テムズ河の潮汐を眺めつつ -41ページ目

ザ・ライ(The Rye)

 

ゾーン2のペッカム・ライ(Peckham Rye)駅から南に徒歩10分程歩くと

ペッカム・ライ・パーク(Peckham Rye Park)に到着する。

 

その公園のすぐ側ににあるのがその名もザ・ライ(The Rye)というパブだ。

 

 

クリスマスの名残でドライオレンジの飾りがかわいい。

 

 

ビールは私のは(バニラ何とか。)おいしかったけど透が選んだのはイマイチだった。

質が悪いというのではなくて単に味が好みじゃなかっただけ。名前は忘れちゃった。

 

このパブはこれから改装直前(で手抜き中?)という雰囲気で椅子やテーブルの配置も

クリスマスツリーなどの飾りも心ここにあらずというとても適当な感じだった。

音楽も昼間からボリューム大で私達はこのパブが引き付けたい客層ではないと思った。

刺身をガーッと食べる

 

今年最後の我が家の『ほぼ毎月Sashimi Gorge(刺身をガーッと食べる)』の光景がこれ。

Tuna(マグロ)もSea bream(スズキ)もなくSalmon(サケ)だけ半身丸ごと行った〜。

 

生食できる質のサーモンは魚屋さんから半身は22.50ポンド(約3千450円)だった。

魚屋さんではウロコを取った皮を切り離してとお願いして皮も持って帰る。

皮はフライパンでカリカリに焼いて適当な大きさに切って青のりと塩をかけて食べる!

ピザ・エキスプレス(Pizza Express)

ピザ・エキスプレス(Pizza Express)というチェーン店のパントン・ストリート店へ行った。

午後4時半で満席でもないのに1階の入り口から入っても3分位誰も声をかけに来ない。

螺旋階段から見える地階にもテーブルがありそちらは空いているのが見えた。

 

ようやく来たフロア・マネージャーらしき人に「地階に行きたい。」とお願いしたら

「地階は5時からスタッフが増えてから開ける。」と断られた。既に2組位客がいるけど〜。

ま、ランチからいた、もうサービスの要らない帰りかけの客なのかしらね。

バスのドライバーと一緒で彼らが主だから客はその場ではそれ以上何を言っても無駄だ。

 

 

ピザは普通。悪くはない。ただフランコ・マンカの方がおいしいとは思った。

これは店のせいじゃないけれど透と半分交換してもピザだけって飽きるし量も多過ぎる。

子ども達も大好きでもピザを食べきれない。それなのにデザートも注文してそれも残して。

次回からはスターター、サラダ等も頼んでピザは3枚以下に抑えよう。

 

 

このコーヒーにミニサイズのケーキをセットにできるのは良いアイディアだ。

ピザでおなかいっぱいでもデザートもちょっとだけ食べてみられる。

 

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

冬休みなので子ども達と一緒にジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

Jumanji: Welcome to the Jungle)をピカデリー・サーカスの映画館で観た。

 

高校で各種の校則違反をして女子生徒と2人と男子生徒2人が罰の居残りを言い渡される。

その内容は倉庫での片付けでその片隅にジュマンジという名前のテレビ・ゲームを見つけ、

試しに電源を入れてみたらその世界に吸い込まれてしまってさてどうなるというお話だ。

 

テレビゲームならではの命が3つまであるとか得意な事と不得意な事が最初から分かっている

などが上手にストーリー展開に生かされていて面白い。

 

いろんな映画を連想してそれも楽しかった。

 

1985年公開のブレックファスト・クラブ

オタク、理屈偏重、スポーツ偏重、外見偏重などと全くタイプの異なる男女混合の生徒が

罰として隔離され強制的に一緒の時間を過ごす間に実はみんな悩みを持っていると気づく所。

 

1988年公開のビッグ

子ども(この映画では高校生だけど)が大人の肉体(この映画ではゲームのアバター)に入る所。

 

1982年公開の転校生

2016年公開の君の名は。

男女の性別の違う体に入ってしまう所。

自撮り大好きの女の子が選んだゲームキャラはジャック・ブラックさん演じる中年の男性だった。

ジャック・ブラックさんの中にお目々キラキラの若い女の子が入っているのが見えた!感動。

 

あと映画じゃないけど週刊少年ジャンプの三大原則、友情・努力・勝利という言葉も浮かんだ。

4人がテレビゲームの特徴を理解しつつ仲間を信頼し、時には自己犠牲を払い、チームワークを大切に

1つの目標、「ジュマンジのゲームに勝って元の世界に戻る。」に向かい努力するからだ。

 

家族それぞれが面白いと思った所。

 

響は自撮りばかりの外見偏重女子がおじさんの体に入る所、おしっこの仕方を男子から習う所。

私と香蓮は理屈偏重女子が外見偏重女子から男性へのコビの売り方のレッスンを受ける所。

透はオタク男子が理屈偏重女子と恋に落ちて慣れない大人の体でぎこちないキスをする所。

 

