テムズ河の潮汐を眺めつつ -44ページ目

週末の朝の響とタマ

サーチ・ギャラリー(Saatchi Gallery)

Mちゃんとスローン・スクエア(Sloane Square)で待ち合わせして

サーチ・ギャラリー(Saatchi Gallery)へ行くつもりだった。

 

ところがMちゃんから列車に乗り遅れたという連絡が来たので

時間つぶしに近くのザラに入ってみたらここがかなり大きい支店で、

オンラインで見てでも他の実店舗では見かけなかったバッグを発見!

合成皮革の黒のトートバッグ、厚みがあるのに軽くてマットで良い。

夏に色違いの白いのも買って気に入っているので黒のも買っちゃった。

 

遅れて到着したMちゃんは最近生活が変わりカジュアルウエアが必要になった。

そこで店内をおしゃべりしながら買物、彼女も2点お買い上げ〜。

身長が160cm後半の私達は日本ではLサイズ。イギリスではS。

でもザラだとMサイズじゃないと肩幅とかキツいよねというのが感想。

平均的イギリス人よりもきっと平均的スペイン人の方が小柄なんだと思う。

 


この時点でおなかが空いてしまい、近くのイタリアンレストランでランチにした。

Caffe Concertoは鏡と金の内装で古風な感じで顧客の平均年齢も高い。

私は魚介のスパゲティーを注文。ちゃんと麺は硬めでおいしかった。

サンドイッチもあって値段は高めでも運ばれていくのを見たら

サイズも大きめで新鮮そうな野菜もたっぷり添えられていて納得だった。

 

 

ようやくサーチ・ギャラリーへ。

 

古今東西の政治家達がモチーフになった作品。単純に笑っちゃう。

これはお面を被せてるんじゃなくて頭は後から画像操作しているんだろうな。

 

右の女性が覗いているのはダンボールの底に移る映像。

上の白い四角い箱の中に下向きで映写機が入っているのだ。

映像は成人むけだったので子どもはうっかり見てしまわない仕掛けか。

結構高めなので縁ににはうっかり触れてしまった口紅の跡が付いてた!

 

 

ロシアのプッシー・ライオットをテーマにした作品があった。

 

 

 

 

メンバーは投獄されたので幾つかの作品は檻の向こうに展示されている。

 

 

Mちゃんが気がついた。フェイスマスクは赤ちゃんの靴下。

 

 

 

人物が日本っぽいなと思ったらやはり日本人アーチストの作品だった。

人物が景色の中にいながら浮いていて実在感がないので夢の世界みたい。

色は明るいのにちょっと不安な感じがする。この2つが特に好き。

工藤麻紀子Makiko Kudo

 

 

アレクサンダー・カルダーAlexander Calder)の作品。

限られた色と同じサイズの絵がズラリと並ぶ。天井からはモビールも1点かかっている。

セットで眺めるとトランプのカードでも見ているよう。

限られた色からは今年の2月に亡くなったミッフィーで有名なディック・ブルーナ

幾何学模様や図形からはジョアン・ミロを連想した。

 

 

 

 

写真を撮ってる自分が写り込んでた。

 

ギャラリーの後はキングス・ロードを歩いて更にお茶してから帰宅した。

Mちゃんと昼間に会うのは珍しい。お酒を全く飲まなかったのも初めてな気がする。

そして女友達と一緒に洋服の買物なんて前はいつだったか覚えてない。楽しかった。

 

アマゾン・フレッシュを試してみた

イギリスの大手スーパーマーケットの食料品をオンラインで注文して

自宅まで配送して貰えるようになったのは2005年頃からだったと思う。

2000年生まれの長女の時はオムツやミルクが嵩張るし重いしで苦労したが、

2006年生まれの長男の時はネットスーパーで済ませられて楽になった。

 

今の家に引っ越して来てからは食料品の買い物は透に全て任せている。

割引券を使いこなし、底値のタイミングに詳しく大変頼りになる。

特にクリスマス前になると順番に割引になる我が家のお気に入りを

漏らさず底値で入手して屋根裏『クリスマス用の食料品』箱に貯めて行く。

屋根裏への梯子を登り降りするその姿は冬ごもり準備中のリスのよう。

 

という訳で普段はあまりネットスーパーは使わないのだが、

新しもの好きの透がアマゾン・フレッシュを試してみたいという。

アマゾン・フレッシュとはアマゾンが始めた生鮮食料品の配達だ。

以下は過去1ヶ月に4回試しに使ってみた感想である。

 

良い点

• セインズベリースには置かなくなったハーゲンダッツのイチゴ味がある!

