テムズ河の潮汐を眺めつつ -31ページ目

余命を告げられた日

先日PETスキャン検査を受けたがんセンターにまたやって来た。最上階にある主治医のM先生のオフィスに腹腔鏡検査とPETスキャン検査で確定したがんの進行度を聞く為に。

 

結果は腹腔にがんの転移が確認された為に前回の根治治療可能から不可能との診断に変わっていた。落ち着かない日々を過ごしながらも最後まで願っていたけどダメだった。

 

いつもは楽天的な透と私もさすがに「余命は延命治療をしないと6ヶ月で、しても平均で12ヶ月」と言われたら明るい面なんて見つけられない。涙で景色が滲んでも写真は大丈夫だね。

 

 

 

 

セント・ジョンズ(St John's)ブロックリー(Brockley)散歩

セント・ジョンズ(St John's)から歩き始める。セント・ジョンズ(St John's)と言っても誰も知らない。北ロンドンのセント・ジョンズ・ウッド(St John's Wood)と間違われるだけ。ルイシャム(Lewisham)区にあるのでそう言った方がより多くの人に分かって貰える。

 

 

Aladdin's Cave(アラジンズ・ケイブ)の向かいの店。いつか入りたいがいつも通りがかるのは閉まってる時間だ。

 

 

Aladdin's Cave(アラジンズ・ケイブ)を覗くの大好き。

 

 

今回この金属製のスツールが欲しくなった。けど置く場所と活用法が思いつかず。

 

 

ブロックリー(Brockley)駅前。

 

 

出た〜。列車の高架下にこのスタイルで地名描くの、近隣のForst HillやHerne Hillでもある。好き。

 

 

ザ・ブロックリー・デリ(The Brockley Deli)で休憩した。

 

 

ブロックリー(Brockley)で作られたビール。ラベルもおしゃれ。
 

響、お年頃

 

最近おでこのブツブツが気になる響。お姉ちゃんに相談したらがパックしてくれたんだって。

 

PETスキャン検査を受けに新しいがんセンターへ

 

ここはPETスキャン検査前に放射性物質の注射を受けた後それが全身に回るまで待機する部屋の天井。コスミック!オレンジのドアもいいな。

 

 

これは隔離部屋を出て一般の人も上がって来られる吹き抜けの部分。景色も楽しめる。

 

 

下を見るとロビーにオレンジの椅子。

 

 

エレベーター前の壁紙もオレンジが基調になっている。グルービーだ。

 

 

レア・ビーフ・フォーの小さいサイズのを公園にテイクアウトして食べた。これなら苦しくならない。おいしかった!

 

サリー・キーズ(Surrey Quays)散歩

 

右手に子ども達が小さい時に家畜に餌をやりに遊びに行ったサリー・ドック・シティ・ファームがある。

 

 

 

 

 

 

買ったばかりのオリンパスTG-5で写真を撮っている。HDRモードにしてありだから明るい部分と影の部分があまりできないで不動産屋の写真みたいになってる。

 

 

 

対岸のカナリー・ワーフ、まだテムズ河沿いに建物を建てる隙間があったかと驚く。

 

 

 

唐突に放置してあるのを最近頻繁に見かける貸し自転車。

 

 

 

この辺りの建物は数年前に再開発された地域にある。

 

 

 

新緑がきれいな公立小学校の正門前。

 

 

 

 

キツツキが居た〜。

 

 

ロンドン・ブリッジまで移動してホセで軽い昼ご飯にした。

 

 

アランデル(Arundel)観光

 

日曜日も好天気。家でゆっくりした後に気が向いて車で2時間半かけてアランドル(Arundel)へ出かけた。写真に写っているアランデル城で有名な街だ。

 

 

 

 

街の中心部。こういう感じ、前にも見たな〜。イングランドのマーケットタウンはどこも似ている。

 

 

 

 

うろうろ歩くのが楽しい。大人は。

 

 

香蓮の今日のコーディネート。パジャマ風パンツの柄とアディダスの靴の柄が合ってる。

 

 

 

 

一応到着してすぐにアイスクリームを与えておいたのに、20分程の散策で既にうんざりしている子ども。

 

 

紅葉を見つけた。

 

 

細い路地の奥に何があるのか偵察に響を送り込んだ。レストランか何か。

 

 

アンティークの店のショーウィンドーには大きな鳥かごがあった。

 

 

子どものハイライト、食事時間。

 

 

子連れの場合イタリアンにしておくと間違いがない。

 

 

 

ハーフサイズのパスタがあった!胃が悪くて少ししか食べられない私にぴったり。

 

 

帰り際にアランデル近くのスワンボーン湖(Swanbourne Lake)に立ち寄り、ボートに乗ろうと思ったらもう営業が終わってた。

 

 

 