「これは非現実な話や設定を通して、実人生にも役立つ真実を語っている。」

と思った所がいくつもあったが細かくはが忘れた。

面白かったのでまたテレビでもやっていたら喜んでまた見ると思う。

 

 

ジャパン・センター(Japan Centre)の肉まん

 

鏡餅が入ってすぐの所に大量に陳列されていた。食料品店って季節を感じさせてくれる。

この蛍光灯、使い方が面白い。もっと配線がスッキリしていたら更にクールになるな。

 

 

映画の後、夕ご飯を食べに大好きなピザ屋さんに行くよって言うのに

響があまりに食べたいと頑張るので根負けして買った肉まん。

わざわざ箱入りフォーク付きなんてと思ったらこんな巨大サイズで納得した。

おいしかったよう。香蓮もお裾分けして貰って気に入ったよう。値段は忘れた。

ピカデリー・サーカス周辺散歩

クリスマス休暇中に家族でピカデリー・サーカスに映画を観に行った。

映画館で切符を確保した後に上映開始まで周辺を歩いて時間を潰した。

 

 

これは割と最近できたセント・ジェイムス・マーケット(St James's Market)。

 

 

見上げると天使のイルミネーションがあった。ちょっとアントニー・ゴームリーっぽい。


 

セント・ジェームス・パビリオン(St James's Market Pavilion)はイベントペースらしい。

ウィンドーの飾りがかわいい。ロンドンのランドマークがモチーフになっている。

 

 

北欧料理の店だそう。アクアビット(Aquavit) 。

 

 

スメッグ(SMEG)のショールーム。冷蔵庫の他にも色々出してたのね。

 

 

映画の後のリージェント・ストリート・セント・ジェイムス。

 

 

セント・ジェイムス・マーケットのイルミネーションも

日没直後の空を背景に存在感を増して輝いていた。

 

 

ピザ屋で夕食を食べた後にブルーワー・ストリート(Brewer Street)で餅などを買った。

この通りにイルミネーションが付けられたのって今年が初めてじゃないかな。

 

 

帰りのバスの中から撮影したハイドパーク沿いのオフィスか何か。

曇りガラスの前に並べられている観葉植物が内側のライトに照らされて

うごめき出しそうなやや不気味な雰囲気だった。

 

子ども達と3人で歯医者さんへ

 

クリスマスはぬるかったが今朝は冷え込んで水たまりが凍っていた。

 

歯科医院で3人分一気に歯の健診をして貰い幸い結果は異常なし。

我が家の子ども達は丈夫な歯を父親から受け継いで虫歯ゼロだ。

 

特に私から聞いた訳じゃないのに歯科医さんが響の歯並びを見て

「まあまあの歯並びなので矯正はNHS(国民皆保険)ではできない。

やるとしたらプライベートで。それにしても乳歯がまだ残っているので

それが全部生えて落ち着くのを待つ必要がある。」と言う。

 

大昔に響が受け口気味で異常に隙っ歯だったのを心配して質問したから?

噛み合わせは普通になり隙間も永久歯は幅があったので消えた。

 

ちなみに大人は健診料20.60ポンド(約3千132円)で子どもは無料だった。

16才でいわゆる義務教育を修了しても、現在では18才までは職業訓練を含む

何らかの形の教育を受けなくてはいけなくなっているので18才までは無料。

19才でもフルタイムの学生の場合は無料である。

大人になっても各種手当を受け取っている人は無料だ。

頻度は6ヶ月毎でその時になると歯科医院からお知らせのメッセージが来る。

 

 

 

 

マグナスのカメラ目線

 

スケートから帰って来たらマグナスが出迎えてくれた。

固くて冷たい氷の後に暖かくてふかふかのマグナスに触れる幸せ!

 

写真で香蓮が着ているプライマークで買ったデニムのロングジャケット、

大人気らしく1日出かけると同じのを着ている人を必ず見かける。

香蓮の通う学校にも何人も同じのを着ている学生が居るんだって。

 

ストレッタム・アイス・アンド・レジャー・センター

ストレッタム・アイス・アンド・レジャー・センター

Streatham Ice and Leisure Centre)までスケートをしに行った。

 

ロンドンの中心部からはブラック・フライヤーズ駅かロンドン・ブリッジ駅から

南に向かう列車に乗るとそれぞれ約37分、26分で最寄のストレッタム駅に到着する。

 

 

南ロンドンはゾーン3にあるストレッタム(Streatham)駅を出て右に行くと

見えてくるのがこのテスコ・エクストラという大型のスーパーマーケットだ。

これを右に見ながら通り過ぎて次にある大きな建物が目的地だ。

 

 

ロンドン市内で唯一のオリンピックサイズのスケートリンクを擁する

ストレッタム・アイス・アンド・レジャー・センター。じゃ〜ん。

 

大人2人、16才、11才で全員スケート靴を借りて料金は36.7ポンド(約5千580円)。

 