 

悪い点

• 大手スーパーマーケットに比べると商品全体量が少ない。

• ニンジンとかタマネギを1本、1個から買えないのは不便。

• 大きな紙袋に入ってくるが家で再利用のしようがない。

• ホームページはブラウズしにくくてサーチの結果の精度もイマイチ。

例えばとあるブランドの紅茶が欲しくてブランド名を入れたら

業務用サイズのが出たのでスクロールして家庭用サイズのを探すが

間に様々な他のブランドの紅茶が混じって上がってくる。

なので欲しいブランドの欲しい容量のを見るけるのに余計な時間が掛かる。

 

結論としては「定期契約をして使うまでの魅力はない。」という事になった。

 

アマゾン・フレッシュとは関係ないが、最近マイカーがオイル漏れで故障した。

そこで久しぶりにセインズベリースのオンライン食品デリバリーを利用。

そうしたら頼んだ肉の1つの賞味期限が当日だった。これは辛いな〜。

配達時間は午後6時。献立の都合もあるのに当日中に消費しろっていう事?

疲れていたので料理はしないで済ませようと思っていたのに、

その1kgの豚肉を無駄にしないよう大量のトンカツを作るはめになった。は〜。

苦情のメールを書いたら2、3日して、豚肉分のバウチャー付きの返事が来た。

集荷の所に期限ギリギリの物を選ばないように注意を出したという事だった。

 

 

 

 

 

ロンドン初雪

 

写真で見ると埃が舞ってるみたい。実際はきれいだった。

ボタン雪が10分位降って止んだ。もちろん積もってない。

肉の日に狩猟肉を食べた

11月の末、11月29日は「いいにく」で肉の日なんだそう。私は知らなかった。

その日に狩猟肉の4コースを食べに行った時の模様を記録しておこうと思う。

 

 


 

予約の時間までクリスマスイルミネーションの街を歩いてみた。

こちらはオクスフォード・ストリート。

Christmasの部分のカジュアルな現代風の手描き文字、今年は流行ったな〜。

 

 

リージェント・ストリート。空飛ぶ天使かしらね。

 

 

これはカーナビー・ストリート辺り。

 

 

会場のSo(ソー)に着いてまずはワインとパンが出てきた。

 


次にお店からのサービスというメニューにはなかった鴨のテリーヌ。

 

 

 

同じくギラードとチャイブのサラダ。

 

 

1コース目は山ウズラ。脚がリアル。これは自分のプレートに取って手で持ってカジカジ。

 

 

2コース目は鳩。

 

 

3コース目は鴨の丸焼き。

 

 

4コース目は鹿肉。

 

どの肉も程よく調理されていてソースや付け合わせの果物と一緒においしく食べた。

狩猟肉の臭みは殆ど感じず。気を付けてと言われていた散弾銃の弾は2つ出た!

家族に見せようと思ってティッシュに包んでおいたけど後で忘れて捨てちゃった。

 

この日のメニューは幹事の方が特別にレストランと交渉して実現したもので、

通常のメニューには載っていないのでお間違えのないように。

 

 

帰り道のニュー・ボンド・ストリートの孔雀がテーマのイルミネーション。

 

The Beard Pictures and Their Fuckosophy

ホワイト・キューブ・ギャラリー(White Cube Gallery)にて

ギルバート&ジョージ(Gilbert & George)の展覧会を観た。

 

タイトルはThe Beard Pictures and Their Fuckosophyだ。

ファッコソフィー(Fuckosophy)は辞書に載ってない。

ファック(Fuck)とフィロソフィー(Phylosophy)を組み合わせた新語。

 

 

「この展覧会には複数の罵り言葉が登場するのをご留意ください。」

と入り口に注意書きがしてある。

その通りでメインの廊下の両側にはF言葉が使われたフレーズが並ぶ。

名詞として動詞として形容詞として。F言葉って変幻自在、フレキシブル。

他にもC言葉とかW言葉があるそうだがほぼ全部がF言葉。

 

 

