は一日中二日酔いに苦しんだ。途中からもっと意識して水を飲まなくては。

 

 

郊外の駅で事態を把握してから透に電話した。

ナイトバス乗車中に心配してメッセージを送ってくれていた。反省。

それにしても私は何を入力しようとしていたのだろう・・・。

マリアン・グッドマン・ギャラリー(Marian Goodman Gallery)

 

ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)にあるマリアン・グッドマン・ギャラリー

(Marian Goodman Gallery)に初めて入った。

 

この通りは何度も歩いた事があったのにその存在に全く気がついていなかった。

外に現在展示しているのは何かのポスターとか看板とか一切ないし

黒いドアで中も見えないから通りがかりの一般人が入りにくい雰囲気だ。

 

 

やっていたのはHiroshi Sugimoto: Snow Whiteという展覧会。

日本人写真家の杉本博司さんの劇場シリーズ、実際に見るのは初めてだった。

 

 

世界各国の劇場、廃墟のも屋外のドライブインシアターもあったりして面白い。

お客さんはいない劇場で毎回ちゃんと何かの映画をかけているのかな。毎回同じ?

 

 

 

カーナビーストリートのクリスマスのイルミネーションはカラフル!

 

 

 

通りがかりの素敵なバーで一杯と思ったらどのテーブルも予約で埋まってる。

オフィス・パーティーが始まる週だしね。諦めて他を探す事にした。

駅の近くの平凡なパブにテーブルを見つけてホットワインにありついた。

クリスマスが近い街と人のうきうき気分に囲まれて私達もほろ酔い幸せだった。

 

 

ソー(So)

 

グリーン・パーク(Green Park)近くのピカデリー(Piccadilly)の建物の上に、

こんなアサシンクリード(Assassin's Creed)みたいなキャラクターがいた。

子ども達が一時期頻繁にプレイしていたゲームのシリーズだ。

 

 

Assassin's Creedでグーグルイメージ検索した結果。

 

 

ピカデリーの駅の近くの日本食レストラン、ソー(So)でお昼にした。

 

 

天ぷらも刺身も食べたくてついお弁当を選んだら食べきれず夫に助けて貰った。

これに別にご飯とお味噌汁も付いているので結構なボリュームだった。

そういえば前にも日本食レストランでお弁当を頼んできつかった事があった。

今度こそそれを覚えておかなくては。欲張っちゃダメね。

 

 

透の刺身定食。

 

ちょうどお昼の時間で賑わっていたのでカウンター席の一番奥に案内された。

カウンター席は全く構わないけれどこのお店では一番奥の向かいは下処理の場所で、

冷凍の魚を大箱から取り出してラップに小分けにする作業中に魚の臭いはした。

お料理は大満足だったけれどもし次回ここにしか席がなかったら他に行こうと思う。

ダリッジ・ピクチャー・ギャラリー(Dulwich Picture Gallery)

 

ダリッジ・ピクチャー・ギャラリー(Dulwich Picture Gallery)に行き

トーベ・ヤンソン(Tove Jansson)の特別展を観た。

 

特別展は写真撮影禁止なので写真は無い。

トーベ・ヤンソンはムーミンの作者として有名でムーミンの原画もあった。

彼女の雑誌の表紙やイラストの仕事の他に油絵も何点も展示してあった。

 

油絵は20代と60代になってからの自画像と彼女の家族のもあって面白い。

60代のは目の下や鼻の周りに赤が使ってあって老いを容赦なく描いている。

昔舞台女優さんが老け役をする時は目の下や小鼻の周りにちょんちょんと

赤い色を乗せると所帯疲れした感じが出せると言っていたのを思い出した。

 

風景画も室内の絵も人や建物の大きさとか遠近感が狂っていて

色使いも暗いものが多くて不安定で緊張している感じがする。幻想的。

 

 

ギャラリーの常設展。

 

 

これ、かわいい。説明は下の写真。喪服なのかな。

小さな子どもの盛装姿ってどこの国の衣装でも着せられた感が愛おしい。

 

 

 

 

ギャラリーの入り口にクリスマスツリーが飾ってある。

 

 

庭も散策したい所だけど雨降りで諦めた。

 

 

これから街に出る。ダリッジ・ノース駅のプラットフォーム。

見上げたら常時水が滴るらしくレンガの天井からこんな風に植物が生えている。

 

実家からの荷物

 

私が日本のアマゾンで注文して実家に送った本を実家がロンドンまで転送してくれた。

ついでにうどんや好きなおかしも入っていた。私の誕生日カードとクリスマスカードも。

職場に送って貰っているのでここの写っている以外のお菓子は職場にキープしてある。

今年は里帰りが夏でチョコレートの買いだめができなかったので特に嬉しい!

讃岐うどんは私と響でありがた〜く少しずつ味わって食べている。いつもありがとう。

 

ピクニック(Pique-Nique)

ゾーン1のロンドン・ブリッジ(London Bridge)駅から徒歩10分程の所にある

タンナー・ストリート・パーク(Tanner Street Park)を訪ねた。

 

8、9年前に私は近所のママ友と毎週子ども達を連れて来ていた。懐かしい。

子ども達がレッスンを受けていたテニス・コートも遊んだ児童公園もまだある。

 

 

 

変わっていたのは公園の奥のこの建物で当時はボロボロで使われていなかった。

それが手前に増築されて屋根もすっかり葺き替えられレストランになっていた。
その名前もかわいらしく公園内にあるのにふさわしいピクニック(Pique-Nique)。
近くのバーモンジー・ストリートのカッセ・クルート(Casse-Croûte)の姉妹店だ。

 

 

窓から外の児童公園の滑り台が見える。クリスマス前で店内も飾り付けがしてある。

 

 

 

ママ友Mちゃんが私の誕生日を祝ってランチをご馳走してくれた。

 

 

彼女はステーキ。

 

 

私はオヒョウ(Halibat)。

 

おいしかった!カッセ・クルートのメインよりボリュームは少なかったけど

それでもデザートを食べるおなかの隙間はなくて断念した。

クリスマス前にでも今度は私がお返しにデザートとコーヒーをご馳走しようと思う。

 

MI6と呼ばれて

ロンドンでも急に気温が下がり12月1日には初雪まで降った。

11月末に響の冬のコートを買ったばかり。間に合って良かった。

 

響の学校では教室外では制服の上着を常時着用と決まっている。

着ていないのが見つかると拘束刑を食らってしまう。

はい、何が起こったかもうお分かりだろうか。

うっかり者の響は制服の上着の存在を忘れて、

制服のセーターの上に直接コートを着て登校してしまった。

 

ランチを買う専用プリペイド・カードは上着に繋げてある。

はい、ランチ抜き決定!とてもおなかが空いたそう。

 

でも教室と教室の間を高速移動して先生方には見つからず、

放課後の拘束刑は免れたと嬉しそう。

お友達は彼をMI6(SIS、秘密情報部)と呼んだんだって。