響がベンチに座ってスケート靴を履いている時にポケットからiphoneが落ちた。

親切な男性が「これ誰の?」と聞いてくれなかったら紛失してた!ありがたい。

 

セッションの時間は10時半から12時だったが10時半ではまだ氷の調整中だった。

10時35分頃にようやく調整の機械が氷上から倉庫に戻ったけどリンクを開場しに来ない。

10時40分頃に倉庫の方からゆーっくりと係員が歩いて来るのを見つけたその時に

待ちきれない子どもか大人か知らないが誰かが勝手にリンクの入場ドアを開けて入場した。

それに気がついても係りの人は慌てて駆け寄って来るでもなく。イギリスだな〜。

 

 

リンク上と直近では撮影禁止だそうで写真はこれだけ。

 

香蓮はこれからスケートのレッスンに通うつもりで既に普通に滑れる。

16才ともなり住んでいるのも同じ南ロンドンだと習い事も自分で通ってくれて楽だ〜。

 

響は最初は壁から手を離すのを嫌がりすぐに出たがった。下手だからって。

ここでどんなに周りに滑れない人は沢山いて転んでる人がいると見せても無駄。

上手になるには滑って慣れるしかない。何事も最初から上手にできる訳ないのに。

去年も言ったような気がするけどユーチューブで初心者向けのチュートリアルでも

見てから来れば良かった。私も具体的にどうすれば良いってあまり言えない。

 

響がひっきりなしにぶちぶち文句をたれて抵抗するので透は神経をやられていた。

そこでスルー力には自信がある私が響の手を無理やり引いてぐるぐる滑った。

大体ローラースケートでもスケートでも滑走するのが醍醐味だと思うのに

響は頑なに滑らず氷の上を歩き続ける。そして少しでも滑り出すと私の方に向くので

そうするとブレードが進行方向90度になってブレーキがかかり転びそうになる。

 

途中でセーターを脱ぎに行き、響もミネラルウォーター1本ほぼ飲み干すほど

単にぐるぐる回っているだけでもかなりの運動量だったと思う。

 

透は滑る姿がどこかコミカル。でも本人が傷つくといけないので何も言わない。

手足が長いと普通は格好良く見えるはずなのになぜか連想するのは怪盗グルー。

私もへっぴり腰でカッコ悪いと透に思われている可能性も大きい。

 

響は最後の20分位になってようやく楽しいと言い出し

私は疲れたので透とバトンタッチして一足先にリンクを出た。

最初の45分の抵抗を来年も繰り返されるのは嫌だから近々にまた連れて来ようか。

 

 

 

ベイビー・ドライバー(Baby Driver)

2017年公開の映画、ベイビー・ドライバーBaby Driver)を観た。

 

幼い頃に自動車事故に遭い両親を亡くした主人公のベイビーは

耳鳴りの後遺症がありそれを紛らわす為に常に音楽を聴いている。

額と頬にも色は肌の色と変わらないが筋状の傷跡があって

映画の中では特に触れられないが事故時に頭部に怪我をしたのだろう。

 

彼の母親は売れないシンガーで生活の為にウェイトレスとして働いていた。

その母親の歌声の録音されたテープを今でも大事に持っている。

周りの人の言葉を録音してアレンジして音楽を作るのが趣味だけれど、

耳と足が不自由な養父を除いては周りの人との心の交流を避けている。

悪に手を染めていても彼が基本は繊細で素直な若者がである事が描かれる。

 

映画の中では理由の説明はないがベイビーは車の運転が上手で

ドクという裏社会のボスの車を盗もうとして見つかった代償に

ドクが組織する銀行強盗グループの逃走車運転手をやらされている。

それで全編にカーチェイスシーンがあってこれがまるで

グランド・セフト・オートというビデオゲームみたいだ。

通りがかりの車から持ち主を追い出して乗っ取って逃亡を続ける所も。

ベイビーが運転に集中する為にかけるノリの良い音楽もあって楽しい。

 

ベイビーは母親が働いていたダイナーに頻繁に通っており

ある日そこに入ったデボラという新人ウェイトレスに一目惚れする。

 

ベイビー役のアンセル・エルゴート(Ansel Elgort)さんは

今年23才だそうだけどもう少し若く見える、

日本で人気が出そうな優しげな顔をしている。

デボラ役のリリー・ジェームズ(Lily James)さんは

リスっぽい笑顔がかわいらしい女性だ。

 

ベイビーとデボラの恋愛が上手くいきます様にと思わない人はいない。

でも生い立ちが恵まれないとは言え軽犯罪から始まり

銀行強盗までしてしまっていてはやはりただでは済まない。

銃撃戦とか爆発とか後半はかなり派手なアクションが詰まっている。

ターミネーター風にほっとしているとヌッと敵が戻って来るとかもあり。

つい叫んでしまい一緒に観ていた家族に嫌がられた。

なかなかスリリングな展開でキャラクターも好きになれて面白かった。