このスペースにはあと4枚これと同じシリーズの絵があった。

これは金(Money)、人種(Race)、後の4枚はなんだったっけ。

宗教(Religeon)があったのは確か。宗教と来たら政治(Politics)かな。

残りの2枚は犯罪(Crime)、セックス(Sex)か。あ、死(Death)か。

また見に行く機会があったら確かめたい。

 

追記:後日また見に行ったらMoney、Raceの他は2枚だけで、

ReligeonとSex!!だった。

 

 

なぜなのか理由は分からないけれど髭への拘りようが面白い。

 

性サービスや廃品回収など様々な広告の文句や

家庭やオフィス用のセキュリティーアラーム、

爆撃を受けた建物や防犯ワイヤーもモチーフとして現れる。

人工物だけではなくて植物がモチーフになっているのもあるがそこまでで、

動物とか自然の風景は使われていなかったと思う。

 

しばしば目の周りを黒く塗っているアーティストの顔写真と共に

ステンドグラス風のカラフルな色と黒のフレームの中に現れる

上記のモチーフ達を眺めていると殺伐とした孤独な感じがしてくる。

 

 

 

 

 

キュレーターズ・コーヒー(Curators Coffee)

 

家具屋巡りの後はオクスフォード・ストリート(Oxford Street)まで

響の学校用の冬のコートを買いに行く。

その前にキュレーターズ・コーヒー(Curators Coffee)で休憩した。

 

 

ちょうどお昼の時間で1階のテーブルは大方埋まっていた。

カウンターで注文して支払いをしてから地下に降りて行った。

 

 

 

キュレーター(学芸員)という店名だけに(?)ギャラリーを兼ねている。

 

 

窓際のテーブルから上の通りを見上げて。このサボテンちょっと元気ない・・・。

 

 

 

私と通るのトーストサンドイッチはどちらもおいしかった。
フィルターコーヒーは味は良いけどエスプレッソみたいな超少量。

私の紅茶もわざわざポットに入っている割には1杯分だけ。

 

写真ににない響のチョコレートブラウニーとりんごジュース、

ジュースは大丈夫だったもののブラウニーには塩がふってあり嫌がっていた。

 

 

グッジ・ストリート(Goodge Street)駅周辺

ブラック・フライデーのセールの広告に出ていた家具を見に

トテナム・コート・ロードに行ってきた。

 

欲しかったのはTV台で実際に店で見て無垢の木とは確認できたけど

デザインの一部は飾りとして横木が並んでいるのだけど

この間隔が揃っていないのが嫌で買わなかった。

洋服と違って返品交換は大変だから慎重に見に来て手間が省けた。

 

 

グッジ・ストリート(Goodge Street)駅の側の建物の側面に

J&J CODDARDという文字がタイルで入っている。

68番地で19世紀半ばから20世紀半ばまで楽器や楽譜を売る店だったそう。

現在入居しているのはサイエントロジー。

ロンドンに来たばかりの頃、近くを通って勧誘された事がある。

英語分からなくてもこれは新興宗教だと分かってついては行かなかった。

 

 

BTタワーが丁度背景に入るように写真撮影用の巨大クリスマス用玉飾り。

ちなみにクリスマス用玉飾りは英語ではBauble(ボーブル)と呼ぶ。

 

 

マリリン・モンロー風メイ首相?

 

 

修道士風コービン労働党党主。

 

両方Loretto(ロレット)というグラフィーティー・アーチストによるもの。

 

 

パブの外に掲げられている巨大な照明。強風の日はぶんぶん揺れるのだろうか。

 

タマの寝姿

 

ちょっと胎児風。人のベッドの上で寝ている。カバーが毛だらけになるんだ!

 

 

スパイクとアール(Spike + Earl)

ウイグル料理クレープの後はスパイクとアール(Spike + Earl)というカフェバーへ。

一緒に行った友人によるとこちらはペッカム・ライ(Peckham Rye)にある

オールド・スパイク・ロースタリー(Old Spike Roastery)と関係があり、

その店でローストされたコーヒーが提供されているのだそう。

こちらの客層は全員30才以下中心層は推定22才で白髪?何それ?の世界。

音楽もかなりの音量でかかっており寄って良い気分で踊るカップルもいた。

 

 

ウイグル料理店には6時半集合でこの3軒目も店を出たのは10時45分。

全員子持ち40代の私達にしては「弾けたな〜。」という夜。楽しかった!