マルチナショナルな湖畔。香蓮の右手の集団は家族と友人の集まりらしいがスピリッツの瓶を回し飲みしてる!多分ポーリッシュを話している。

 

 

 

来る途中、車を止められず写真はないけれど真っ黄色の菜の花に囲まれる道がいくつもあった。

ワン・ツリー・ヒル(One Tree Hill)

良い天気だったのでパブ・ガーデンにてエールを飲んでおやつを食べた。

 

 

 

 

ワン・ツリー・ヒルの側にこんな住宅街があるのを知らなかった。ちょっとブラックヒースとかクリスタル・パレスみたいな雰囲気だ。

 

 

 

 

ワン・ツリー・ヒルから北方ロンドン中心部の眺め。

 

 

これがワン・ツリー、丘の上に生える1本の木。周りにもいっぱいあるから特に目立たない。

 

 

しばらく来ない間に新しい遊歩道、階段と手すりも設置されていた。

 

 

森林浴。気持ち良い。

 

 

 

ブルーベルも見〜つけ。

 

 

主治医のM先生のオフィスへがんの進行度を聞きに

プライベートの腫瘍専門医に初めて会う為に透と一緒にロンドン中心部まで出かけた。このM先生はNHS(注1)でも私の医療保険で行けるプライベートでも両方の病院で働いている。プライベートで会う方が早く会えるのでプライベートで会う事にした。

 

 

リージェント・パーク駅のタイル。いかにもイギリスっぽい色とデザインだ。

 

 

M先生のオフィスはプライベート・クリニックの並ぶハーリー・ストリートの近く。

 

 

NHSのMDM(注2)の結果ではスキルス胃がんはリンパ節に広がってはいるがまだ治療可能との診断。その場合は抗がん剤治療、胃の全摘手術、更に抗がん剤治療となる。これから腹腔鏡検査とPETスキャン検査をしてその結果で診断を確定する。M先生によると私のタイプのがんはPETスキャン検査には良く写らないので重要なのは腹腔鏡検査の結果だと言われた。当日中にプライベートの腹腔鏡検査の専門医にも紹介される。

 

 

腹腔鏡検査の専門医のオフィスはロンドン・ブリッジのシャードという高層ビルの脇にあるガラスの建物の中だ。ロンドン・ブリッジまでジュビリー・ラインの乗って移動する前にItsuで急いで昼ご飯。Itsuの寿司ネタは紙のように薄いけれど、値段が安いしサンドイッチ以外のファーストフードの選択があるって嬉しい。

 

 

着いた〜、ロンドン・ブリッジ。これがシャード。

 

 

近くにあった公共の広場で5分時間を潰したらもう腹腔鏡検査の専門医を訪ねる時間になった。

 

 

 

病院の待合室の家具がおしゃれ〜。

 

注1:  NHS(National Health Service、イギリスの国民健康保険。基本無料。)
注2:  MDM(The Multidisciplinary Meeting、看護師、検査技師、各種専門医などが集まって検査結果から診断を導く。分野の違う医療専門家集団による診断で見落としや誤診を防ぐ。)

ブーランジェリー・ジェイド(Boulangerie Jade)

 

今日のおやつ。ここのケーキはちょっと日本風で嬉しい。

 

香蓮の2つ目のアルバイト

香蓮は昨年の秋から始めたベビーシッター兼家庭教師の仕事に加え更なる仕事探しをしていた。履歴書を用意して靴屋さんとカフェの求人に応募したら両方の店から同じ日に面接に呼ばれた。実はそれぞれセカンダリー・スクール時代の友達と現在のカレッジの友達が働いていて様子は分かっている。香蓮としては最低時給の靴屋さんよりカフェの方が良いかなという印象で、先に面接のある靴屋さんで採用されたらその場で決めなきゃいけないかと聞かれた。私としては面接が同じ日だし、正直に話して2つ目の面接を終えるまで返事を待って頂くのが1番だと思うよと話しておいた。

 

靴屋さんの面接で採用を頂き事情を話したら快くもう1件の面接に行かせてくれたそう。カフェでは面接の後に3時間実店舗にて見習いで働いてこちらも採用に。その場でカフェで働く事に決めて靴屋さんには辞退の連絡を入れたそう。これが昨日の話で香蓮はもう今日からカフェで8時間のシフトで働いている!さっき夕食中に電話があった時には「あれ、ひょっとして初日から泣き言?またはもう辞めて来た?」とドキっとしたが全然そんなではなく。大きな失敗もせず怖いお客さんにも遭わず順調にやっているそう。単に休憩時間に電話をくれただけだった。


昨年の秋から通い始めた2年間のカレッジのコースも早くももうすぐ1年目が終わる。来年の2月には18才になってイギリスでは選挙権も得られるし成人の扱いだ。仕上がって来たな〜。